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こんにちは。アイブレインズの佐藤です。
突然ですが、「女性が多い職場」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
「華やかそう」「楽しそう」と言ってもらえることもありますが、よく聞くのはこんな言葉です。
「派閥とかありそう…」
「やっぱお局とかいるの?」
そう聞くたびに、「またか」と思う反面、少しもったいないなとも感じていて。
というのも、アイブレインズの男女比は半々。
最近では、エンジニアの約4割が女性で、営業・事務はほぼ女性です。女性メンバーの割合は年々増えています。
そんな中、ある日友人と話していたときのこと。
「うちの“お局様”がさ~」なんて職場の愚痴を聞いた流れで、「え、女性多いのにそういうのないの?」と聞かれたのが、この記事を書こうと思ったきっかけです。
今日は、そんな“女性が多い職場”に対する偏見やイメージについて、アイブレインズで実際に働く私の視点から、少しだけリアルをお届けしてみようと思います。
目次
- 偏見がある側だった私 
- よくある偏見とアイブレインズのリアル 
- 女性同士のマウント合戦はある? 
- 若い子・かわいい子に厳しい“お局”いる? 
- 派閥を作る人っている? 
- 仲良しグループに属さないと浮く? 
- 最後に 
偏見がある側だった私
確かに、昔のドラマやバラエティ番組では女性同士の対立やマウントの取り合いがよく描かれていて、「女同士は面倒くさい」「かわいい子は嫉妬でいじめられる」というイメージがありますよね。
実は私自身も、女子大に入るまではそう思っていました。
入学当初は、なぜか“舐められないように”つけまつげを二枚重ねてバッチリ髪を巻いて通学していたくらい。笑
でも、通ってみたら、見た目も性格も趣味もバラバラだけど、みんな優しい。
「“女は怖い”って妄想だったんだな」と気づかされた瞬間でした。
よく振り返ってみると、今までの人生で“怖い女性”に出会った経験は少ないかもしれません。
逆に、駅やコンビニでキレる人って男性しか見たことなかったのに、「女性は感情的」という思い込みがあったのは不思議です。「感情的か」「嫉妬深いか」なんて、人によりますよね。
よくある偏見とアイブレインズのリアル
結論から言うと、よくある偏見、例えば「女性同士のバチバチした関係」はありません。社内の雰囲気やどんな人が働いているのかを踏まえて、ひとつひとつ解説していきたいと思います!
女性同士のマウント合戦はある?
ドラマや創作で見るマウントといえば、男性関係やブランドものが定番でしょうか。
アイブレインズでは、すでにパートナーと落ち着いている方も多く、アニメやアイドルが好きでリアルの男性にあまり興味がない方も少なくありません。
なので、「私はすごい人と付き合ってるんだ!」といったマウントを取る方が仮に入社しても、そもそもマウントと受け取られないかもしれません。笑
また、ブランドやアパレルについても、「他人と比べてどうか」ではなく、「自分がときめくか」「自分にとって使いやすいか」という感覚を大切にしている人が多い印象があります。趣味が合う方とは、ファミリーセールの情報を交換して、お得に買い物するのがちょっとした楽しみだったりもします。
ちなみに、私が今使っている通勤バッグは、経理さんと色違いです!
若い子・かわいい子に厳しい“お局”いる?
いません!そして、かわいい子しかいません。笑
まず、20〜30代の社員が多く、年齢が近いこともあり、「今どきの若い子は…」といったような世代間ギャップは感じません。同世代だからこそ、お互いに気を遣いすぎず、自然体でいられる関係性が築きやすいのかなと思います。
また、「若いからまだ任せられない」といった空気もなく、年齢やキャリアに関係なく、信頼されている人にはしっかりと仕事が任されます。
社内の人間関係と評価がフラットで、誰かが特別扱いされるような雰囲気もないため、「あの子ばっかりチヤホヤされて…」といった嫉妬や牽制の構図自体が生まれにくいです。
結果として、“意地悪なお局”のような存在になる必要がないのかもしれません。
派閥を作る人っている?
これも私の知る限りはいないと思います。
もちろん、「この人とこの人は仲良しなんだな〜」という関係性はあります。
例えば、「△△さんたち、また飲みに行ったんだ〜」とか、「この人と話すと、○○さんの名前よく出てくるな〜」とか。
私自身も、プライベートで飲みに行く人もいれば、そこまで接点がない人もいます。
でも、それはごく自然な人間関係の話であって、“グループを作って排他的になる”ような空気はありませんし、わざわざ共通の敵を見つけて悪口で盛り上がったり、「あいつらウザいよね」みたいなネガティブな話が会話の中心になることは、ほぼありません。
これはきっと、人柄重視の採用をしているからこそだと思います。
※代表含む採用チームのインタビューはこちら
居酒屋面接、今でもアリです。スキルより“人柄”を見てきた採用の話。【社員インタビュー Vol.3】
仲良しグループに属さないと浮く?
全く浮かないです。
1人が好きな人は1人でいるし、会社主催の飲み会やBBQに一切来ない人もいます。
だからといって「付き合い悪いよね」なんて空気はなくて、むしろ「忙しそうだね」「大人数は苦手なのかも」で終わり。それだけです。
1人が好きな人も、仕事中はちゃんと必要なコミュニケーションが取れているので、プライベートとメリハリをつけて働くスタイルも尊重されています。
事務や営業に関しては、ランチも「サクッと1人で行ってくる派」が意外と多いし、フリースペースに3人いて3人とも黙々とスマホを見ているなんて光景も、普通にあります。
「みんな仲良し!」というよりも、「それぞれが快適な距離感でいられる」ことの方が、私にとっては心地いいと感じています。
最後に
結局、「女性だからこう」「女の職場はこう」っていうのは、ただの思い込みでしかないんですよね。実際に働いてみると、性別よりも“人による”ってことの方が、よっぽど大きい。
“お局”という言葉も、今回あえて使いましたが、あれってなぜか女性にしか使われませんよね。
でも、意地悪なおじさんや、理不尽に怒鳴る上司に心当たりがある人、きっと多いはずです。つまり、そういう“めんどくさい人”って、男女関係なくいるし、逆にそうじゃない人もたくさんいる。
「女性が多い職場」というフィルターで、判断してしまうのは、もったいないなと思います。アイブレインズは、年齢や性別に関係なく、自分らしく働ける空気がちゃんとある場所。
この記事が、“女性の多い職場”への不安を少しでも和らげるきっかけになれば嬉しいです!!
※今回は女性目線でお届けしましたが、いつかエンジニアとして働く男性にもインタビューして、別の視点からアイブレインズを紹介してみたいと思います!
 
 
