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大阪オフィスの 1on1 ミーティングについてご紹介します!

こんにちは。大阪オフィスでウェブシステム開発をしている北川です。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、といろんな意欲は高まりつつも寒暖差から体調を崩しやすい季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。私は今日も半袖です。

今回は大阪オフィスで実施している 1on1 ミーティング(以下 1on1 )の取り組みについてご紹介します。

一口に 1on1 と言ってもやり方は様々ですが、フェンリルならではの特色があります。

1on1 ミーティングとは?

1on1 とは、一言であらわすと「上司と部下が 1 対 1 で行う個人面談」のことです。

※. 上司と部下ではなく、先輩と後輩の場合もあります。

面談といっても、評価面談のようなものではなく、上司と部下の信頼関係の構築や、部下の成長、個人やチームの問題の発見を目的としています。

原則は「部下のための時間である」ということ。

アメリカのシリコンバレーでも「1on1 meeting」として多くの企業で導入されているそうです。

フェンリルの 1on1 ミーティング


私たちの 1on1 ミーティングはこんな特色があります。

1. アナログ

「気づき」の時間にデジタル機器は不要!

2. 15分で決戦

だらだらやりません。短く手早く!

3. 週間 KPT

ノートに KPT 書いちゃいます!


KPT って?

KPT とは、Keep, Problem, Try の略で、

- Keep = よかったこと。継続すること

- Problem = 困っていること

- Try = 挑戦する(したい)こと

この 3 つの要素に分けて振り返りを行う手法です。

自分のこと、振り返りしていますか?


――突然ですが、ここで質問です。

- 上司や同僚とコミュニケーション取ってますか?

- 会社やチームの役に立てているか不安になることがありますか?

- 自分のキャリアプランや、成長のために現状と足りないものを明確に答えられますか?

- 体調を崩すことが多くなったが、加齢や忙しさのせいだろうと諦めてませんか?

いかがでしょう、ひっかかる問いかけはありましたか?

1on1 で普段ゆっくり会話する機会のない上司と話をすることで、距離が縮まり安心感を得る。

対話を通じて目標を明確にし、成長へのロードマップを描く。

そしてときには私たちが普段無意識に受け流している問題を顕在化し、その解決策を探る。

フェンリルの 1on1 は、そんな自分を振り返り「気づき」を得る場でありたいと取り組んでいます。

お仕事以外の KPT も!

お仕事のこと以外にも、眠れません、痩せたいです、食べ過ぎ、ジョギングはじめたいです、といった Try もありです。

誰かの Problem も誰かがやってる Try で解決できちゃうかも。

そこで交流のない人同士が共通点を得て、新たな交友関係が生まれることも良い副産物ですね。

もちろん個人のプライバシー情報は、秘密厳守が鉄則ですが、

有効に機能すれば、人間関係の枠を超えて、チームビルディングに活かすことができます。

ヘルスケアの面でもサポート!


私はメンタルヘルスマネジメント検定を始め、ヘルスケア系資格を複数持ってます。

自称フェンリル一番の健康マニアです。

資格だけでなく、これまで自身の様々な健康問題を解決してきた経験があり、

必要あらばヘルスケアの観点でもサポートすることができます。

他者との対話を通じて自分と対話する


人は意外にも声に出し伝えてはじめて、自分の考えや本心に気づくものです。

考えを整理して相手に伝えようとすれば、思考し、自問自答しますよね。

もちろんこの脳内での内省(振り返り)の作業が、脳を活性化させるのは間違いありません!

聴き手側としても、相手を受け入れ、相手の考えや言いたいことをどうやって上手く引き出すか。

傾聴力や人間力を高めなければいけないため、 1on1 を通じて多くの気づきと学びがあります。

そんな 1on1 ミーティング、みなさんもはじめてみませんか!?

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