1
/
5

事務や秘書、イベント企画運営まで。幅広い業務を担当する総務部5名のクロストーク

こんにちは。フェンリル採用担当の尾花です。

フェンリルのメンバーをサポートし、快適に働ける環境を整備してくれているフェンリル総務部。
総勢12名のメンバーが総務と秘書のチームに分かれ、社長や役員のスケジュール管理、出張手配といった秘書業務、備品管理や荷物配送などの事務業務からイベントの企画・運営、朝礼動画配信などのクリエイティブ業務まで、幅広い業務を担当しています。

今回は、大阪と東京の二拠点で活躍する総務部5名による、クロストークをお届けします。総務の業務内容をはじめ、それぞれの仕事に対する想いや今後の課題などを語ってもらいました。

フェンリルに興味を持っている方はもちろん、総務の仕事に興味がある方や転職活動中の方々など、この記事が皆さまの参考になれば幸いです!


写真左から
福田(東京):総務部の課長。東京生まれ、東京育ち。
花田(東京):運動が得意な末っ子秘書。
佐々木(大阪):積極的なコミュニケーションが強み! 子育て中の秘書。
塘永(大阪):部内外から愛される、総務部の盛り上げ隊長。
前川(大阪):社内イベントの企画運営に力を注ぐ、部の元気印!

それぞれがフェンリルの総務担当になるまで

福田:はじめに、フェンリルに入社を決めたきっかけを聞かせてほしいです。

佐々木:私は出産を機に前の会社を退職しましたが、専業主婦は私には向かないな、社会とつながっていたいな、と思い就職を決意しました。前職で経験した秘書業務が好きだったので、秘書の求人を探していたら、オフィス(グランフロント)が前職と同じフェンリルを見つけ、不思議な縁を感じました。

福田:佐々木さんが入社した当時は、出社とリモートを選択できるハイブリッドワーク制度はなかったよね。

佐々木:そうですね。面接時は完全出社と聞いていましたが、入社する直前にコロナウイルスが流行し、完全リモートワークになりました。今は自分で働く場所を選択できるので、子育てしながら働く私にとっては本当に助かっています。

花田 :私は20代のうちに前職とは違う業界でチャレンジしたいと思い、転職を決意しました。さまざまな業界を見るなかでIT業界に憧れを抱いていたところ、フェンリルにたどり着きました。コーポレートサイトを見て、自分の身近なアプリをフェンリルが作っていると知り、興味を持ちました。

前職では上顧客の方々と接する機会が多い接客業を経験し、誰かに寄り添ったサポートをしたいと秘書の求人を探していたところ、フェンリルを見つけました。秘書だけでなく、経験がある総務の仕事もできるということで、フェンリルを選びました。選考途中で、一緒に働くメンバーとお会いして「この人たちと一緒に働きたい、この上司について行きたい」と感じたのも入社の決め手です。

福田:なるほど。実際に働いてみてどうだった?

花田 :フェンリルの秘書チームは「分からないことがあったらすぐ聞く」という姿勢で働いています。だからこそ、不安を感じずにここまでやってこられたのかな、と思います。秘書チームだけではなく、フェンリルのメンバーはコミュニケーションを密に取れる方々が多いので、仕事はやりやすいですね。

福田:たしかに、部署を越えた連携はできていると感じるよね。前川さんは何でフェンリルに転職を決めたの?

前川:私は新卒入社した前職で人事企画を3年経験した後、営業部門へ異動しました。営業部門では1年経験を積みましたが、社内の人たちと関わる機会が多いバックオフィスに戻りたいと考えていたときに、人事企画部門が東京に集約されてしまったので、転職を決めました。フェンリルを選んだのは、私がやりたいバックオフィスと企画の仕事ができるからです。私も花田さんと同じく、フェンリルのメンバーと一緒に働きたいと思いました。

福田:そう言ってもらえるとうれしいな。入社してみて何かギャップはあった?

前川:ギャップはなかったです。選考時と変わらず、相手の気持ちに寄り添ってくれる方々に囲まれて業務をしています。業務内容も事前に聞いていたとおり、庶務だけではなくイベントの企画運営などにも携わることができ、やりがいを感じながら楽しく働いています!

福田:よかった。塘永さんも前川さんとほぼ同じタイミングで入社したよね?

塘永:はい。僕は前職で担当していたイベント企画の経験を活かせる仕事を探していました。フェンリルの募集要項に「イベント企画」と書いてあったので選考を受けてみました。フェンリルのイベント企画運営は自身のアイデアを形にできそうでしたし、参加者の社内メンバーと近い距離で面白い企画を考えられそうと思い入社意欲が高まりました。それから職場環境も、仕事とプライベートどちらも両立できる環境が整っている点も入社の決め手でした。

福田:うん、仕事内容だけでなくワークライフバランスも大事だよね。ギャップは何か感じた?

