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インターンも社員に負けず活躍できる!ガイアックス新規事業開発・松坂颯士がTABICAインターンで感じた”自由と責任”とは?

ゼロイチが魅力のTABICAで、何にでもチャレンジできる

ー松坂さんは、現在どういったお仕事をされていますか?

松坂:TABICAのインターンを経て、そのまま2018卒でガイアックスに新卒入社しましたが、2018年10月に異動があり、スタートアップスタジオという新規事業を立ち上げる部署で企画と開発、また投資先への支援を行っています。

ー今は新しい事業に携わっているのですね。現在ガイアックスに新卒入社して2年目とお伺いしていますが、それまではどのようなお仕事をしていたのでしょうか?

松坂:入社してから半年はインターンのときと同様にTABICAの運営を行っていました。でも新しいことにチャレンジしたいという気持ちもあって、今はスタートアップスタジオで仕事をしています。

ーいろいろなことにチャレンジできるのは、ガイアックスの魅力ですよね。では、TABICAでインターンを始めたきっかけは何かあったのでしょうか?

松坂:実はTABICAに入る前に、人材系の会社でインターンをしていました。そこは完全に仕組み化・組織化されていて、戦略ややることもきっちり決まっていました。それって事業の成長を考えていく上では理にかなっているのかもしれませんが、プレイヤーとしての刺激は少なくて。

数ヶ月経ったタイミングで、その新規事業がサービスをクローズをすることになり居場所がなくなってしまったのをきっかけに、新しいインターン先を10社くらい受け、その中から選ぶことにしたのです。

-たくさんある企業の中でも、TABICAを選んだ理由は?

松坂:ゼロイチで新しいサービスを作っていけるTABICAに魅力を感じました。その頃はまだ体制が整っていなかったのですが、社長はすごく積極的で。僕も責任のある仕事にチャレンジしたいなと思いました。上場企業であることに魅力を感じたのも理由のひとつですね。

ー実際にTABICAに入ってどんな業務を任されましたか?

松坂:僕は2016年5月~2018年3月とかなり長い間インターンしていたので、かなり長くなるのですが。

まず入ってからしばらくは、ホスト獲得のための営業です。ホストとはTABICAで体験を提供してくれる方のことです。新しい事業なので、とにかく企画プロデュースを重ねてグロースしていかなければならなくて。当時はひたすら足で稼いでいました。

最初は先輩に同行していたのですが、3日目にはすでに独り立ちした…というかさせられました笑。このときはTABICAのユーザー個人とのコミュニケーションがほとんどでした。

ーそこから次に地域創生担当になった経緯は?

松坂:もともとTABICAは地方展開を目指していたんですけど、それにはイニシャルコストやマーケティングコストがかかります。でもそれも省庁や地方自治体等の助成金や補助金で、双客や地方コンテンツの発掘・磨き上げをし地方創生に貢献できれば、TABICAにとっても、その地域にとってもWin-Winになるのではと考えました。

その頃ちょうど新しい環境に入りたいという気持ちもあって、みずから志願して地域創生担当チームに入りました。

それからは助成金案件を獲得したり、代理店から案件をいただいたりしていました。官民連携のコンソーシアムにも入って、さらなる地域コンテンツの発掘や磨き上げもしました。個人ではなく行政や企業と関わりたいという気持ちが生まれてからは、プロジェクトマネージャーになって旅行会社や広告代理店からのご提案に携わりながら観光発掘を行いました。

行政の方々との案件はとにかくペーパーワークや報告事項が多いのですが、外部の人やチームメンバーと協力し合っていました。たくさんミスもしましたが、ここでの経験が仕事の進め方、考え方の基礎を身につけられたと思っています。

インターン時代のプロジェクトの失敗が、考え方を変える大きなきっかけに。

ーTABICAでのインターン経験の中で、もっとも印象に残っているエピソードはありますか?

