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みなさん、こんばんは!
株式会社ジーピーオンライン、広報チームです。
コロナ禍により「酒場で語る」シリーズが更新できない日々が続きましたが、今回は2021年8月に移転したジーピーオンラインの東京オフィス内で実施! 第二新卒として入社し、ディレクターとして働く社員3名をゲストに迎え、シリーズ初の座談会形式で語り合ってもらいました。
今回のゲストは、2019年10月入社の黄さん、2020年5月入社の谷水さん、2021年5月入社の笹さんです。未経験からチャレンジした3人にとって、ジーピーオンラインの環境はどのように見えたのでしょうか。
今回はお酒の力も借りつつ、なんでも代表の豊永さんにぶつけてもらいましょう。
それでは、乾杯!
※座談会は感染対策を期して2021年12月に実施しました。
―まずは、みなさんがジーピーオンラインに入社したきっかけを教えてください
※豊:社長、黄:黄さん、谷:谷水さん、笹:笹さん
黄:前職では、中国にある越境ECの会社で4年間働いていました。だけど自分に向いている仕事だと思えなくて、以前から興味があった日本に行って働こうと思ったんです。
豊:未経験で、しかもいきなり日本に来るなんてすごいよね。僕だったら無理!
谷:私は新卒からホテルで接客の仕事をしていました。人と関わることは好きだったのですが、ホテルのマネージャーになりたいわけではなくて。将来に向けて専門知識を身につけたいと考えて、未経験で募集していたジーピーオンラインに入社しました。
笹:私は紙媒体のデザイン会社で働いていました。もともとWebデザイナーとしてジーピーオンラインに応募したのですが、面接の中で「ディレクターやってみない?」と言われて。デザイナーとしてもアートディレクターをめざしたいと考えていたので、良い機会だと思いました。
―豊永さん、社長面接ではどんなところを見ているんですか?
豊:一番重視しているのは人柄。面接では、そればっかり探ろうとしてる。能力や業務の適正は、正直、見てない。
谷:えー!
豊:だって、それは一次面接で、現場の社員が見ているからね。特に我々の仕事ってチームワークが大切で協調性がすごく求められるから、その人の仕事への考え方などを知ることが二次面接では重要かな。だから自分のことを正直に話してもらえるように、こちらも正直に話すようにしてますよ。面接を受けてくれた人から「話しやすい人柄ですね」って褒めてもらえることもあるけど、実際、半分はテクニックかな(笑)。
黄:騙された…。
豊:いやいや、騙してない(笑)。嘘はついてないし。そもそも僕の面接では、全然仕事と関係ない話をすることも多いし。
笹:そういえば、私の面接の時はキャンプ好きが多い会社だっていう話をしましたね。私もキャンプが好きなので、それでちょっと気持ちが動きました。
豊:笹さんはガチキャンパーだもんね。なぜかジーピーオンラインはキャンプや登山好きが多いよね。
―みなさん、未経験からどうやって仕事を覚えたのか教えてください
黄:私がジーピーオンラインに入社した頃は、日本に来たばかりで、日本のことがよくわかっていませんでした。当時のマネージャーがメンターとして、仕事はもちろん、日本のマナーや常識についても親身に教えてくれました。夢の中にも出てきました(笑)。
笹:私はWeb業界の単語がわからなくて。「ディレクトリ」という言葉さえ意味不明でした。自分がどこまでわかっていないのかもわからない状態でしたが、メンターがめげずに教えてくれました。
谷:私の場合、コロナ禍で入社2日目からリモートワークになって。仕事もわからない、社員の顔もわからない中で、いきなりリモート。「終わった」と思いました。メンターの先輩が課題を与えてくれたり、気遣ってはくれましたが、正直、あの時期は辛かったです…。
―入社してすぐにリモートワークは孤独ですよね
豊:正直、リモートワークで精神的に参ってしまう人もいたよね。特に若い人が多かった。相談したくても気軽に相談できないっていうのが辛かったんだろうね。全然そんなことないのに、仕事が終わらないと怒られると思い込んでいる社員もいたし。
谷:そうですね。私の場合、直接会ったことがない人たちばかりの中で、やっぱりこちらからは連絡しづらかったです。
笹:私が2021年5月に入社した時は、もう出社できるようになっていて、谷水さんからいろいろと教えてもらいました。そういう実体験があったからなんですね。
黄:人によってリモートワークは向き不向きもあるかもしれませんね。ちなみに私はリモートでとってもハッピーでした!
