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まえがき
はじめまして、こんにちは。記事を開いていただいてありがとうございます。
どのようなきっかけでこのページを見ていただいているのかは分かりませんが、SEの副業とかに多少でも興味があって本記事を開いてくださったならば、1つの経験談としてこれを読んでいただけると、平日に夜なべして記事を書いた甲斐があります。
futurelabo、インターンシップガイド自体に興味があって本記事を読んでくださる方にとっても、何かしら参考になると思います。仕事をしている中の人がどんな感じなのか、多少なりとも伝わると嬉しいです🙏
これを書いてる人
普段はfuturelaboとは別業種の某中小企業でSEをしています。早稲田大学のコンピュータ系の学科を卒業して、SE業界で8年くらい働いてます。 主な業務はwebサイト構築で、バックエンドからフロントまで幅広く関わっています。プログラミング言語はJava (Spring Boot)、javascript を主戦力にしてるといった感じです。 futurelaboではPHP (CakePHP) がメインなので、それに準じてPHPをバリバリ書いています。
副業のきっかけ
副業のきっかけは、やはり働き方改革による勤務時間制限が一番の理由です。特に用もないのに会社に居座り、残業時間を少しでも稼ぐ働き方は見直され、現在は残業もほとんどない生活になりつつあります。それに伴って残業代が減るのも、確かに惜しかったのですが、それ以上に、増えた終業後の時間の有効活用ができず、僕は暇を持て余していたのです。副業を始める前は、早く帰宅してもテレビ・動画を見たり、ゲームをしたりと生産性のないことばかりしていました。。。
「体力に余裕のある若い時期に、時間だけを浪費しているこの状況は不味い……とりあえず何かお金になることでもしよう……」
そう決心したのが昨年の2月でした。お金になることといえば、とりあえず副業かなと考え、普段の業務と似たような感じで何かあるかなと探し始め、たまたまエンジニア職を募集していたfuturelaboで、僕は初めての副業を3月から始めることになりました。
業務のスタイルについて
本業を定時で上がると17:30で、そこから大体1時間後にfuturelaboのオフィスに出勤しています。自分の場合、帰宅途中にfuturelaboの最寄駅があり、普通に出社していますが、リモートでの仕事も全然OKで、その気になれば土日だって働くことができます。1回あたりの勤務時間が3~4時間くらいで、週10時間を目安に働いている感じです。
普段の業務は、futurelaboが運営している「インターンシップガイド」のフロント側のユーザビリティの向上や機能拡張などを手掛けることが多く、たまにDBやwebサーバ側の面倒を見たりすることもあります。futurelaboで一緒に働いている技術職の方々やエンジニア志望のインターンの学生さんたちでお互いの成果物をレビューしたり、勉強会を開いたりといった交流も盛んです。あと何故かは分かりませんが、このストーリーも書かされています。
副業をしてよかったこと
一番は、無為に過ごしていた時間がなくなり、QOL (quality of life) が向上したことです。副業をするきっかけになっていた自分の問題が解決でき、なおかつ、お小遣いも稼ぐことができ、とても助かっています。
それから、普通は見ることができない他社の業務が垣間見れたということも非常に参考になりました。エンジニアリングというのは10社あれば10通りのやり方があります。他社との比較によって、自社の業務を見つめ直す良いきっかけになりました。
1つの会社では分からなかったことが、別の会社の業務を知ることで新しい発見があるというのはとても面白いです。転職でも似たような経験があるかもしれません。転職と大きく違うのは同じ時期に何をしているのかというのを、リアルタイムに比較できることだと思います。副業での技術や運用での経験は、すぐに本業の方にも良い影響を与えることができます。
また、futurelaboは大企業と比較して、自由が効く会社です。そして、やることがまだまだ盛り沢山で、これからもどんどん伸びていく会社でもあります。例えば、本業で、「開発が終わって地味な運用フェーズだったり、保守対応をやらされる…つらい… 」と感じる瞬間もあるでしょう。そういった退屈な本業だったとしても、副業の方で自由にバリバリ開発業務をやれる時間があるというのは、バランスもよく、精神衛生的にとっても良いことだと思います。
まとめ
僕が副業を始めてから1年が経過しました。こういう機会がなかったら自分を振り返ることもなかったと思うので、誰かの為になることが書けたかはともかく、自分の考えを整理することできた良い機会でした。
ときたま、「会社終わってるのになんでまだ働いてるんだろう…」と、ふと我に返ることもありますが、やりたいときにやって、やりたくない気分のときは早めに帰ったりする自由な業務スタイルが通用するのも副業のいいところだと思っていて、そのスタイルが実現できるfuturelaboに巡り会えて素晴らしい1年を過ごすことができました。結局のところ働くなら、無理を強いられるより、自分のやりたいようにやれる会社がいいんですよねー。
長々と書いてしまいました。。少しでも皆様のこれからの働き方などなどを考える良いきっかけになったのであれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました🙇