目次
ー初期から走り続ける理由
ー 未経験の人事職へ:なぜ、あえて「未開の地」を選んだのか
ー 苦労とやりがい:「人」の成長が「自分の成果」になる喜びを感じたい
ー フレコマの「らしさ」:斜に構えない、人生を共有するフラットな組織
ー 今後の展望:互いを高め合う「サステナブルな組織」へ
ー 最後に、人事としてではなく1号社員としての想いを語ってくれました。
ー初期から走り続ける理由
創業初期から事業サイドのコアメンバーとして活躍している大岡さんにインタビューしました!
EC事業「CHIC and THINGS」では、商品企画から広告、販売、イベント開催まで全ての業務を統括する事業責任者を務め、売上を順調に伸ばす。その後、事業売却を経て、社内初の人事職へとキャリアチェンジ。
ー 未経験の人事職へ:なぜ、あえて「未開の地」を選んだのか
一方で、会社全体としては次の成長フェーズへと移行するタイミングを迎えており、組織や事業のあり方にも変化が求められていました。
そんな中、並行して立ち上がっていた新規事業「YOLO」に、より注力していくという経営判断が下され、その決断に伴い、これまで創業期から関わってきた事業は売却するという選択をしました。
「事業を売却し、会社としてこれから人員が大きく増える見込みがある、というタイミングでした。この時、私はYOLO事業にいくか、新規事業を立ち上げるか、そして社内初の人事になるか、という三つの選択肢に直面したんです。
順調に成果を出していた事業サイドに戻ることもできたが、選択したのは、社内で誰も手がけていない人事という道でした。
-売上から組織へ──未経験の人事に踏み出した理由
正直、人事なんて人生で一度も経験したことがない領域です。だからこそ『やったことがない』『社内で基盤が整っていない』ものに挑戦したいという気持ちが強かった。これまでは売上という形で会社に貢献してきましたが、これからは組織構築や文化づくりという、より本質的な方向で会社を支えたいと考えました。
そして何より、社長の沼田についていきたいという、初期から共に歩んできた軸があったので、大胆に決断しました(笑)
ー 苦労とやりがい:「人」の成長が「自分の成果」になる喜びを感じたい
やるしかない!という熱意で人事に飛び込んだが、最初の壁は想像以上に高いものでした。
まず、「母集団形成って何? オンボーディングってどう進める? 最初は言葉の意味を理解するところから始まりました。とにかく人事に関する書物を読み漁り、自己理解を高める日々でした。正直、最初の1〜2ヶ月は困難の連続でした。
しかし、基礎を理解してからは一転、人事の仕事の奥深さと楽しさに魅了されていきました!
-やりがいを感じる瞬間
今、最もやりがいを感じるのは、採用に関わったメンバーの成長と成果です。
「採用して入社してくれた社員が、自社で成果を出している姿を見るのは、本当に嬉しい。『この人を採用して良かった』と思う瞬間が、私にとって一番のやりがいであり、自分の喜びだと感じています。」
現在は、教科書通りではない、会社としての目線を持った採用判断ができるよう、業務の進め方を日々模索している。
ー フレコマの「らしさ」:斜に構えない、人生を共有するフラットな組織
マンションの一室で3人から始まり、1年半で20名弱にまで拡大しました。ものすごくいろんなことがありましたが、唯一変わらないのは会社の本質的な雰囲気です。
フレコマが持つ「らしさ」は、まさに成長意欲のあるメンバーにとって魅力的な環境だと感じています。
-フレコマが持つ3つの魅力
- 斜に構える人が少ない: 立場や役職に関わらず、皆がフラットにコミュニケーションを取り、仕事に向き合っています。
- 社長との距離の近さ: プロジェクトメンバーが社長に直接相談に行ったり、共に計画立案をしたりと、トップとの心理的距離が極めて近いのが魅了だと思います。
- 共有する文化: 一人ひとりが自身の人生やキャリアビジョンを考え、それを共有し合う姿もある。業務的にも協力し合い、互いの将来に向かって進んでいるのがフレコマの強みだと感じています。
ー 今後の展望:互いを高め合う「サステナブルな組織」へ
人事として、このフレコマの文化をさらに強固なものにしたいです。
個人それぞれが明確な役割を持って、チームとして成果に向かって一緒に走れる会社にしていきたいし、誰かが良かった時に、一方で誰かが沈む会社ではなく、皆で互いを高めあう、サステナブルな組織にしていきたいんです。
ー 最後に、人事としてではなく1号社員としての想いを語ってくれました。
正直、制度作りから急なオフィス移転まで、本当に辛い時期もありました(笑)
やることも多くて大変でしたが、それも会社が急成長している証拠ですよね。
この成長を今後も一緒に楽しんでくれる、ストレートに意見をぶつけ合える、熱量のある方と働きたいと心から思っています!