豊:そういう人もいるか(笑)。リモートワークのコミュニケーションロスについては、なんとかしようと僕らも考えてます。出勤をすること、リモートワークをすること、それぞれのメリット・デメリットをきちんと理解した上で、バランスが取れた働き方を目指したいですね。特に入社して間もない人たちがいきなりリモートって、やっぱり大変なんだと思います。
―入社時を振り返って、自分自身の成長ぶりをぜひ自慢してください!
笹:入社した頃よりWebの知識は間違いなく身につきました。でも、知らないことが次々と出てきて、本当に奥の深い世界だなと思います。Webの知識を広く、深く身につけて「最強のWebディレクター」になりたいです。
黄:もともとマイペースなタイプだったのですが、人の状況をよく見て、俯瞰して考えられるようになったと思います。ディレクターって、俯瞰する能力がとても大事です。私も「最強のウェブディレクター」になりたい!
笹:最強対最強の頂上決戦ですね!
谷:私も「最強のウェブディレクター」をめざしてますよ(笑)。何も知らなかったところからスタートして、今は教える立場にもなっていて、少しは成長できているのかなと思います。これからは、ディレクターにとっての必須スキルであるマルチスキルをもっと伸ばしていきたいです。
豊:僕が直接現場を見ているわけではないけど、マネージャーたちからみんなの評判は聞いてますよ。…って、ここでそんなこと話していいのかな。
黄:私が許します。
豊:じゃあいいか(笑)。この中で一番年次が若い笹さんなんて、最近入社した印象なのに、「笹さんがいないと困る」という声がマネージャーから上がってくる。谷水さんも、黄さんも同じ。僕からするとびっくりするくらいの短期間で、東京オフィスを支える社員になっている。本当にみんな成長が早いと思います。
―ぶっちゃけ、入ってみて感じるジーピーオンラインの印象はどうですか?
谷:オンとオフのメリハリがすごい会社。盛り上がる時は盛り上がるけど、仕事中はみんな集中していて静かです。
黄:たしかに仕事中は緊張感もあって、入社前のイメージとは違いました。もっとゆるい会社かなと思っていました。騙された…。
豊:全然騙してないでしょ(笑)。
笹:私は特にギャップはないですね。あえて言えば、優しい人が多いことが印象的です。特別なエピソードがあるわけじゃないですけど、日々いろんな人に助けられています。毎日ありがとうって感じ。
谷:また良い言葉(笑)。笹さんの名言でカレンダーがつくれそう。でも、人の良さが一番なのは私も同じですね。真摯に教えてくれるし、それでいてストイックな人も多い。
笹:わかる!ストイックさの中でも、ゆるさを出してくれるのが嬉しいですよね。
豊:とても人間関係が良い職場なので、みんなで支え合いながら成長していけるという部分も会社の魅力かもね。
谷:それと、マネージャーや経営層との距離が近いのも良いところですよね。良い意味なんですけど、豊永さんも社長っぽくなくて、話しやすくて。前職では社長と話す機会なんてまったくなかったので。
豊:でも僕、意外とシャイボーイですよ。東京に出張に来た時は、できるだけみんなとコミュニケーションを取るようにしてるけど、実は昼飯に誘うだけでも緊張してる。仕事中はみんな集中していて静かだから、僕がいても気づかれないこともあって…。
黄:そうなんですか!東京オフィスで見かけたらもっと声をかけるようにします。でも私はいつも、豊永さんにいろいろ言い過ぎてるかも。優しいから、何でも許してくれそうで。
豊:それでいいんだけどね。うちのマネージャー陣にはいつもいじめられてるし。
笹:いじめられてるんだ…。でも、何でも言いやすいのは、とても感謝しています。以前、面談の時に、健康保険組合の良い制度があるっていう話をしたら、その後本当に進めてくれていて。
豊:そうだね。しばらく寝かしていたけど、自分のTODOリストには入れてましたから。やるかどうかは別にして、言ってくれればちゃんと考えておくよ。
―せっかくの機会なので、みなさんから豊永さんに何か要望はありますか?
