What we do
にゃんつぶ
ECサイト
私たちは、「なくならない居場所をつくる」というミッションのもと、SNSを起点としたキャラクターの企画・制作、およびそれに付随するIP(知的財産)ビジネスを展開しているスタートアップです。
創業チームは、すでに前身の会社を設立から成長させ、面白法人カヤックへのM&Aを成功させた実績を持つシリアルアントレプレナーで構成されています。この経験を活かし、ゼロから新たな事業の創造に挑んでいます。
▍SNSネイティブな「共感」からIPを創出
従来のキャラクタービジネスが、アニメやゲームなどのメディア展開を起点としていたのに対し、私たちはアプローチを逆転させています。すなわち、SNSというデジタルなコミュニティを主戦場とし、ファンとの対話を通じてキャラクターを育成する「SNSネイティブ」なIP創出モデルを採っています。
▍第一弾IP「にゃんつぶ」と多角的なマネタイズ
現在私たちは、キャラクターレーベル『finfinity』を立ち上げ、その第一弾IPとして『にゃんつぶ』をプロデュースしています。
既存の巨大な市場(国内キャラクタービジネス市場は約2.7兆円規模)に対し、スタートアップらしい超スピードで多角的なアプローチを試みています。
ECサイトやライセンスアウト、アパレル、リアル店舗等、人数が少ないながらも各個人が裁量を持って事業を進めていっています。
Why we do
私たちが掲げるミッションは、「なくならない居場所をつくる」です。
ビジョンは、「2029年までに1000万人ユーザーへキャラクターを届ける」こと。この野心的な目標は、ミッションを大規模に実現するための明確な意思表明です。
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▍受け継ぐべき「経済的・精神的な豊かさ」
取締役の久野は、前職で東南アジアへ出張に行く機会が多くありました。そこで感じたのは、少なくとも現時点では、日本が上の世代の努力のおかげで経済的にも精神的にも豊かであるという事実です。
その「力強さ」と、日本人特有の「礼儀や他人を気遣う精神的な誇り高さ」、その両面を次の世代に残していける会社にしたい。これが、「なくならない居場所をつくる」というミッションの根幹にある想いです。
▍なぜキャラクター事業なのか
ミッション実現のために、なぜキャラクター事業を選んだのか。それは、
海外に対して競争力があり、外貨を稼げるビジネスだからです。日本のアニメやIPは、世界でも高い需要があり、グローバル化が大きな成長ドライバーとなっています。
キャラクターというコンテンツを通じて、変化の激しいデジタル社会において、ユーザーがいつでも立ち返れる、精神的な安らぎやコミュニティとの繋がりという「居場所」を提供したいと考えています。
▍私たちが目指す未来
私たちの事業が成功することで、世界中の人々が、単なる消費財ではない、深い感情的な繋がりや帰属意識を感じられる「居場所」を持てるようになります。
また、新しいIP創出モデルを確立することで、日本のクリエイティブが世界で戦い続けられる持続可能なエコシステムを創出します。
私たちは、単なる「儲かる会社」ではなく、
次の世代に誇れる、社会的・文化的な価値を日本に残せる会社を目指しています。この挑戦を、あなたのエネルギーと共に実現したいと考えています。
How we do
私たちは、M&A経験を持つ創業チームを中心に、少人数のコアメンバーで構成される、極めてフラットな組織です。このコンパクトな体制だからこそ、大手企業では不可能なほどの実行スピードと裁量権を可能にしています。
▍スタートアップの黎明期を支える若いチーム
平均年齢は25歳前後と非常に若く、メンバーのほとんどが同年代です 。インターン生(21~22歳を想定)も馴染みやすい賑やかで騒がしい雰囲気のオフィスです。
組織運営は、創業チームの価値観が色濃く反映された起業家精神に溢れています。重要な意思決定はコアチーム間で迅速に行われ、社員一人ひとりに高い自律性と責任が求められます。
▍「違和感」を大切にするカルチャー
仕事を進める上で、私たちは「違和感」を特に大切にしています。データ分析を重視するのはもちろんですが、それ以上に、メンバーがその時々で感じた直感や小さな違和感を、遠慮なく議論できる環境があります。
これは、「まずはやってみる」というスピード重視の文化とも繋がっています 。完璧な企画を練り上げるより、「クイックなアウトプット」を出し、それに対して全員でコミュニケーションを取りながら軌道修正していくことを尊びます。