塘永:ポジティブなギャップはありました。募集要項には書かれていなかった色んな仕事に挑戦できているので面白いです。入社時は、朝礼動画を制作するとは思っていませんでした(笑)。

総務部として大切にしているチームの雰囲気

福田:職場の雰囲気について聞きたいな。秘書チームの雰囲気はどう?

佐々木 :秘書チームはとても仲良しです! 何かあったらすぐ電話しちゃいます(笑)。逆にそれができないと仕事がはかどらないと思いますね。メンバーが大阪と東京に分かれていることもあり、最初は気を使うこともあったけど、今は全然です。

花田 :私はチームの中で一番年下なので、皆さんに連絡するタイミングは意識しています。でも先輩後輩、拠点の違いなどの壁はないので、何かあれば遠慮なく連絡しています。

佐々木:一緒に出張した先のホテルで会話するうちに、どんどん仲良くなっていったよね。

前川:総務チームも、すぐに相談できる環境があるので安心して働けています。所属は大阪と東京で分かれていますが、ミーティングは毎日していますし、出張のときはみんなでランチに行くなど、密にコミュニケーションをとっています。

塘永:「ホウレンソウム」という名前のミーティングを毎日しています。議題はなく、ラフな会話や相談をしていますね。業務で生じた課題をホウレンソウムですぐに解決できるので、とても有意義なミーティングだと思っています。

仕事で、私たちが大切にしていること

福田:総務は事務業務の全てをつかさどる部署だから、仕事内容は多岐に渡るけど、そんな中でみんなが感じるやりがいや大切にしていることって何かな?

塘永:総務というと庶務のイメージが強いですが、1日の半分くらいは色んな人とコミュニケーションを取っています。会話する中で、この人は何に課題を感じているのかなとか、どう言ったら伝わるだろうとか、そういうのを考えてることが多いかもしれません。僕の場合は「どれだけ相手と打ち解けたか」を意識していますし、雑談も必要だと思っています。ですから、大切にしていることは「臆することなく会話すること、自分から話しかけること」ですかね。

花田:私もコミュニケーションは大切だと思っています。あとは、イレギュラーに対していかに迅速に、柔軟にこなせるかという対応力も大事かも。やりがいは、担当役員の方から直接「ありがとう」と言ってもらった時ですね。秘書チームみんなで業務を進め、タスクがクリアになったときに「できたー!」とみんなで達成感を味わえるのもすごく楽しいし、そこにもやりがいを感じます。

佐々木 :そうだよね。フェンリルには「ありがとう」と言ってくれる人がたくさんいてうれしいです。特に接する機会が多い役員の皆さんからはよく「ありがとう」とか「いつも助かってるよ」と言ってもらえるよね。私たち秘書にとっては、やって当たり前の仕事ですが、感謝を受けてとてもうれしいです。

福田:とはいえ「ありがとう」って相手の期待以上のことをしているからじゃないかな? 「ありがとう」を引き出す工夫とかある?

佐々木 :言われる前に先読みすることや、下調べすることは大事だと思いますね。例えば役員会議が多かった先日、牧野CEOがたくさんお話されるだろうと思って、私のトローチをお渡ししました。そうしたら「ありがとう! 実はちょっと咳が止まらなくてね、助かるよ」と喜んでくださって・・・・・・。些細なことかもしれないけど、私たちの仕事上ではそういった気づかいが必須かもしれないです。

福田:そうだね、センスに近いことかも知れないけどすごく大事だよね。気づきの感度を高く持っていることだね。口には出さない物静かなメンバーに対しても、いかに察して行動するかは総務でも大事なポイントだと思う。

前川:総務は、直接的な利益を生み出す部門ではありませんが、フェンリルで働くメンバーのサポートをすることで貢献したいと思っています。フェンリルメンバーにとって、より居心地が良い職場になればいいなという思いで仕事に取り組んでいますし、依頼を受けたときはその意図を考えてプラスアルファの行動ができるよう心掛けています。

福田:一番楽しいと感じる瞬間は?

塘永:色んな部署の人と関わってプロジェクトを遂行したときが一番楽しいです。Fenrir Key(毎年4月に実施する全社キックオフ)当日とか、大変ですが本当にやってよかったなと思います。最後には泣きそうになりますもんね(笑)。

前川:私もプロジェクトに関わるのが本当に楽しいです。エンジニアやデザイナーの皆さんの力になれたときや、知見を広げ、成長を実感しながら何かを成し遂げたときには喜びとやりがいを感じます!

福田:自分たちがプロジェクトマネージャーになって、みんなで協力してプロジェクトを遂行するのは、フェンリルの総務ならではのやりがいだよね。

フェンリル総務として今後叶えたいこと

福田 :仕事をする上で今後やってみたいこと、叶えたいことって何かある?

