1
/
5

給食

東京都北区で和食給食応援団!北海道の水産物に親しむ

11月7日、北海道ぎょれんの皆様とともに東京都北区の王子小学校を訪問。小学5年生4クラスを対象に食育授業を行いました。テーマは「北海道水産物の魅力」。秋鮭や帆立、昆布について紹介し、楽しいクイズや実物に触れる体験を通じて、北海道の海の恵みに親しんでもらいました。授業では、児童たちからさまざまな質問が飛び交い、水産物への興味関心が高まっている様子が伝わってきました。家庭での水産物の消費が減少する中で、給食はそのおいしさや大切さを伝える重要な役割を果たしています。この日の給食には、鮭フライや帆立フライ、どさんこ汁といった北海道の海の幸をふんだんに使った献立が提供され、子どもたちはモリモリ食べ...

ある日のオフィスごはん⑤秋の味覚でおもてなし!

昨日はお昼にお客さま2名がご来社されるということで、社長が朝から張り切って準備をしていました。新鮮な食材を仕入れ、テーブルも心を込めてセッティング。真昆布、干し椎茸、煮干しで出汁を引き、豚バラ白菜の秋鍋が完成!北海道の米農家・稲村さんが育てたお米、奈良漬とともにいただきました。季節の味わいを存分に楽しんでいただけたようで、私たちも嬉しい気持ちでいっぱいです。当社の取り組みに興味を持っていただけましたら、ぜひオフィスに遊びに来てください。美味しいランチを用意してお待ちしています!

春日部市で和食給食応援団!テーマは「埼玉のお米と米粉」

8月27日に春日部市教育委員会主催で和食給食セミナーを開催しました。春日部市は、耕地面積の8割以上が水田、生産者の9割以上が米農家で、米粉用米の作付けを促進する取組みも行われている地域です。市を上げて米粉の献立開発や普及拡大に取り組まれていることもあり、企画段階から関係者の熱い想いが伝わってきました。そんな皆さんの熱意に応えるべく、熊谷市の米農家 熱田さん、春日部市の米農家 原さん、埼玉県の米粉製粉会社 みたけ食品工業株式会社 鈴木さん、埼玉県出身の和食料理人 恵比寿 紀風 城田澄風さんと、講師陣も豪華!家庭科室は満員御礼で、みんなで米粉の魅力や学校給食での活用方法を学びました。調理実演...

北海道江別市で和食給食応援団!大地の恵みがギュッと詰まった献立を子どもたちに

7月29日、北海道江別市にて和食給食セミナーを開催しました。テーマは「北海道のお米と米粉」。講師に、旭川市の米農家 なかじま農園 中島奨太さん、全国有数の米粉製粉会社である株式会社波里 代表取締役社長 藤波孝幸さん、和食料理人 川甚本店 本間勇司さんをお迎えしました。給食センターで複数校の給食を作り各校に配送する、「センター(共同調理場)方式」が圧倒的に多い北海道。大量調理で均一に作るのが難しい、配送中に料理が冷めてしまうなど、センター方式ならではの課題もたくさんあります。調理中にダマになりにくく、様々な食感を創出できる米粉は、そんな大量調理の強い味方になってくれます。本間さんによる調理...

葛飾区で和食給食応援団!今年度もこめこ給食の取組を広げていきます

6月12日、今年度最初の和食給食セミナーを、葛飾区小学校教育研究会給食部、JA全中、日本米粉協会の皆さんと共に開催しました。テーマは「ごはん給食×こめこ給食」。講師には、埼玉県熊谷市の米農家 長谷川音弥さん、米粉を製造するみたけ食品工業株式会社 鈴木里沙子さん、和食料理人 和氣 旬の宮原瞬さんをお迎えしました。ごはん給食の推進は、和食給食応援団の立ち上げ当初から取り組んでいるテーマです。おいしいごはんを提供するためにはどうしたら良いのか?それを真剣に考えるために、まずお米づくりの現状を知ってもらうことからスタートしました。そして、テーマは昨年度からスタートさせた「こめこ給食」へ。アレルギ...

結成から10年。和食給食応援団のこれから

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのが2013年12月。同時期に立ち上げた和食給食応援団も結成から10年が経ちました。ボランティアからスタートした本取組ですが、農林水産省との連携で大きく飛躍を遂げ、国の事業を離れた今も地方自治体や企業、農水産業団体と連携し、全国各地で和食給食推進に向けた活動を行っています。この10年間で100名を超える和食料理人さんが関わってくださいました。和食給食応援団の取組のゴールは、単純に和食給食の提供回数を増やすことではありません。本取組を通して栄養教諭・学校栄養職員の先生たちから子どもたちへ、子どもたちからその子どもたちへと、「和食」という日本の伝統的...

