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フォレスト広報です。昨年11月に中途入社をした小川さんに、フォレスト入社の経緯と今後の目標についてインタビューしました!

国際交流、ボランティア、日本文化の3つが原点

 もともと学生時代から国際交流、ボランティア、日本文化の3つに興味があって、インターンや海外でのボランティアに取り組んできました。特に国際交流には高校時代のニュージーランドのホームステイをきっかけに強い憧れを持つようになり、大学卒業後はできるだけ早く海外で勤務できることを軸に就職活動をしていました。

ありがたいことに多くの会社から内定を頂き、その中で経営者に近いこと、幅広い業種に関われること、海外勤務に早く挑戦できることの3点に魅力を感じて100名ほどのインターネット広告の会社に新卒で入社しました。

1社目での仕事を通じて気づいた自分の本質

 入社した際に新卒史上最速で海外勤務に挑戦することを目標に仕事に取り組み、念願叶って入社してから半年後にはフィリピンでの新規事業に挑戦するお話をもらえました。

フィリピンでは富裕層向けの不動産事業を、現地の方を一人でマネジメントしながら仕組みを作り、やりがいも非常にありました。ただ、仕事を通じて自分に向き合い、次第に違和感も同時に覚えるようになりました。

その違和感の理由としては、困った人の助けになりたいという想いが自分の根っこにあり、どうしても不動産事業ではそういう人たちに対してできることが少ないという気持ちが強かったからです。海外勤務を始めて2年半が経った時には、その気持ちが抑えきれず転職を決意しました。

組織づくり、専門性、日本に住む外国人のために何かしたい

 思い立って帰国後、すぐに転職活動を始めました。今度は企業の組織づくりに関われること、専門性を高められること、日本に住む外国人のために何かできることを軸に考えていました。

組織づくりに興味を持ったのは、フィリピンでの新規事業に取り組む中で組織や人の大切さを強く感じたからです。良いサービス、良い事業であったとしても、そこに関わる人が楽しく働けてお客様に喜んでもらえるような組織にしないと会社の成長に限界が生じる。そう思って、人の成長を促す組織についてより深く学びたいと思いました。

また、海外での仕事を通じて今度は日本に住む外国人のためにできることをしたい想いも強くなり、この3つを軸に転職活動をしていました。

フォレストとの出会い

 2018年8月に帰国した際には、エージェント会社などもたくさん使って転職活動をしていましたが、自分が働きたいと思う企業には出会えませんでした。軸にしていた3つを満たす会社がなく悶々としていました。ただ、そんな中で、たまたまWantedlyで見つけたのがフォレストです。社労士として企業の組織づくりにも関われて、日本に住む外国人のための事業も展開している。そんな企業は他になかったので、企業の紹介文を読んでいてここしかないと感動してしまいました。

すぐに応募して代表の渡邉さんとも話しました。熱い人だなと感じ、改めて入社したいと思っていた中で、内定をいただけて本当に嬉しかったですね。

得意なことを身につけ、困った人の助けになりたい

 今は社労士の資格取得に向けて、日々コンサルタント業務に関わりながら勉強もしています。将来のことはまだ分かりませんが、社労士として多くの人の成長を促せる組織づくりに貢献しながら、困っている人や外国の方の助けになれればと思っています。毎日の業務に真剣に取り組み、組織づくりの専門家(社労士)になれるよう頑張っていきます。少しでも早く1人前になって多くの人や企業の助けになりたいですね。

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