松坂:営業3日目でひとり立ちをしたことも印象に残っていますけど、2016年5月~9月まで携わっていたプロジェクトが目標未達で終わってしまったことが忘れられません。

とにかくその頃は頭を使いながら、かつハードワークばかりで、毎週のように始発まで会議をしていました。爆発的に成長しているのに、肝心の人がいないので、とにかくやることがたくさんあったのです。

でも結局プロジェクトは目標未達で終わってしまって、50~60人いたプロジェクトメンバーもどんどん会社から離れてしまいました。そのとき初めてマネジメントできる人がいなくて、メンバーを駒としてしか見れてなかったことに気づき「人員の持続性がなく、事業を伸ばせる組織ではなかった」と痛感しました。

ープロジェクトの失敗だけではなく、組織づくりが上手くいかなかったことに痛みを感じたのですね。そのような苦いエピソードも含めて、TABICAのインターンで得たものを教えていただけますか?

松坂:全部です笑。社会人としての基礎と仕事の進め方、また事業と組織の難しさを理解できたことは大きな収穫だったと思います。


自由と責任の両翼で、どんどんチャレンジしていける魅力的な組織

ー人材系の会社でインターン経験があると伺いましたが、TABICAとはどんな違いがありましたか?

松坂:先ほどもお伝えした通り、前の会社では業務がマニュアル化されていたのですが、TABICAは上流の戦略設計から携われるところが大きく違うところです。

社員とインターンの距離は圧倒的にTABICAのほうが近くて、インターンでも自由に発言できます。

前の会社は時給制でしたが、TABICAは成果報酬型で「やった人が報われる世界」。もちろん、その分責任も大きいのですがなにせ自由なので、責任の重みも感じられるところが大きな違いだと思いますね。

あと、立ち上げ当時のTABICAは「許可より謝罪で動く」組織でした。何をするにしても全部の許可を取っていたら、進まないので、とにかくチャレンジしてみて、ダメだったらそのとき謝る、という流れでした。これは事例もなく、サイトも立派なものではなかったという当時の背景もありますけどね。

-なるほど、社員との距離が近いことで、インターンでも社員のように働けるのですね。それならば現在の仕事で役立っていることも多いのではないでしょうか?

松坂:そうですね、社員と同じような仕事をすることでビジネス思考に関する部分を鍛えられました。CtoCの難しさや戦略を勉強できたことは、現在の新規事業企画でも大いに役立っています。

-ありがとうございます。それでは最後にこれからTABICAでインターンをする人や、やりたい人に向けてメッセージをお願いします。

松坂:TABICAは自立できる人を求めている組織で、そこに貢献しようとする姿勢を見せることが大切です。今のフェーズだと、マーケターやエンジニアのスキルをより伸ばしたい人が向いているのかなと思います。最初はどんどん自分の意思で動いていって、興味のあることは「僕がやります」といって取りに行く。そして「これどうですか?」とフィードバックを周りに求める。そうすることによって、どんどん成長していくことができるのでぜひチャレンジしてみてください!


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■ガイアックスの紹介 ~「人と人をつなげる」~ ガイアックスは、大手メーカーのソーシャルメディア運用やキャンペーンの企画や、個人と個人(C2C)をつなぎ、個人が持つ資産を有効活用してビジネスを行うシェアエリングエコノミー事業、また有望なベンチャー企業への投資事業など多角的な事業経営をしている会社です。 ■事業について CtoCの体験プラットフォームを運営するTABICA事業部のExperience+チームでは、主に訪日観光客向けの体験提供やコンテンツ作りをしています。 TABICA Experience+チームが箱根湯本芸能組合と連携して2019年11月に立ち上げたイベント・ショーが『Meet Geisha(ミートゲイシャ)』です。 今は全国でもあまり知られていませんが、箱根には京都に次いで2番目に大きな芸者コミュニティーがあります。 その箱根芸者の魅力をより多くの人が身近に感じてもらえることがMeet Geishaのミッションです。 開催場所は、箱根の玄関口・箱根湯本駅から徒歩5分の場所にある「湯本見番」。 ショーの内容は、芸者による踊りや唄などの芸能鑑賞のほか、一緒にお座敷遊びをしたり、芸者との会話や写真撮影ができるなど、箱根芸者のおもてなしを実際に体験できるものとなっています。 イベントで゙は、芸者体験が初めての方でも楽しめるように芸事を分かりやすく説明しながら進行し、訪日外国人旅行者へのおもてなしとして、全スタッフ英語対応の体制を整えています。 【プレスリリース】 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000003955.html?fbclid=IwAR3WSOVD0lllCixyXt7hOL_zngspylbFNcejNJ5AV2UjWIk62jWPD1khEW4
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