こんにちは!ゲットイット採用担当の飯塚です。
2022年もゲットイットでは書初め大会をしたり、オンライン麻雀で遊んだり、回文を作ったりと、
みんな元気です。
そんな遊び心が溢れる会社に入社して8カ月。
ゲットイットでの仕事の進め方にもだいぶ慣れてきました。
ゲットイットの鉄則
ゲットイットには「会社の目的や目標を理解して”自分で考えて行動する”」というルールがあります。
上司がいないので日頃の業務に関する指示や命令はありません。
スケジュールも施策も具体的な行動も、全部自分で「こうした方がいいかな」って考えながら効率よく成果を出せるように考えて決めて動いていきます。
そしてもう一つ、ゲットイットの鉄則があります。
「仕事に必要な道具は自分で揃える」です。
上司がいない会社なので承認もなく、身の回りで使う備品や営業交際費など、自分で必要だと判断したら購入します。(ただし経費の使用状況は全体へ全公開されますので、変なものは買えないですよ!)
ゲットイットは仕事の進め方も経費の使い方も、自分で判断して自分で進めていく必要があります。
それは採用費についても同じことが言えます。
私が最近ゲットイットで働いていて「面白いな」と感じたのは、ある転職イベントへの参加です。
転職イベントに参加したい
私は採用を担当しているので、ゲットイットにマッチする方を採用することが仕事です。
「どうすればゲットイットにマッチする人財に巡り合えるか」
「どうしたらゲットイットを選んでもらえるか」
日々そんなことを考えて行動します。
転職イベントを主催している会社様から提案を受けて
「このイベントに参加してみたいな!絶対良い出会いがありそう!」と、感じました。
採用担当者がこうしたイベントに参加を申し込みこむ場合、世の中の大半の会社ではいくつかのステップを踏みます。
過去に私が働いていた会社を例に出してみます。
A社の場合
STEP.1▼ 上司に相談して許可をもらう
↓
STEP.2▼ 部長に事前に報告して許可をもらう
↓
STEP.3▼ 社長に事前に報告して許可をもらう(そして社長はなかなか捕まらないので、週1回の定例会議で報告になったりします)
※STEP.1~STEP.3の間のどこかでNGが出た場合はイベントの参加を諦めます。
↓
STEP.4▼ 稟議のワークフローを上げる
↓
STEP.5▼ ワークフローで上司が承認ステータスになるのを待つ(ならなければ突っつく)
↓
STEP.6▼ ワークフローで部長が承認ステータスになるのを待つ(ならなければ突っつく)
↓
STEP.7▼ ワークフローで社長が決裁ステータスになるのを待つ(ならなければ突っつく)
↓
STEP.8▼ 経費事前申請を上げる
↓
STEP.9▼ イベント会社に参加申し込みをする
以上。
ざっくりこんなフローになります。
そのイベントの費用はいくらか、効果はどのくらい期待できるのか、きちんと根拠を示して上に説明しなければならないため事前準備にも時間を使います。
イベントを主催する会社様から資料をもらって、上司を説得する材料を作り込むこともありました。
そんなこんなで、「やりたいな」と思った日から実際に申し込みをするまで、早くて3日、長くて1週間ほどかかっていました。
何か新しいことを始めようとすると、とても動きが重たいのです。
ゲットイットの場合
STEP.1▼ 採用チームに相談してやるか・やらないかを決定する
↓
STEP.2▼ やると決めたら、人事部門全体に「やります!」と報告する
↓
STEP.3▼ イベント会社に参加申し込みをする
以上。
3つのSTEPで完了しました。
「部長、あの件ですが目を通していただけました?承認をいただきたいのですが・・・。」
・・・なんてやりとりが発生しません。
採用チームも予算を持っているので、予算内でどう使うかはチームの裁量に任されています。
やると決めたらやるだけです。
もちろん、会社の方向性とあまりに違う場合はストップがかかったりしますし、費用があまりに高額の場合は事前に社長に相談したりはしますよ。
でも基本的には承認というものはなく、スムーズに進めることができます。
決裁が早いと、その後の行動も早くなります。
すぐに申し込みができると、相手のイベント主催側の担当者様もすぐに動くことができます。
開催日までの準備期間が長くなり、担当者様とも事前に入念に打合せをすることもできます。
どうしたらゲットイットの魅力に気づいてもらえるか。
どうしたら短時間でゲットイットの事業内容をわかってもらえるか。
どうしたら仕事内容をイメージしてもらえるか。
そんなことを考えて資料も「もっとこうした方がいいかな」と時間をかけて、作り込むこともできます。
当日イベントでどういった説明をしよう、どうやって求職者の方に接しようかなどと考え、チームで相談しながら準備に力を入れることができるのです。
ゲットイットで仕事をする醍醐味
上司から「このイベントに参加してきて」と言われて参加するのと、
自分で「参加したい!」って提案をして参加を決めたイベントでは、意気込みが違うのは当然ですよね。
会社のお金を使ってイベントに参加するからには、成果を持って帰らなければなりません。
結果は誰の責任にもできない、自分の責任となります。
だからこそ仕事が楽しく感じるのです。
知恵を絞り、気持ちを奮い立たせて、イベントで最高のパフォーマンスができるように自分自身を持っていくのです。
自分で仕事を進めている、動かしているという実感を持つことができるのがゲットイットで働く醍醐味だと思っています。
ゲットイットの仕事の進め方に慣れるまではなかなか大変ですが、慣れてくるとその裁量の大きさに魅力を感じていただけると思います。
あなたもぜひ!自分で仕事を進める醍醐味を味わってみませんか?
ご応募お待ちしております。
こちらもゲットイットの雰囲気がよくわかりますので、ご覧ください。