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デザインセンターのキックオフイベント『飛狼意匠大学:Fenrir Design University』を開催しました!

こんにちは。フェンリルのデザイナー、林です!

フェンリルでは、部門ごとのキックオフを年に2回開催しています。

デザインセンターでは、「デザイナーズデイ」と題したキックオフイベントを実施。各拠点からデザイン部門のメンバーが集まり、マネージャーによる目標発表をはじめ、チームの結束力を高めるためのワークショップなど、参加者が成長とハピネスを感じられるよう毎年クリエイティブなイベントを企画しています。


<前回のデザイナーズデイのレポートはこちら>

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今回は、2023年度上期のデザインセンターのキックオフの様子を、実行委員会のメンバーとして携わった林がご紹介します。


4年ぶりのオフライン開催に向けて

デザイナーズデイは、各課からアサインされた運営メンバーによって企画・実施されます。
例年若手が選ばれることが多い中、今回の運営メンバーは、入社してから1年以内の中途入社者を中心に結成されました。

今回は4年ぶりのオフラインでのイベント開催。入社してから日が浅い私たちですが、フェンリルらしさを追求し、参加者に楽しんでもらえるイベントになるよう、話し合いました。

その結果、コンセプトは「大学」に決定。上半期がスタートするわくわく感を「入学式」のイメージと重ね、フェンリルの仲間が同じ時間を共有し、互いの成長を応援できる場を目指しました。


イベントを盛り上げるために

私たち運営メンバーは、準備期間から雰囲気を盛り上げるために、オリジナルのカレッジ風トレーナーを制作しました。

シルクスクリーン印刷のスタジオで、1枚1枚思いを込めてトレーナーを作り、イベント中に着用しました。イベント終了後も着用するほど、お気に入りの仕上がりでした!


迎えた当日、デザイナーが集う会場

準備を重ね、ついに本番。デザインセンターのメンバーが集い、キックオフイベント『飛狼意匠大学:Fenrir Design University』を開催しました。
会場はグランフロント大阪の中にある、うめきたSHIPホール。「飛狼意匠大学(Fenrir Design University)」という、架空の大学の入学式をイメージし、会場を装飾しました。

会場の入口を飾る看板は、社内の書道部を主宰するメンバーが担当。入学式風の看板に仕上げるため、「おはながみ」で作った花を飾りました。また、会場の入り口には、社内の部活動を紹介するチラシを掲示。このチラシを見て、入部希望者が増えた部活もあるそうです。

「ご入学のしおり」には当日のプログラムを載せ、参加者に配りました。学校の印刷物のような仕上がりにしたいという思いから、リソグラフ印刷を採用。装飾罫にフェンリルの社章にもなっている狼のモチーフをあしらい、細部まで工夫を凝らしました。


開会宣言! プログラムがスタート

開会宣言の後、入学式の会場に流れたのは、運営メンバーが作詞したオリジナルの校歌。
ユニークな演出に、会場からは笑いも起こりました。

続いて、マネージャー陣による上半期方針発表がありました。
理事長や学長、学部長に見立てられた発表者が登壇。メンバーは各マネージャーの発表に聞き入りました。

午前中最後のプログラムは、新入生(新入社員)による自己紹介です。
それぞれの個性を発揮した挨拶で、舞台を盛り上げてくれました。


デザイナーの本領発揮。ワークショップで魅せる

お昼休憩を挟んで始まった後半は、チーム対抗のクイズ大会とワークショップを実施しました。
クイズ大会では、フェンリルの歴史に関するクイズを出題しました。社歴が長い先輩たちも解答に悩む、難度の高い2択クイズ。チームの結束を強めました。

最後のプログラムは、ワークショップです。
各チームが課題を解決しながら、新しい動物園をデザインし、プレゼンテーションをします。クリエイティブなテーマに、デザイナーの血が騒ぎます。

デザインセンターのクリエイティブ力が発揮された、各チームの発表。どれも工夫されていて、その面白さに「これぞ、フェンリル!」と心の中で感動しました。
運営メンバーが何度も打ち合わせとリハーサルを重ねて完成した企画なので、盛り上がっている様子を見てうれしく思いました。

そして、全プログラムが終了。参加者したメンバー全員に、Fenrir Design Universityの入学式の締めにふさわしいノベルティ、「ハピネス紅白饅頭」を配りました。

Fenrir Design Universityを振り返って

例年クオリティの高いイベントが開催されるデザインセンターのキックオフ。
準備は大変でしたが、仲間たちの素晴らしいスキルと、多くの方のお力添えのおかげで最高に楽しいイベントを開催することができました。

今回の運営を通して、メンバー同士のコミュニケーションが増え、お互いが持っているスキルを学び合うきっかけにもなりました。今後も仲間と共に、さまざまな企画やデザインに挑戦していきます。

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