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欅谷 / レディクル事業本部 課長
新卒で上場企業の商社に事務職として就職。フロンティアに転職後、大阪支社のレディクル事業本部立ち上げメンバーとして参画。入社1年で主任、その後半年で課長に昇進し、現在はチームマネジメントも行う。
「この人は今の仕事が好きなんだ」面接で感じた熱いパッションに惹かれて入社
ーー欅谷さんは、どんな学生時代を過ごしましたか?
小学生から大学生までバスケットボールに打ち込んでいました。チームでキャプテンを務めたこともあり、体力面やコミュニケーション能力はバスケットボールの経験を通して鍛えられました。今の仕事でも、学生時代に培われた負けず嫌いなところや自分に勝つマインドが活かせているように思います。
大学時代、ジュエリー販売のアルバイト経験も人生のキーポイントです。営業要素が強く、お客様とのコミュニケーションや接客方法を学び、販売成績では全国1位の表彰もいただけて良い経験になりました。
ーー新卒では、事務職についたそうですね。
大学時代は明確にやりたいことがなくて、就職に迷っていたんです。先輩が商社の事務職をしているのを見て憧れ、私もその道を選びました。また、当時は安定して働きたいという気持ちも強かったので、上場企業やネームバリューにも注目していました。
しかし、働いていく中で自分が何をしたいのか・仕事で何を求めているのかが分かってきたんです。私は、コミュニケーションを取ることが好きで負けず嫌いな一面もあるので、様々な人と直接話せて、自分の成果が分かりやすい営業職をしたいんだと気づきました。また、年功序列ではなく、頑張り次第で上を目指せる環境で働いてみたいとも思うようになったんです。
ーーそうして、転職に踏み切ったのですね。
1社目の経験を踏まえて、実力や結果で評価してもらえて女性が活躍している会社がいいなと思いました。また、自分自身がスキルアップすることで数年後には役職についたりマネジメントを経験できる環境を探していました。あとは、ネイルがOKかどうかもしっかりチェックしていましたね(笑)。
面接は、レディクル事業本部の部長が担当してくれました。会話の中でとても熱意を感じたのを覚えています。この方は、フロンティアが大好きで楽しみながら働いているんだとすぐに分かりました。そんな姿に惹かれて、私もフロンティアで働きたいと思ったんです。
“チームを持つ、人を育てる”立場としての葛藤と気づき、そして心境の変化
ーーフロンティアで、現在の役職に至るまでの変遷を教えてください。
私が入社した時は、新卒・中途合わせて60名ほどが入社をしました。東京本社で研修を受けた後に、当時東京で働いていた部長と一緒に大阪支社のレディクル事業立ち上げメンバーとして大阪へ行きました。
立ち上げメンバーという責任もあり、最初の1年はとにかく必死に仕事と向き合いましたね。大阪支社は東京本社と比べて小さな組織だからこそ、ここで結果を出せば自分をアピールできると思いました。
その結果、入社から1年経ち、主任になりました。自分だけにフォーカスする働き方から、部下ができてチームの目標達成のために動く働き方に変わり、最初は大変さや葛藤もありました。それから半年後に課長を任されるようになり、引き続き自分の目標も追いつつ、チームを見ています。
ーーチームを持った当初は、どのような葛藤があったのでしょうか?
これまでは自分の目標だけを追えば良かったのが、チーム全体の目標、つまりチームのメンバーの目標達成にも目を向けなければならなくなりました。自分の中で、その意識を切り替えるのが大変でしたね。
当時、その心境を部長に相談したところ、『自分だけで目標を追うのはそのうち頭打ちになる。チームを持ってメンバーが活躍すれば、可能性が広がる。そう考えるとチームを見ることにも楽しさが見出せるのではないか。』とアドバイスを貰いました。確かにそうだなとハッとしたんです。そこから気持ちを切り替えて、マネージャーとして頑張れるようになりました。
ーー現在は、マネジメントにおいてどのような点を意識していますか?
メンバーによって成長スピードは違うことを理解してマネジメントすることです。
これも上司に言われて意識しているのですが、全員が自分と同じ方法でできるわけではないし、メンバーによって成長のしかたは違う。そんなアドバイスを踏まえて、一人ひとりに合う教育をすることが大切だと考えています。
ーー「チーム全体」へと意識が変わったことで、心境の変化などはありましたか?
自分だけでなく、メンバーやチームの成長に喜びを感じるようになりました。チーム一丸となって目標に向かって頑張ることが楽しく、目標を達成できた喜びがやりがいにつながっています。
ーー良い雰囲気なことが伝わります。大阪支社はどのようなメンバーが多いですか?
元気で明るく、素直なメンバーが多いと思います。言われたことをしっかり受け取って、次に活かせるようなメンバーばかりですね。
私は採用面接にも関わっているのですが、そんな大阪支社の色やカルチャーに合うかどうかを見ながら候補者と話しています。あとは成長意欲があるか、これまでどのようなことを頑張ってきたのかということにも注目しています。
現在、大阪支社のレディクル事業本部メンバーは約10名です。少数精鋭なのでメンバー同士の距離も近く、月1で打ち上げやランチ会をしたり、プライベートの話もよくしています。
ーーその他、働き方や環境面で気に入っているポイントはありますか?
ネイルやオフィスカジュアルがOKなところも嬉しいです。フロンティアは、ネイルがOKなだけではなく福利厚生の一環としてネイル手当制度があるんです!月に1回、提携サロンで無料でネイルができるんですよ。
有給も自分のタイミングで取れるので、休日はしっかり休んで平日に頑張るスタイルです。休日は、飲みに行ったり美容Dayを作ったり、バイオリンが好きなのでコンサートに行ったりもしています。
今がチャンス。大阪支社拡大に向けて、全員で上へ
ーーフロンティアで働いていて感じるやりがいを教えてください。
様々な業界・業種、企業の経営層の方とお話ができるのでどこでも通用するスキルが身に付けられる。自分の成長を実感できるところは、やりがいのひとつです。
大阪支社でいうと、支社の拡大フェーズに関われることも大きなやりがいです。20代で事業部の立ち上げや拡大に関われることは貴重なので、今後の自分のキャリアの糧にもなると思います。
ーー現在の大阪支社だからこそできる経験や、得られるチャンスもありそうですね。
組織拡大に伴い、上のポジションへ挑戦できる機会がますます広がっています。
フロンティアは成果や頑張りを正当に評価してくれるので、役職を目指して入社する方にも大きなチャンスがあります。実際に私自身1年で主任に昇進できましたし、皆さんにも同じようにチャンスがあります。そうした成長意欲のある仲間が増えれば、組織も成長していくと思います。
ーー大阪支社のこれからが楽しみです。では最後に、今後の展望を教えてください!
私は現在課長なので、部長や大阪支社のレディクル事業本部の責任者などさらに上の役職を目指したいです。そして今の主任たちが課長になり、メンバーが主任になって……とみんなで成長していきたいです。その先に、大阪支社のさらなる成長があればいいなと思います!