こんにちは、株式会社GEEX（ぎーくす）の小池です。
今回は、男性の育児休業をテーマに記事を書きます。

厚生労働省が毎年実施している「雇用均等基本調査」という調査の結果によると、令和元年度の男性育児休業取得率は7.48％と、まだまだ取得率は低いですが少しずつ取得される方が増えてきています。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r01/06.pdf

GEEXでも、今年初めて男性社員が育休を取得しました。そこで、実際に取得してみてどうだったか？を、男性育休第1号の宇田川さんにインタビューしてみました。（トップ画像左上の人です！）
それではよろしくお願いします！

ーー家族構成と育休取得期間を教えてください。

妻と1歳になる娘の3人暮らしです。育休は２ヶ月間取得しました。

ーー育休を取得しようと思った理由を教えてください。

お母さんが子育てを頑張りすぎて潰れてしまったという話を聞いたことがあり、妻の負担やストレスを少しでも減らし助けたいという思いと、子供の成長を傍で見守りたいという思いがあり、取得することを決めました。

ーー育休の取得希望を会社に伝えた時はどうでしたか？

初めに会社に相談した時は、取得期間はまだ決めていなくて取得したいということだけを伝えました。特に反対などはされず、逆に会社として男性育休第1号になるので、後押しをして頂いた記憶があります。取得に対し、柔軟に対応してもらえると思っていなかったので嬉しかったです。

ーー育休中はどのように過ごしていましたか？

自分は主に家事担当をしていました。育児のメインは妻が行っていましたが、ミルクやおむつ替えなども交代で行っていました。天気が良い日は3人で近所を散歩をしたりして過ごしていました。

ーー育休から仕事に復帰した際に何か苦労した点はありましたか？

仕事と家事育児の両立は想像以上に大変でした。復帰後はリモートワークでとても助かりました。

ーー最後に、育休を取得して良かったですか？

0歳代は成長が著しく、子供の初めての経験を見守ることがたくさん出来てとても良かったです。また、自分自身も育児家事に自信がつき成長したと感じてます。あと、将来パパが作った料理が食べたいと言ってもらうという目標もできました笑

宇田川さん、ありがとうございました！私自身も子育て真っ最中で、色々共感できる部分がありました。これからも、GEEXでは育休取得を考える社員が「取得する・しない」を自身で決められる環境作りやサポートをしていきたいと考えています。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました！