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GAを牽引する2つの事業部を紹介!

こんにちは。
G.A.コンサルタンツ株式会社(以下GAまたは弊社)の人事担当、安西です!
今回はGAを牽引する、2人のマネージャーに部署の紹介をしていただきました。

Q1, これまでの経歴やGAの決め手と部署の紹介
Q2, やりがいと難しさ
Q3, 今後挑戦していきたいこと
Q4, どんな人と働きたい?

というテーマでインタビューをしました。
GAにはどんな部署があり、どんな役割を担っているのか気になる!
そんな方に是非、最後までお読みいただけたら嬉しいです。

Q1, これまでの経歴と部署について教えてください

※写真:松田マネージャー 

松田マネージャー(市場開発部)

ーこれまでの経歴を教えてください

2007年に新卒として入社しました。入社して5年目に営業リーダーだったんですが、1チーム4人くらいで個人の予算目標をクリアしていくことと、チームのメンバーの業績をどうやってあげるかを考えて実行していきました。
その後、2018年にマネージャーに就任。マネージャーはいわゆる管理職です。営業メンバーの業績目標の責任を持ち、営業戦略を考えてメンバーに実行指示をしマネジメントをしています。

ーGAに入社した経緯や決め手について教えてください

入社した経緯と決め手は2つあります。

1. アジアに特化したビジネスモデル

大学3回生の夏休みにインドへバックパッカーとして4都市ほど放浪していました。インドを選んだ動機は「面白い国に行ってみたい」という単純な理由です。私がインドを訪れた2006年当時、首都ニューデリーの街中でも牛車が通るような状態でした。またストリートチルドレンが溢れ、日本とのギャップに衝撃を受けました。貧困を身近に感じる一方、 バイクのクラクションと若い人が大勢いるこの国に「果てしないエネルギー」を感じました。これがアジアの将来性に触れた私の原体験です。以降、アジアに関われる仕事を探し、GAの事業内容に強く惹かれました。

2. ベンチャー文化

アジアに特化したビジネスモデルは他社にはない充分な入社動機でもありますが、もう一つの決め手はベンチャー文化です。ベンチャー文化を感じたのは入社説明会~採用面接の過程です。まず代表の勝本さんがリクルートを退社後創設した設立10年の会社であること。私が就職活動していた時(今もそうかもしれませんが)リクルートを辞めた営業社員が独立した会社がとても伸びていました。

さらに、採用に関わる社員がすべて若く(20代後半から30代前半)、若くから活躍できるイメージを持てたからです。学生時代から「いつかは経営に関わりたい」という考えがあった私はGAの企業文化がとても魅力に感じました。

ー部署について教えてください

市場開発部は一言でいうと、「新規法人開拓の営業部署」になります。

日本では積極的に外国人を雇用する企業様は、そう多くはないです。
労働者不足で少子高齢化の問題を抱えている日本の問題に対して、弊社の事業は直結して解決できると思います。

ただ、外国人の「労働力」だけに着目するのではなく、外国人の方々の、日本人と同じもしくはそれ以上の「やる気や優秀さ」は、日本企業の成長に必要不可欠だと思うんです。そのことを1社でも多くの企業様に知ってもらうため、営業を通して様々な市場を開発していきます。


※写真:高橋マネージャー

高橋マネージャー(事業推進部)

ーこれまでの経歴を教えてください

私は、弊社が新卒採用をはじめた年に採用された新卒1期生として入社しました。1年目から現在までのキャリアは他の人よりも色んなことを経験させてもらっていると思います。

新規法人営業から始まり、その後、ベトナムに半年以上駐在、戻ってきてからは事業所の立ち上げやグループ会社に異動を経験しています。

マネージャーになる前は顧客管理の部署にいました。

色んな部署を経験しているからこそ、広い視野を持ってマネージャー業務ができていると実感しています。

ーGAに入社した経緯や決め手について教えてください

大学時代、国際関係を学ぶゼミに所属しており、その中でも東南アジアの可能性と魅力に触れ、「これから急成長するであろう東南アジアの国々とフェアに関われる仕事はないか」と思いを描いていました。

当時、アジアとつながりのある仕事と言えば、商社や大手メーカーの工場などでの現地赴任、JICAなどの国際機関、NPO等…ボランティア要素が強かったものの、民間企業がアジアで事業を展開するというのは全く見当たりませんでした。

また、コンサルタント、という響きに憧れて(笑)顧客の課題解決に携われるような仕事に就けたらいいなと、経営コンサルなどの求人情報などは見ていました。

そんな中、たまたま見つけたのがGAの求人。(当時リクナビに掲載。後からGAが初めて大々的に新卒採用の掲載を出したことを知る)ベンチャー企業と謳っているのも魅力に感じ、自分は大手に勤めて、規則やルールがきちんと整備されている環境できっちり決められたことを担うのは向いていない、小規模でも自分の意見が発信できたり、聞いてもらえたり、会社経営に参画させてもらえる環境の方が合っている、という思いもあり、怪しい会社かもしれないけれど(笑)、最初は何でも経験だ!と内定を頂いた瞬間、この会社で頑張ってみようと入社を決めました。

ー規則やルールが未整備なところは今も変わらずですが、それが魅力ややりがいだったりしますよね。激しく同意します(笑)

ー現在の部署について教えてください

事業推進部は、「既存の企業様とのお取引を継続するための役割」を担います。

事業推進部は新規開拓ではありませんが、既存の企業様と長くお付き合いいただくための対応が必要になってきます。そのため、目標も売り上げの数字で評価されます。

Q2,仕事のやりがいや、難しさを教えてください

松田マネージャーが若手社員にレクチャーする様子

松田マネージャー(市場開発部)

ー市場開発部のやりがいを教えてください

市場開発部の営業マンが対峙するのは、これまで外国人の採用をしたことがない企業様がほとんどです。ですが、実際に外国人を受け入れてみて、外国人採用リピート率は90%を超えています。元々、外国人採用がネガティブだった社長様の考えが変わり、外国人を採用することによって良い方向に企業が変わっていくので、そこに対しては非常にやりがいを感じますね。

受入期間も長くなると、紆余曲折一緒に乗り越えることとなり、いずれ支援している人材だけでなく、他の外国人の雇用について、また会社経営など経営者の色んなお悩みやご相談をお聞きできるようになり、お客様から信頼を寄せていただけるようになると個人的には嬉しく感じます。

ー難しさを教えてください

すぐに成果がでないときに、モチベーションの維持が難しかったりします。まだまだ外国人の採用をネガティブに捉える企業様も多いので、商談の機会をいだたいたとしても直ぐに受注に繋がらないこともしばしば。そのため、短期的な売上や成果を求めすぎるとモチベーションが落ちてしまうことがあります。

新人の頃は、そういう経験は少なからずあると思います。その時は、周りが手厚くフォローしてくれます。世間一般的に営業マンは、自分のノウハウをクローズにすることがあると思いますが、弊社ではそういうことはなくオープンにしているため、自分から求めれば上司や他拠点の先輩からもアドバイスをもらえるフラットな環境が魅力ですね。


高橋マネージャー(事業推進部)

ー事業推進部のやりがいを教えてください

外国人材採用について、「企業様からも本人からも信頼され頼られること」と、「受入企業様の会社も本人も上手く定着できるように、その間を取り持つこと」が一番大切だと考えています。

特に中小企業の企業様が多いため、一人あたりに期待される役割は大きく多種多様。それを外国人である彼ら彼女らが担い、活躍し、会社の一員となって認められていくのを見守るのが楽しみでありやりがいです。また、「日本の外国人雇用政策に直接関わっている」というのも、その変遷のダイナミズムを感じて面白みを感じます。

ー難しさを教えてください

双方の間に立って、中立の立場で物事が上手くいくように対応するよう努めることが難しさだと思います。ある時は企業様の想いを汲んで、ある時は外国人本人の言いにくいことを上手く伝える。そんなことをしながら、企業様にとって外国人材への雇用が良好で当たり前のものになるよう伴走するのが役目だと思います。

Q3,今後挑戦していきたいことはありますか?

松田マネージャー(市場開発部)

直近では、弊社は今までベトナム人に特化していましたが、これからはミャンマーやインドネシア等、紹介する外国人を多国籍にしていきます。

また、新しい事業もつくっていきたいと思っています。個人的にですが、私たちの部署は「市場開発部」なので、新規事業の開発~発案~実行まで自分たちでできればと考えています。外国人材の事業に関わっていく事業がやりやすいとは思いますが、違う領域でも事業成長が見込めるのであればそれもありだと思います!

高橋マネージャー(事業推進部)

ベトナム人材の長期雇用定着化です!

長期雇用が進むと、求められること、求めることも変わってきます。企業様によっては特定技能2号を目指し、現場のリーダーとして活躍する人材も出てきています。また、本人たちも、仕事の専門性を高めるだけでなく、プライベートの生活の充実を求める傾向が強まります。例えば、家族滞在も増えてくると思うんですよね。ベトナムから家族を連れてくるとか、日本で子供を産み育てたいとか。その時の企業様や彼らのニーズに合わせて支援の内容を変え、サポートしていきたいです。

Q4,どんな人が向いていますか?


事業推進部のメンバーでミーティング

松田マネージャー(市場開発部)

取引がないところに営業をかけていくので、0から1をつくるのにエネルギーを注げる人ですね。
0から1をつくるという点では、「起業を考えている方」や、「事業を作ってみたいという方」は向いていると思います。今働いているメンバーの周りには、親が会社をやっていたり、友人が起業したり等、周りに独立している方が多いイメージです。

企業様に外国人を紹介することは、今の日本の少子高齢化、人口減少という社会問題に直結して解決することになっていきます。「自分が介在することで社会に貢献できているところにやりがいを感じられる方」も弊社には合っていると思います。

高橋マネージャー(事業推進部)

「外国への興味がある方」や、採用支援している企業様の業界に興味を持たないといけないため、「好奇心旺盛な方」は向いていると思います!

人材ビジネスは人ありきのお仕事です。特に外国人の方なのでしっかり寄り添う事ができないと、痒い所に手が届かないように、上手くいかない時があります。どれだけホスピタリティの精神をもってお客様に接することができるか、その一つ一つの行動がお客様を繋ぎ留めます。

また、文書の作成、事務処理が得意な方も事業推進部には向いていると思います。企業等が作成する外国人在留に関する書類は沢山あるので、 アドバイスできるようにならないといけません。

これは事業推進部に限らずですが、人に教えたりするのが好きだったり、得意な人は弊社の社風に合っているかなと思います。前職やバックボーンが違う人たちが集まっているので、きちんと共有したり教えあったりしないと共通認識をもって仕事ができません。それをみんな理解しているので、メンバー間で教え合う文化ができています。

松田マネージャー、高橋マネージャー、ありがとうございました!
取材中も部署のメンバーとフランクに接している2人がとても印象的でした。
仕事内容は部署によっては違うけれど、気軽に何でも話せるフラットな人間関係はGAの特徴です。

GAに少しでも興味を持っていただけた方は、是非一度遊びにいらしてください!
まずは、GAのことを知って欲しいと思っていますので、オンラインでのカジュアル面談は大歓迎です!

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