エンジニアの吉成です。
4月のフレッシュな陽気から一転、東京ではすでに暑さや湿度の高さが顔をのぞかせています。
二十四節気では今頃の時期を「立夏」と呼び、夏の気配が感じられる時期としているようです。
実は社内でも、少しずつ夏の気配を感じられるようになってきました。
フォルシアの夏の風物詩、サマーインターンシップの準備が着々と進められているからです。
フォルシアでは今年も8月から9月にかけてサマーインターンシップを開催します。
興味関心に合わせて選べる7コース
今年のサマーインターンは、新規2コースを含む7コースで実施します。
- 検索アプリケーション開発コース
- 検索DB高速化コース
- Googleホテル広告配信最適化コース
- SREコース
- RustExtension(PostgreSQL拡張)開発コース
- AI画像認識コース
- SaaSプロダクト運用改善コース
大まかに分別してみると、
- B2B のアプリケーション開発に興味のある方は「検索アプリケーション開発コース」「SaaSプロダクト運用改善コース」、
- アプリケーションの処理の中身はもちろん、クラウドやコンテナの活用に興味のある方は「SREコース」、
- フォルシアの強みでもある高速検索技術に触れてみたい方は「検索DB高速化コース」「RustExtension(PostgreSQL拡張)開発コース」、
- 普段の研究などで取り組んでいる内容をビジネスに活用してみたい方は「Googleホテル広告配信最適化コース」「AI画像認識コース」
がおすすめです。
応募の際のポイント
毎年多くのご応募をいただいておりますが、まだ130名規模の会社ということもあり、受け入れられる人数には限りがあります。
サマーインターンとして参加いただける方にご満足いただけるプログラムを提供するため、ぜひ一緒に働いてみたいと思いながらも選外のご連絡をすることも多くなっています。
エントリーシートでは、皆さんの実績や強みを存分にアピールしてください。
自由記述の設問では、設問に対する答えそのものだけではなく、理由やその答えを補強する事実が添えられていると皆さんのことが伝わりやすくなります。
例えばエントリーシートの設問の一つに「開発経験がある・自信がある言語や技術、研究分野を教えてください。」というものがあります。
ここでは「TypeScript」「AWS」「画像認識」などのように皆さんの経験・自信のある言語や技術、研究分野の名前だけではなく、次のようなこともできるだけ詳しく知りたいと思っています。
- その技術を使って、あるいはその技術に関して、どんな活動をしてきたのか。(例えば、〇〇を効率良く行う手法の研究、〇〇をするWeb アプリケーションの開発、〇〇に関する勉強会の登壇など)
- 研究や開発であれば、それを通して何を学ぶことができたのか。どんな困難な点があって、どのように解決したのか。どのような考えのもとで試行錯誤したのか。
- チームでの研究や開発であれば、チームの中で皆さんがどんな役割を果たしたのか。
- 何か賞を受賞したのであれば、どのように選ばれる賞で、どこを評価されたのか。
他の自由記述の設問も上記の例と同様に、皆さんの経験や考えを掘り下げて書いてみてください。
これまでの経験や自分の考えをまとめて文章にするのは時間とエネルギーを要する行為です。
しかしこの機会にまとめて言語化しておけば、今後の就職活動、ひいては就職後に自分のキャリアを考える際にも役に立つはずです。
サマーインターンシップへの応募を、ぜひ、自分の経験を振り返る機会としても活用してみてください。
技術力と熱意ある皆さんにお会いできることを、フォルシア社員一同楽しみにしています。
コースの詳細は採用情報ページ内の特設サイトをご確認ください(目印はこちらのバナー↑です!)
FORCIA CUBEではこれまでのインターンシップの様子も紹介しております。ぜひご覧ください♪
FORCIA CUBE > インターンシップ
https://www.forcia.com/blog/jobs/Internship/
この記事を書いた人
吉成 未菜里
FORCIA Summer Internship の企画チームメンバーであり、元参加者。
インターンに来てくれた皆さんと一緒に働きたい気持ちが高じて、最近は新卒採用にも関わっています。