グッドパッチで子育てしながら働くってどう? ママパパメンバーを支える、カルチャーと子育て支援制度|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
グッドパッチには、0歳〜高校生まで幅広く子育てをしている社員が揃っています。今回は直近1年間に産休・育休を取得したメンバー4名に話を伺ってきました。令和2年度の厚生労働省の調査では男性の育休取得率は12.65%のなか、グッドパッチでの...
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今回インタビューをしたのは、Goodpatchでインサイドセールスを務める井上。
インサイドセールスとして豊富な経験を持つ井上に、Goodpatchでキャリアを築く魅力について聞きました。
2019年、子育てとの兼ね合いでフィールドをIT業界に移し、SaaS企業に転職。クラウド型ERPのインサイドセールスに従事。その後、コミュニティプラットフォームの開発・運営会社を経て、2023年にGoodpatchに入社。コンサルティング型のインサイドセールスとして活躍中。
Goodpatchに入社したきっかけを教えてください。
前職は自社事業を展開するベンチャー企業だったのですが、ちょうどプロダクトの方向性にモヤモヤしていたときに、Wantedly経由でGoodpatchからスカウトをもらいました。
カジュアル面談から選考をスタートして、選考を通じて接する社員それぞれが、感じの良い方ばかりだなと感じていました。最終面接では、代表の土屋が私の学生時代のことから転職のことまで、その時どう思ったのか、何でそうしたのかなど、時間をかけて一つひとつ丁寧に聞いてくれ、仕事と家庭の両立のことなども含め、真摯に向き合ってくれたのが印象的でしたね。
代表がこんなにしっかり向き合ってくれるということは、きっと人を大事に考えている会社なのだろうと強く感じたことが、最終的な決め手となりました。
Goodpatchは情報発信が盛んな会社なので、面談前にYouTubeで動画を見たりブログ記事を読んだりしていましたが、実際に土屋と直接話したことで、会社の姿勢がしっかり伝わり、心に響くものがあったのだと思います。
私には現在、高校生の子どもがいるのですが、私が未経験のデザイン業界に挑戦して頑張っている姿を見せられたらいいなと、そんな話をしたことも印象に残っています。
Goodpatchのインサイドセールスの業務内容を教えてください。
現在は「The Model」型の体制でSDR(Sales Development Representative。反響型のインサイドセールス)を中心に担当していて、Webページから資料をダウンロードしたお客様やウェビナーに参加くださったお客様などに対してアプローチしています。
その後はアカウントマネージャー(フィールドセールス)と連携して具体的な提案をしたり、情報収集段階のお客様にはマーケターとも連携して中長期的にコンタクトを取っていく流れとなります。
Goodpatchにご相談くださるお客様は、「プロダクトやビジネスを良くしたい」「ユーザーに価値を届けたい」という思いを持っていらっしゃるので、そういった気持ちに寄り添い、こちらから押し付けることはなく、お客様のベストなタイミングで商談につなげられるよう心がけています。
また、Goodpatchが提供できるデザインの領域は実は幅広いことについてはインサイドセールスからしっかりお伝えするようにしています。
「UI/UXの会社」と思われることが多いGoodpatchですが、事業戦略や組織、ブランドをデザインすることも多く、いわゆる請負ではなく準委任契約で取り組ませていただいているので、いいものを作るためにデザイナーが深く・柔軟にコミットしていることもお伝えしています。
Goodpatchのインサイドセールスとして働く魅力はなんでしょうか?
一般的にインサイドセールスはSaaS型のプロダクトを扱うことが多く、お客様の業界業種や提案内容が似通ってくる傾向があります。
一方で、Goodpatchは「コンサル型」のインサイドセールスなので、お客様の領域や課題が多岐にわたるのが特徴です。そのため提案内容なども多岐にわたり、難度は高いと感じますが、自ら考えて提案することで、インサイドセールスとしてのスキルや専門性をより磨ける点が魅力です。
また、経営やビジネスをデザインするクライアントワークを行っているため、最新の技術や情報、トレンドに常に触れられるので、同じことの繰り返しというよりも、日々新鮮な気持ちで仕事ができます。Goodpatchに入ってデザインに携わることは、特にビジネス領域の方にとって新しい発見ばかりで自分自身の成長にもつながりますし、人生観が変わるような経験ができるのではと感じています。
そして、コンサル型のインサイドセールス組織の立ち上げを経験できることも貴重な経験になると思います。
インサイドセールスが在籍しているMarket Design Divisionにはマーケターやアカウントマネージャーを含めて20名ほどが在籍しているのですが、インサイドセールスに関しては現在2名で活動していて、まだチームを立ち上げたばかりです。
組織の立ち上げに関わることができる機会はなかなか得られない経験なので、ご自身のキャリアの幅を広げたい方にとっては非常に面白いのではと思います。
そのほかにも、フルリモートで働ける点もありがたいです。私は東京から離れて暮らしているのですが、移動時間を節約した分、お客様にお電話がつながりやすい朝の時間に向けて準備を始めることができたり、架電の際にも他の人の声が入らないので、集中してお客様に向き合うことができています。
今後、どのようなことに取り組んでいきたいですか?
コンサル型のインサイドセールスのスキルは引き続き磨いていきたいのと、営業フローの標準化を進められればと思います。
「新規事業をやりたい」「UI/UXの改善を行いたい」といった比較的大きめの粒度でお問い合わせをいただくケースも多く、なぜそうしたいのか・最終的にどうなりたいのかと核心を深掘りしていくようなスキルは、まだまだ磨いていきたいところです。
また、これまではSDR中心でしたが今後はBDR(Business Development Representativ。新規開拓型のインサイドセールス)にも力を入れていきたいです。どうしてもGoodpatchはまだ「UI/UXの会社」というイメージが強く、事業戦略や組織変革などのデザインも行っていることはお伝えしきれていないので、マーケターとも連携しながら認知拡大に取り組んでいきたいと思っています。
まだ漠然としたイメージですが、デザイン領域を学んでいった先で、いつか地域の課題の解決や活性化につながる取り組みをしたいと思うようにもなりました。
最後に、Goodpatchを検討している方へのメッセージをお願いします。
Goodpatchのインサイドセールスチームは、現在2名です。まだまだ仕組みづくりの段階ですので、チームのメンバーやデザイナーとも連携しつつ、組織作りや仕組み化をチャレンジしながら楽しめる方をお待ちしています。
デザイン領域が未経験の方も多いと思うのですが、特にビジネス職の人にとってGoodpatchに入ってデザインに携わることはご自身の幅を広げる貴重な経験になると思います。ご応募お待ちしています!
ありがとうございました!