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【未経験必見!】勉強に迷ったらコレ!まずは、Linuxについて学びましょう!

こんにちは!

最近は、めっきり寒くなってきましたね…
寒がりの私には嫌な季節の到来です。
暖かい恰好をして、風邪には気をつけましょう!(自戒の念も込めて)

さて、本日はインフラエンジニアとして役立つ資格「LinuC(リナック)」について詳しくお話できればと思います。


LinuCとは?

「LinuC」とは、Linuxに関する知識と技術力を証明できるIT民間資格の1つです。
LinuCの試験は、日本のIT業界に最適化された知識が学べること、定期的に試験問題が更新される公正性の高さが強みです。

LinuC は、学びやすくかつエンジニアとしての知識を整理する・身に着けるといった角度からみても、とても有効なライセンスの一つです。しかも、アプリケーション開発、インフラエンジニア、クラウドエンジニア、いずれにとってもLinux なしで業務を遂行することがほとんどなくなった今、逆により深く求められる環境の一つだと思います。


Linuxとは?

Linuxとは、WindowsやMac OSと同じOSの一種です。
Windows10やMac OSと異なる特徴として、Linuxは「無料で使えるオープンソース」。オープンソースとは、その名のとおり世界中に公開されている無料のソースコードを指します。したがって、Linuxをベースとした開発・改良を誰でも簡単に行えるのが特徴。改良や開発だけでなく、再配布も可能です。

・無料なので手軽に使用可能
・サーバーを自由に構築できる
・安全性が高い

といった特徴から、Webサービス・アプリの現場で重宝されるケースもしばしばです。

Linuxの普及

2000年代前半ごろからネットワークやセキュリティの分野で優れた安定性を持つLinux がプロジェクトの様々なシーンで活用されています。

あまり知られていませんが、2015年頃にはGoogleなど大手IT系企業でLinuxデスクトップが導入されました。元々Linuxは有志によって開発されているオープンソースのOSであるため、これをカスタマイズして導入したのです。一般公開されているものではなく、Googleが独自にLinuxデスクトップを導入しました。

このようなLinuxデスクトップが導入されたことでLinuxが注目されました。
特に近年では、クラウドブームによりレンタルサーバーや専用サーバーなどを提供するクラウドサービス市場が拡大しています。

クラウドサービス提供企業は、Windowsの様な高額なライセンス費用がかからないその導入コストの安さから、Linuxが選択されています。

LinuC試験概要

【試験時間】
 90分
【問題数】
 選択式と記述式の併用で、選択式の問題は60問
【出題範囲】
 主題1.01:Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用
 主題1.02:ファイル・ディレクトリの操作と管理
 主題1.03:GNUとUnixのコマンド
 主題1.04:リポジトリとパッケージ管理
 主題1.05:ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム
 主題1.06:シェルおよびスクリプト
 主題1.07:ネットワークの基礎
 主題1.08:システム管理
 主題1.09:重要なシステムサービス
 主題1.10:セキュリティ
 主題1.11:オープンソースの文化

お時間いただきましてありがとうございました。
Linuxは数多くのプロジェクトで用いられるOSです。

そのLinuxに関する知識と技術力を証明できるIT民間資格の1つである
「LinuC」を持っていることで周りと差をつける1つの証明書となるはずです。

何から勉強を始めようか。と考えていらっしゃるあなた!
是非、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

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