東京都足立区で和食給食応援団!米粉セミナーを開催しました

昨年8月に、東京都足立区で「米粉」をテーマとした栄養教諭・学校栄養職員向けセミナーを開催しました。講師には米生産者の原直樹さん、米粉製粉会社の波里さん、元栄養教諭で三信化工にご所属の白井先生をお迎えしました。会場には100人もの先生たちが集まり素晴らしい会となりました!パネルディスカッションでは、畑から製造、利活用、食育に至るまで、学校給食における米粉の可能性について話し合いました。こうした会のファシリテーターを務めるのも社員の役割です。今回担当した中村は経験値ゼロからスタートし、数年後の現在ではベテランの域に達しています!1回のセミナーを通して、調整から運営、進行、成果収集までいろんな...

web版ミシュランガイドに和食給食応援団 銀座小十 奥田透さんの取組が掲載されました!

ミシュランスターシェフの取組として、和食給食応援団 銀座小十 奥田透さんが尽力されている食育授業の様子を取り上げていただきました。(日本語版はこちら)奥田さんは本当にすばらしい志をお持ちのスターシェフ。和食給食推進にも精力的に取り組んでくださっています。そんな奥田さんと一緒に和食給食応援団を進められることは大変光栄なことですし、いつもたくさんのパワーをいただいています。五穀豊穣では、小中学校の学校給食における和食推進の取組「和食給食応援団」を年間30回ほど実施しています。そこには全国各地の熱意ある料理人さんが参画してくださっており、私たち自身も毎回大変刺激を受けています。今年度もより多く...

北海道のおいしい海の幸を都会で暮らす子どもたちに。練馬区で食育授業を開催しました

昨年9月、練馬区立北町小学校で、北海道ぎょれんの皆さんと連携して食育授業を実施しました。「秋鮭とサーモンの違いは?」「昆布はどうやってできるの?」など、北海道を代表する水産物である秋鮭、帆立、昆布の特徴や美味しさについて、北海道ぎょれんの山田さんと大野さんが5年生の子どもたちに楽しく伝えてくださいました。また、給食時には北海道産の水産物を使用した献立が提供され、児童たちは北海道の恵みを身近に感じることができました。和食給食応援団として行う調理講習会や食育授業は、その波及効果を最大化するために、栄養教諭や学校栄養職員向け8割、児童生徒向け2割くらいの比率で実施しています。児童生徒を育てる立...

沖縄で和食給食応援団!「もずく」セミナーを開催しました

和食給食応援団では、全国各地の組織・団体と連携して、さまざまなテーマで和食推進に向けたセミナーを行なっています。具体的にどんなテーマで開催しているのか、数回に分けて過去のセミナーを紹介していきたいと思います!今年の1月には、沖縄県もずく協議会のみなさんと連携し、「もずくから学ぶ、沖縄の海のこと」というテーマでセミナーを実施しました。講演会では、もずく漁師 宮城伸一さん、勝連漁協 玉城謙栄さんに、もずくを取り巻く環境の実態や流通現場の実情についてお話しいただきました。また調理実演会では、和食料理人 旬肴ひとしずく 西中薗諭さんを講師に迎え、学校給食で活用できる献立を教えていただきました。献...

学校給食の未来を栄養士の先生と共に創っていく。それが和食給食応援団です

五穀豊穣では、「和食給食応援団」として学校給食における和食推進の取組を行っています。本取組を通して、全国各地のすばらしい栄養士の先生方と出会うことができます。「こめこ給食」の取り組みでは、10年前に食育授業をともに実施した栄養教諭 小安亜季先生を取材しました。現在、小安先生は南房総市の給食センターに勤務されていますが、当時の熱血ぶりはもちろん健在。隣接する小学校や中学校に毎日顔を出し、児童生徒との触れ合いを大切にされていました。なんと、ほぼ全員の好き嫌いを把握されているそうです!年間を通して、たくさんの栄養士向け講習会や食育授業を実施している和食給食応援団ですが、子どもたちの健康と笑顔の...

「こめこ給食 2024」を発刊しました

五穀豊穣では、学校給食の和食推進に関わる様々な取り組みを行っています。昨年度は全国各地で「こめこ」をテーマとした講習会を開催し、各地域の学校給食関係者と一緒に米粉を活用した学校給食について考えました。そして、この取り組みをまとめた「こめこ給食2024」を発刊し、全国の栄養教諭・学校栄養職員に無料配布しています。米粉の可能性は無限大。小麦粉の代替として使えば、小麦アレルギーを持つ児童生徒も他のみんなと同じ献立を楽しむことができます。また、もちもち、サクサク、しっとりなど、様々な食感を作り出すことができ、子どもたちに豊かな食経験を提供できるでしょう。毎日の給食が笑顔あふれるものになりますよう...

1,995Followers
37Posts