- オペレーション
- キャラクターのイラスト制作
- IP事業開発インターン
- Other occupations (2)
- Development
- Business
自分の“好き”を原動力にものづくりを続けてきた森島さん。新卒で大手制作会社のモバイル開発に従事し、教育や採用のリードも経験。2025年、さらなる挑戦の場としてfinnにジョインしました。受託から自社事業へ――「お金を生み出す力」を磨き、会社の最前線に立ち続けたいと語る、その理由を聞きました。
森島 悠仁
略歴 2000年生まれ。2025年finn入社。
所属:管理執行部
これまで:
・モバイルアプリ開発(Android/Flutter)
・採用・教育のリード
・社内コミュニティ運営 など。
まずは自己紹介
― これまでのキャリアを教えてください。
新卒でメガベンチャーに入社し、モバイルアプリ開発(主にスマホ領域)に従事。開発では10名規模のチームをまとめつつ、スマホチームの新卒採用と教育のリードも担当していました。その後、2025年5月にfinnへ入社しています。
― 前職ではどんな役割でしたか?
開発のかたわら、新卒採用の年間計画づくりや、入社者向けの技術・仕事の進め方の教育をリード。チーム横断のLT会「スマホPub」を主催し、四半期に一度の社内クッキング/交流イベントも企画して、技術とカルチャーの両輪を育ててきました。
finnを選んだ理由
― なぜスタートアップ、そしてfinnだったのでしょう?
正直に言うと直感でした。「ここなら未来に向かって会社全体のゲームに参加できる」と感じたから。受託ではユーザー価値に貢献できても、収益構造の主導はクライアント側にあります。自分の手で価値=お金を生み出すスキームに飛び込み、事業の核心で戦える人になりたい――その思いが決め手でした。
入社して見えたこと
― 入社後のギャップや手応えは?
経営への信頼感と安定感を強く感じました。入社前は具体像が見えない部分もありましたが、ジョイン後に「ちゃんと会社をやっている」と確信。自分自身については、まだ“お金を生む力”が足りないとも痛感しています。KPIから逆算し、長期のビジョンを持って事業を動かす視野は広がってきたものの、数字として結果を出すところまで、もっと磨きたい。
― いまの担当領域は?
キャラクター事業の推進と採用を兼務しています。状況に応じて守備範囲を広げ、必要ならエンジニアリングの知識も武器に物事を前へ進める役回りです。
また、インターンの方が東京オフィスに入ってきた際は、自分が担当をすることになります。
価値観の源流
― 学生時代はどんな人でしたか?
曲を作る、小説を書く、配信する、プログラミングする――とにかく、世界に向かって自分の“武器”を投げ続ける日々でした。焦りにも似た衝動で、「何かしなきゃ死ぬ」というロックな感覚で動いていたと思います。
― 大切にしている信条は?
座右の銘は「頑張っている人を応援したい」。名探偵ホームズのワトソンのように、隣で物語を記し、力になる人でありたい。その分、自分も努力し続けなければワトソンにはなれないとも思っています。
強みと、これから伸ばしたいこと
― 自分の強みは?
80%の正解でも前に進める推進力とポジティブさ。契約書の細部やデザインのミクロな差異など、専門家が担うべき領域は信頼して任せ、チームが迷わず進む環境づくりにフォーカスします。前職でも、経験豊富なメンバーに支えられながらリーダーとして意思決定を担いました。
― さらに磨きたい力は?
数字を背負う力です。スタートアップとして強いチームになるには、全員がそれぞれのKPIを持ち、達成し続ける状態が必要。自分も数字にコミットする意識をさらに磨くことで、真の自信を得たいと考えています。
finnはどんな会社?
― 他社との違いを一言で表すと?
「うるさい」=活気がある。東京オフィスも声が大きく、やりたいことを遠慮なく言い合える若いチームです。学生やインターンも入りやすい熱量だと思います。
― オススメしづらい点は?
150%の気合いが出せない人には向きません。しかも、答えのないタスクを切り拓くことが多く、量と種類の両面でハード。それでも、最前線で自分の意思で道を作りたい人には最高の環境です。
一緒に働きたい人/スタートアップに向く人
― どんな人と働きたい?
徹底的に頑張る人。そして、自分が隣に立ちたいと思わせてくれる人です。そういう人を全力で応援し、前に進める役をやりたい。
― スタートアップに向く資質は?
80%で意思決定して前に進める胆力と、数字を追い切る覚悟。完璧さよりも、スピードと学習を積み重ねられる人が活躍できるはずです。
これから
― 目指す姿を教えてください。
会社のいちばん前に立ち続けること。肩書きにこだわらず、一本の“武器”を磨きながら、必要な場に必要な自分でいたい。価値を生む側で戦う力を、ここで鍛え抜いていきます。
応募を検討している方へ
きっと面白い未来を一緒に作れます。まずは気軽に話しましょう。