新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

フォルシアでは、昨日１月４日に新年初となる営業日を迎え、毎年恒例、仕事始めの「初会」、そして午後にはコロナ禍に入る前の2020年ぶりに社員有志での「新年除災招福祈願（明治神宮参拝）」が行われました。今回はそんなフォルシアの仕事始めの日についてレポートいたします！

AM 10:00 仕事始めの「初会」 ＠社屋

初会では代表屋代の挨拶に始まり、毎年恒例の「フォルシア版今年の漢字」の書初め、そして新入社員によるお正月らしいお楽しみ企画が行われました。

「フォルシア版今年の漢字」とは？

いわゆる「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が主催し、年の瀬に公募によってその年の世相を表す漢字が発表され、一年間を振り返るというもの。昨年（2023年）は増税にまつわる議論の活発さや定額減税、インボイス制度やふるさと納税などから「税」が揮毫されました。

ですが、フォルシア版今年の漢字は年始、仕事始めの日に発表します！その年の意気込みを漢字一文字に込め、代表屋代自らが筆を走らせ発表する企画となっています。（これまでの今年の漢字は こちら をご覧ください♪）

昨年の漢字は、『飛躍の前にあるのが、良く知り、良く考えること。』という思いを込めて「知」でしたが、今年の漢字は何になるのか...社員一同注目するなか代表屋代が書き上げたのは......

真剣な面持ちで筆を走らす代表屋代

代表コメント

コロナという、長く不安なトンネルの先に、やっと光が見えてきました。みんなが健康に過ごせるか、会社の業績は大丈夫か、クライアントの業界の動向はどうか、どれもフラジャイルで明日どうなるかすらも見通せない状況でした。でも、トンネルの中であっても皆さんと一緒にこの数年、試行錯誤し、色々準備してきたことがやっと、形になってきました。本当に嬉しいことです。

ピュアに、光が差し込んできた嬉しい感覚を漢字にしました。希望の光です。まだ、どれも入り口にさしかかり、光が見えてきた状態ですので、その光をしっかりと捉えて、形にしていかないとならない、という謙虚な気持ちも反映しています。光は、あっという間に消えてしまうものでもあります。この差し込んでる光を大事にしたいと思います。

そして、この「光」を「栄光」へと繋げていきたいと思います。

そして、今年も昨年に引き続き、社員にも今年の漢字を披露していただきました。
「フォルシア版今年の漢字 社員ver.」については、後日改めてFORCIA CUBEにてご紹介いたします。お楽しみに！

初会恒例新入社員企画「チーム対抗だるま落とし！」

初会では新しい一年に向けて気持ちを引き締めるとともに、新入社員企画のお正月らしく、またフォルシアらしさのあふれる楽しく前向きな時間で士気を高めます。

今年の企画は「チーム対抗だるま落とし」。６人の社員が２チームに分かれ、制限時間内でだるま落としの成功数が多いチームがお年玉をGETできるというもの...！

６人の社員...？誰がやるんだろう...？と思っていたら、なんとここにも仕掛けが！
初会開始前、会場で1年生から渡されたおみくじ。このおみくじで「大吉」を引き当てた社員６名がだるま落としへの挑戦者でした。

成功を収めた様子！ ※実はゲーム前の練習中

PM 2:00 有志での「新年除災招福祈願祭」＠明治神宮神楽殿

フォルシアではコロナ禍前まで役員・社員半数以上で、明治神宮神楽殿での新年除災招福祈願を受けており、コロナ禍以降は人数制限もあって役員のみでご祈願を受けていました。今年からは人数制限も緩和され１社につき30名まで参拝が可能になったので、希望者を募って社運を祈念し参拝して参りました。

2024年、年始から心が苦しくなるようなニュースが多くありました。毎年恒例で行けるということがどれだけ尊いものかを噛みしめながらの参拝となりました。

2024年、始動

新年を迎え、１週間ぶりとはいえ気持ち新たに顔を合わせた仕事始めの日。
これまで繋げ、深めてきた知力から見えてきた光を大切に、フォルシアは2024年も社員一同突き進んでまいります。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

阿佐見 早苗、伊藤 明日香

阿佐見 ：人事・総務部 総務ユニット担当 2024年こそ深呼吸と運動。
伊藤 ：経営企画室 2024年こそ節約と貯金。