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Ctrl+Zを知らなかった僕が、副社長になるまで。【社員インタビュー Vol.6】
Photo by Vladimir Kudinov on Unsplash
日課は、子どもとの朝の散歩。
真面目でストイックな仕事ぶりとは裏腹に、こんがり肌が似合う穏やかなパパでもある新里さん。
そんな彼が、どうやって“IT未経験”から“副社長”へとステップアップしていったのか。
今回は、会社を支える存在となったその歩みと、信頼を積み上げてきた過程について、お話を伺いました。
―入社のきっかけを教えてください。
新里:普通に求人からの応募。
未経験を拾ってくれる会社なんてほとんどない時代で…そんなときに出会ったのがアイブレインズ。
当時は社長が面接してくれて、学歴や経歴よりも、ちゃんと“人”を見てくれていて。
熱意だけで採用してもらえたようなもので、本当にありがたかったです。
「ここに拾ってもらったから、今の自分がある」って気持ちは今もずっとあります。
だからこそ頑張れるし、もっと会社の力になりたいと思います。
―未経験からの入社で苦労したことはなんですか?
新里:「Ctrl+Zって何?」「ショートカット?」ってレベルで何も知らなかったから全部だよね(笑)
本当にゼロからのスタートで、最初は技術用語もチンプンカンプン。
でも、聞いたら教えてもらえるし、「聞けばいいや~」って開き直ってどんどん質問して。
あとは、当時は会社自体も今ほど安定していなかったから、「これ自分でも出来そう」って思ったら、なんでもやってた。エンジニアとしてだけじゃなくて、経理とか営業とか、いろんなことをやっていたかな。
そうやって少しずつ、信頼を積み上げていった感じですね。
―「信頼を積み上げた」って、どんな瞬間に感じましたか?
新里:裁量が増えたとき、誰かに相談されることが増えたときかな。
「ちょっと新里さんに聞いてみよう」「憲くんにお願いしよう」って言われるようになって、少しずつ、自分の立ち位置が変わってきたのを感じました。
細かいことでも、頼まれたらちゃんとやる、言ったことはやり切る。
そんな小さなことの積み重ねが、結果的に信頼に繋がると思う。
誠実でいること、人を大切にすること。
それを続けていたら、結果もついてきたね。
―副社長になったきっかけとかあるんですか?
新里:うーん、特にこれといったきっかけはないかな。
自然な流れというか、気づいたらそうなっていた感じ…?
そんな新里さんの言葉に、山名社長はこう続けます。
山名:みんなが従う人が憲くんしかいなかったから。この人に任せたいなって。
うちは個性的で自由なメンバーが多いけど、憲くんは誰からも信頼され、頼られる存在。
社内の空気が後押しした、副社長就任だったようです。
人としての信頼”が、道を拓いた瞬間だったのかもしれません。
派手なスキルやキャリアではなく、「目の前の仕事に、人に、まっすぐ向き合うこと」の強さ。
任されたことは必ずやり切る。当たり前のことを、当たり前に続ける。
その積み重ねが信頼となり、自然とキャリアの道が開けていく――
そんな真っ直ぐな働き方に背筋が伸びる思いがしました。
副社長という立場と圧倒的な実績を持ちながらも、いつも気さくでフランクな新里さん。
どれだけ忙しくても、疲れた顔は見せない。努力や苦労を語ることなく、ただ前を向き続けるその姿に、社内の多くのメンバーが尊敬を寄せています。
新里さんのような頼もしいリーダーと共に、これからも私たちは成長を続けていきます。
そして、「新里さんと一緒に働きたい」そう感じてくださる皆さんとお会いできる日を、心より楽しみにしています!!
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