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海外出張でオーバーブッキングした話

こんにちは。Takeです。

先月、オランダに出張に行ったのですが、行きの飛行機で初めてのオーバーブッキングを経験しました。

ちなみにオーバーブッキングとは・・航空会社は空席を出さないために、キャンセルを見越して多めに予約を取っているのですが(私も今回初めて知りました)、予測よりもキャンセルが発生しなかったときに席が足りなくなってしまう状態のことです。

今日のブログでは、まだオーバーブッキングしたことがない方のために、オーバーブッキングするとこんな感じだよ!ということを一個人の体験記としてご紹介していきます。



前日 オンラインでチェックインができない

通常、事前にオンラインチェックインを済ませるかと思いますが、なぜかチェックインができませんでした。カウンターにお越しくださいとのことだったので、ちょっと心配にはなりましたが当日確認をすることに。

9:05 カウンターでオーバーブッキングを告げられる。

成田空港のカウンターで、オーバーブッキングしていること、今日の便に乗れるかどうかわからないこと、搭乗時間の1時間前に再度カウンターに戻ってきてほしいことを告げられる。


飛行機を見ながら待つ。


10:20 予約した便には乗れないことが確定。

予約した便に乗れないことが確定。振替便を探すので、12時にまた戻ってきたほしいとのこと。お昼休憩。


1500円分のバウチャーをもらいました。


12:00 振替便が決定。

6人くらいの方が振替便を待っている状態でした。振替便のルートはいくつかあったようですが、選ぶことはできず、私に割り当てられたのは、成田→関空→ヘルシンキ→アムステルダムのルートでした。実は、飛行機が怖いのでできれば乗りたくないタイプの私。1回のフライトに耐える予定が3回のフライトに増えてしまいました・・!

私を関空へ連れていくJetstar

16:10 成田→17:50 関空

機内では、500円分バウチャーでコーヒーとお菓子をいただきました。


関空に到着。次のフライトは夜なのでまだだいぶ時間があります。旅は道連れということで同じルートに振替えになった方と一緒にお茶。


22:25 関空→5:30 (+1) ヘルシンキ

ここでようやく、国外へ出発です。家を出てから15時間以上経っているのにまだ大阪にいるという不思議。

私をヘルシンキに連れていくフィンエアー


7:00 (+1) ヘルシンキ→8:30 (+1) アムステルダム

ヨーロッパの玄関口、ヘルシンキに到着です。乗り換えは結構タイトでした。

ここでようやくKLMのロイヤルブルーがお目見え。そして遂に・・


アムステルダムに到着しました!

(なぜかオーバーブッキングの人たちの荷物だけなかなかでてこなくて、みんなで協力してbaggage claimするというイベントも発生)

KLMよりお詫びのバウチャー€150をいただきました。これは会社に振り込まれます(ゲットイットでは移動日や機中泊も手当が出るので個人への保障はその範囲でカバー)。


オーバーブッキングを避けるためには?

今回の件からの推察ですが、オーバーブッキングの対象にならなかった人は、どうやらマイルなどのグレードが高い人、ツアーで複数名で予約している人、乗継便がある人。あと、おそらく海外の方は優先的に搭乗せていたように思いました。オンラインチェックインを早めに済ませるとよいという話もあるのですが、今回はオンラインチェックインができていた人もいたので、なんともわかりません。

オーバーブッキングになってしまったら?

人生に何回もあることではない(はず)なので、これも経験と思って受け入れましょう。不思議なご縁なので、同じくオーバーブッキングの人とお話して仲良くなることをお勧めします!実際、誰かと一緒だとちょっとトイレに行くときに荷物を見てもらったりできるので、とても有難いです。Fさんありがとうございました!


ということで、オーバーブッキング体験記はいかがでしたでしょうか。オーバーブッキングが確定した瞬間から、この経験をWantedlyに書いて成仏させようと心に決めていました。とくに何の参考にもならないとは思いますが、いつかあなたの身に起きた時に、「一人じゃないよ」ということを遠くから伝えられたら幸いです。

それでは失礼いたします。



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