谷:じゃあ私は、選べるタイプの福利厚生サービスがほしいです!
豊:おお、今日一番テンション上がりましたね(笑)。なるほどね、考えておきます。なんか他にも必要なものある? 社員のニーズって現場に聞かないとわからないから、こっちとしても知りたいんだよね。
谷:東京オフィスも、大阪オフィスみたいな人口芝生がほしいです。
笹:芝生いいですね!芝生にテントを張りたいです。
豊:ちょっとした芝生ね、じゃあつくろうか? テレカン用の個室がほしいっていう声はあるから、テントも個室代わりになるかもね。絵としても映えそうだし。
笹:足湯はどうですか?
豊:足湯! 話題にもなりそうだよね。お客さんに入ってもらったりして。循環設備や衛生管理をどうするかって問題があるけど。
谷:あとはお昼寝制度もほしいです。
黄:えっ、お昼寝、駄目なんですか? 私、いつもお昼寝してますよ。
豊:実は休憩時間以外でも、昼寝は取っていいんだよ。僕も数年前まで昼寝してたし。そっか、昼寝してもいいってことを知らないと、昼寝しにくいか。
黄:私はいつも爆睡ですけどね。
豊:よし、じゃあ、お昼寝制度は、改めてオフィシャルな制度になるように検討しますね。眠いまま仕事をするのって、酔っ払ってるようなもんだからね。芝生や足湯もTODOリストに入れておきます。その後の結果を知りたい人は面接で…ってことで(笑)。
―そろそろ締めということで、ジーピーオンラインが気になっている人にメッセージをお願いします
黄:フランクな人、ぜひジーピーオンラインに来てください。そうすると、私が仕事しやすくなるので(笑)。でも真面目な話、チームワークが大事な仕事だから、いくらスキルがあっても自分のことばかりだと向いていないと思います。
笹:そうですね。やっぱり一緒に楽しみながら働ける人がいいですよね。
谷:チャレンジするには、ジーピーオンラインはとても良い環境だと思います。足湯プロジェクトに賛同してくれる人は、ぜひジーピーオンラインに!
豊:足湯への情熱がすごい(笑)。今、谷水さんが「チャレンジ」って言ってくれたけど、この前、年間MVP受賞者を集めた座談会をやったんですけど、そこでも「チャレンジ」という言葉が頻繁に出てきて。改めて、チャレンジは忘れずにいてほしいなと思いました。転職っていうのもひとつのチャレンジだし、チャレンジしないとキャリアは拓けないよね。
黄さんも、谷水さんも既に中堅メンバーみたいな存在感だし、若い人がすぐにでも活躍できる環境なので、比較的短期間で会社のコアメンバーになれるのも、ジーピーオンラインの魅力と言っていいと思います。
あと個人的には、僕にいつでも優しくしてくれる人に来てほしい。マネージャーが怖いので…。
笹:私たちからすると、マネージャー全員、とても優しいんですけどね(笑)。
―それでは最後に、今回の“お店”であるジーピーオンライン東京オフィスの“自慢したいところ”を教えてください!
黄:フリーアドレスで自由な場所で仕事ができるところ。
笹:ガラスに映せる格好いいプロジェクターがあるところ。
谷:渋谷の景色ですかね。雪の日はとても綺麗でした。
豊:2021年8月に今のオフィスに移転したのですが、8Fという高さのフロアは初めてで。景色もいいし、オフィスもとても綺麗になって、ぜひ見に来てもらいたいですね。
谷:芝生と足湯ができたら、さらに素敵なオフィスになりますね!(笑)