こんにちは!ニッポン手仕事図鑑 ふたりごと文庫の浅野です。
今回はファストコムメンバーのインタビュー第4弾!!
新規事業推進部の堀内哲さんです。
堀内さんは8/26~9/2まで、オーストラリア出張へ行っていた堀内さん。
というのも、 “チョークアート”の考案者であるモニーク・キャノンさんのライセンスをファストコムが取得し、現在日本にまだ上陸していない彼女の作品やそれをモチーフにしたライフスタイルアイテムを展開していくことになったのです!
大きな夢の実現のため、コツコツ仕事に取り組んできた堀内さん。そんなお話を聞きました。
今回はオンラインでインタビュー!!
(都内に二か所、秋田、青森と様々な拠点があるファストコム!打ち合わせはオンラインになることもあります!)
Q.オーストラリア出張では、どんなことをされてきたのですか?
メインはモニーク・キャノン氏の事業推進のため、そのキーワードになるようなものをディスカッションすることでした。ほかには、事業の一つとしてホームページをつくるので、素材となる彼女の写真を撮ってきましたね。
この事業の目的として、モニーク・キャノン氏のプロモーションのほかに、チョークアート自体を広めていくということもあるんです。
15年前から教室はありますが、ファストコムが新しく資格制度をつくるんですよ。その打ち合わせなんかもしてきました。
Q.そもそも、モニーク・キャノン氏の事業はなぜはじまったのですか?
きっかけは、前職で一緒だった方がご縁をつないでくれたことです。
その方がチョークアートの魅力を広めていきたいと思っていて、計画をしていたんですよね。
そんな時に話を聞いて、互いに補い合えると確信しました。
ただ、最初はすごく迷いました。
私は7月7日にリニューアルしたニッポン手仕事図鑑の公式オンラインショップ「ひとことめぐり商店」の店主なので、ちょうど勢いよく進んでいましたし。
人が足りていないこともあり、モニーク・キャノン氏の事業を進めるべきかやっぱり悩みました。
公式オンラインショップひとことめぐり商店
でも、自分の夢への一歩としてどうしてもやりたいことだったし、商談だけでも一緒に行きたいなと思ったんです。
さすがに私一人ではまわらないのが確実になってきたので、周りの方に助けてもらいながらモニーク・キャノン氏の事業にウエイトを傾けられています。
Q.「夢への第一歩としてどうしてもやりたい」とのことですが、堀内さんの夢って何ですか?
自分のブランドを持って、そのブランドのライフスタイルを味わってもらえるようなお店をつくることです。海外と日本をつないで、流行をつくっていくことが私の大きな目標なんです。そのために海外へ行って英語を学びました。
商品を売る過程には、セールスマンや物流などいろんな職種があります。一番入り口であるバイヤーを今やらせてもらっていますが、それは全体像を熟知したうえで、取り組める業務ですし、商品の流通過程の中で影響力を持つ仕事なのでやりがいを感じています。
でも、そのバイヤ-職も、自分の目標のなかでは通過地点です。
まずは、今やっているモニーク・キャノン氏の事業を法人化できる位、ファストコムの核となる事業に発展させたいですね。私が思っているある程度のところまできたら、更にその分野を開拓したいです。
私のちっちゃなパソコンだとなかなかシュール……
Q.やりたいことをできるようになるまでは、どんなことをしてきたんですか?
ファストコムに転職してきてからは3年以上かかりましたね。前職では、5年半かかりました。
当然、自分のやりたいことに繋がっていないような仕事もあるじゃないですか。
生活があるからやる必要があるのだけど、そこに対してしっかりコミットメントするというのはビジネスマンとして当たり前ですよね。
ただ、私はすべての仕事が自分の夢に繋がるのだと思っているんです。
将来的に経営したいわけだから、今経営を学んでいるし、大きなお金も動かしています。
ファストコムで学ばせてもらっているんです。
やるべきことをしっかりこなした上で、パフォーマンスをしているから今回のようなチャンスをもらえたし、もし私が社長や投資家だったらそれをやってくれない人は可能性を感じませんよね。
私は「一歩引いた目線」を持ってやった方がいいと思っています。
あとは、声をあげていれば誰かが拾ってくれるはずです。
そのチャンスをもらったときに、どんな状況でも必死にやってみるというのが私のポリシー。辛くなるのは目に見えているんですけど、それをどう工夫してやってみようかなと考えます。
電波が悪くてフリーズしてしまったようです……(ごめんなさい)
Q.夢を叶えるための一つの場として、ファストコムはどんなところがいいのでしょう?
ファストコムは、いい意味でベンチャーですよね。
社長の好きなところは、分野にとらわれずビジネスやPRになるなら「やろうよ」って言ってくれること。
なかなかないと思いますよ。
巨大な資本がある会社は社内ベンチャー制度とかあるけれど、ファストコムほどの規模で自分達の事業にあまり関連性がないことを「やりたい」って言ったときにチャレンジしてくれるのはすごい。
それをやれるような土壌が整っていますしね。
ノウハウとかスキルを持っていながら、チャレンジしやすいというのは強みだと思います。
アッ●ル製でなかなか精巧な(?)つくりになっています。
Q.そんなファストコムの麻布十番オフィスへは、神奈川県の江の島周辺から通っているのですよね。
もともとは町田に住んでいたのだけど、今は神奈川の鵠沼海岸で暮らしています。
幼い頃から海辺に住みたいという思いがあって、サーフィンにはまってからはすぐに引っ越しを決心しましたね。
やっぱり通勤時間は延びましたが、やれることはたくさんあります。スマホさえあれば情報収集や仕事もできますから。
ファストコムには映像事業部が制作した、神奈川県の移住・定住PR動画に出演。
大好きだと言うサーフィンをするシーンもあります!
神奈川の湘南エリアでの暮らしもいいなあ~と思えるすてきな映像になっていますので、
ぜひこちらからご覧ください。
写真撮影:小林良也