花田:業務に慣れてきたら、イベント企画に携わりたいです。今は新しいことに挑戦する余裕がありませんが、今後は新たな経験を積みたいです。

(東京総務部メンバー)

佐々木:私がやりたいのは、家族を巻き込んだ運動会! 毎年実施しているFenrir BBQ以外にも、面白いことをやりたいです(笑)

塘永:たしかに家族を巻き込んだイベントっていいですよね。「こんないい会社で楽しく働いているんだよ!」と紹介したいです。フェンリルのメンバーだけではなく、ご家族にも満足してもらえるような機会を作りたいです。家族がフェンリルのことを理解してくれて「フェンリルっていい会社だね」という話になったら、一番うれしいですね。

前川 :塘永さんが京セラドームで野球大会を開催されたのですが、ほかの部署のメンバーと一緒に、楽しみながらイベントを企画運営しているのを間近で見て、理想のイベント運営だなと思っていました。私も、周囲のメンバーも積極的に協力して楽しんでくれるイベントを企画運営したいです。

塘永:業務に直接関係がない場合でも、他部署の人たちが積極的に協力してくれるのがフェンリルの魅力ですよね。

福田:そうだね、これからも総務部主導で社内のコミュニケーションを活性化させたいと思っています。これからもよろしくお願いします!

(大阪総務部メンバー)

現在、総務部のメンバーを募集中です。
興味のある方は、ぜひ話を聞きにきてくださいね。

総務
総務担当 / リーダー候補を募集!
2005年にスタートしたフェンリルは、究極の国産ウェブブラウザ「Sleipnir」の開発から始まりました。 当時からユーザビリティを意識して開発を続けており、創業から20年たつ今でも、 その考えはフェンリルの理念として受け継がれています。 デザイナーとエンジニアが妥協せず議論し、 1歩1歩最高のプロダクトに近づけていく環境は、フェンリルの魅力となっています。 その結果、現在は「デザインと技術のプロ集団」として、 大手企業をはじめとする400社以上のクライアントと直接コミュニケーションを取りながら、 600以上の新しい時代を創るモバイルアプリやウェブアプリの企画開発を行っています。 数多くのプロダクトで高い評価をいただき、 さまざまな業界のリーディングカンパニー各社と一緒に開発する機会に恵まれてきました。 ■ 自社プロダクト事例 ・ウェブブラウザ「Sleipnir」https://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir/ ・ヘッドレスCMS「NILTO」https://www.nilto.com/ja ・Apex Legends ™ でのコミュニケーションスペース「WINNITY」https://winnity.games/ ・iPadのための絵コンテ制作アプリ「DROMI」https://www.fenrir-inc.com/jp/dromi/ ・その他の自社プロダクト一覧 https://www.fenrir-inc.com/jp/product/ ■ 共同開発プロダクト事例 特定の分野・業界に限らず、交通インフラ、エンタメ、モビリティ、金融などの各業界の大手ナショナルクライアントと共に、一般消費者向けアプリケーションから業務システムまで、さまざまなプロジェクト実績があります。 https://www.fenrir-inc.com/jp/works/
フェンリル
総務・秘書
総務 兼 秘書担当を募集!
2005年にスタートしたフェンリルは、究極の国産ウェブブラウザ「Sleipnir」の開発から始まりました。 当時からユーザビリティを意識して開発を続けており、創業から20年たつ今でも、 その考えはフェンリルの理念として受け継がれています。 デザイナーとエンジニアが妥協せず議論し、 1歩1歩最高のプロダクトに近づけていく環境は、フェンリルの魅力となっています。 その結果、現在は「デザインと技術のプロ集団」として、 大手企業をはじめとする400社以上のクライアントと直接コミュニケーションを取りながら、 600以上の新しい時代を創るモバイルアプリやウェブアプリの企画開発を行っています。 数多くのプロダクトで高い評価をいただき、 さまざまな業界のリーディングカンパニー各社と一緒に開発する機会に恵まれてきました。 ■ 自社プロダクト事例 ・ウェブブラウザ「Sleipnir」https://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir/ ・ヘッドレスCMS「NILTO」https://www.nilto.com/ja ・Apex Legends ™ でのコミュニケーションスペース「WINNITY」https://winnity.games/ ・iPadのための絵コンテ制作アプリ「DROMI」https://www.fenrir-inc.com/jp/dromi/ ・その他の自社プロダクト一覧 https://www.fenrir-inc.com/jp/product/ ■ 共同開発プロダクト事例 特定の分野・業界に限らず、交通インフラ、エンタメ、モビリティ、金融などの各業界の大手ナショナルクライアントと共に、一般消費者向けアプリケーションから業務システムまで、さまざまなプロジェクト実績があります。 https://www.fenrir-inc.com/jp/works/
フェンリル
If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
総務 兼 秘書担当を募集!
フェンリル's job postings
18 Likes
18 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 尾花 純弥's Story
Let 尾花 純弥's company know you're interested in their content