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【学生インターンインタビュー】若月さんがEXPACTインターンで養った‘自分で考える力 ‘とは

今回、弊社で学生インターンとして活躍している大学4年生の若月祐樹さん(▲歴1年5か月)に同じく学生インターン村松(歴6か月)がインタビューをさせていただきました。EXPACTのインターンを通じて学んだこと、経験がどう活きたかなど貴重なお話を伺うことができました。


―若月さん、本日はよろしくお願いいたします。

よろしくお願いします!

―初めに、EXPACTのインターンに参加することになったきっかけを教えてください

僕が大学2年生の冬にStartupWeekend(以後SW)※に参加した時、EXPACTの代表である髙地さんに声をかけていただいたのがきっかけです。もともと企業での長期インターンに興味があったので、髙地さんにその話をしたところ「EXPACTに来ない?」と声をかけていただきました。その時期は、自身自分が何をしたいのか、何を学ぶべきなのかわからない時期だったので、長期インターンを通じて社会人に必要なスキルや考え方を学びたいと思っていました。なので、すぐに「ぜひやらせてください!」と言いました(笑)SWで関わらせていただく中で、髙地さんの経歴やこれまでの経験などを知ることがあったので、そういったこともEXPACTで働いてみたいと思うきっかけになりました。

※StartupWeekend:日本だけでなく世界中で行われているスタートアップ体験イベント。日本でも各地で開催されている。

―髙地さんとの出会いがきっかけになったんですね。それでは若月さんがインターンで主に担当した業務について教えてください。

僕は、企業の方が他社に提案する際のプレゼン資料作りを担当していました。企業の方にいただいた資料を参考にして、それをプレゼン資料として作り変えるという業務です。資料作成にあたって情報が足りないと思ったら自分で調べたり、それでも不足していたら企業の方に直接聞いて情報を集めたりしてプレゼン資料を作成しました。

 資料作りの他にはイベントの企画・運営の業務を担当しました。浜松と東京のベンチャーキャピタルの方々の交流会のイベントの企画運営や、静岡で開催されたSWにスタッフとして参加しました。


―資料作りや、イベントの企画運営など様々な業務をされていたんですね。これらの経験から学んだことは何かありますか?

仕事をする際に、その目的や意味を考えることを学びました。インターンに参加し始めた頃は、何のために仕事を与えられているのかを理解できておらず、言われた通りのことしかしていませんでした。その時の失敗から、自分は仕事を任されているのはどうしてか、何のためかを考えることが大切だということを学びました。それからは一つ一つの仕事の目的や意味を考えるようになりましたね。 


―仕事の目的や意味を考えることで、自分に何が求められているのかが明確になったんですね。とても勉強になります。インターンでの経験は何かに活きましたか?

そうですね、いろんなとこで活きています(笑)特に就職活動の時には、プレゼン資料作りで学んだ“プレゼンを聞いている人にどう思ってほしいのか、そのためにはどんなスライドを作ればいいのか”という考え方がとても活きました。この考え方が身についていたので、面接の際には“面接官にどういう印象を与えたいか、その印象を与えるためにはどんなことを話したらいいか”を自然と考えることができました。

また、社会人と大学生の時間感覚の違いも知り、社会人の方と会う際には時間を無駄にしないように気を付けるようになりました。大学生にとって時間は無限にあるように思えるけれど、社会人の方々は業務の合間を縫って会ってくれているので、連絡や事前の準備をしっかりしておくことが重要であるということを学びました。


―就職活動でもインターンでの経験が生きていたんですね。インターンに参加してよかったと感じることはありますか?

そうですね、たくさんあります(笑)一番は、自分が何をしたいのか考えるようになったことですかね。このインターンに参加するまでは自分が何をしたいのかが分からなかったけれど、髙地さんが学生のやりたいことを聞いて、それをやらせてくれるので、自分のやりたいことは何なのか考えるきっかけになりました。

あと、仕事をするとはどういうことなのかを経験できた点も良かったです。髙地さんから責任のある仕事を任せていただくこともあって、フィードバックもいただくことができました。大学生活をしていただけではできなかった貴重な経験ができたと思っています。



―実際に責任のある仕事をさせてもらえるのは学生にとって貴重な経験ですね。卒業後の進路について教えてください

Web系のベンチャー企業を中心に就職活動をしていましたが、最終的に大学院に進学することに決めました。就職活動をしていく中で、自分の本当にやりたいことに出会いました。そのやりたいことに対して、知識が足りていないと感じたので、大学院で専門的なことを勉強したいと考えています。


―若月さんにとってEXPACTはどんな存在ですか?

そうですね、本当にお世話になっていますね。一言でいえば“目的志向と、社会人としての感覚を体験的に教えてくれたコミュニティ”ですかね。

あとは、髙地さんがとにかくお客さんの為に全力で仕事をされている姿を見て、全力で働くとはどういうことなのかを学ばせてもらいました。大学生活だけでは、関わる大人の人数は限られてしまうけれど、EXPACTのインターンを通じて第一線で活躍する社会人の姿をたくさん見ることができました。僕の中で憧れの像が髙地さんになるくらい、社会人としてとてもかっこいいと思っています。


―髙地さんに対する敬意がひしひしと伝わってきました。それでは、どんな人がEXPACTのインターンに向いていると思いますか?

そうですね、‘自分で考えて動けるようになりたい人‘ですかね。最初から自分で考えて動くというのは難しいと思うけど、積極的に考えられる人だったら活動をしていくうちにだんだんと力が身につくと思います。


―最後に今後インターンに参加したいと考えている学生にメッセージをお願いします

僕もそうでしたが、企業での長期インターンは都市圏に行かないとできないというイメージがあると思います。でも、EXPACTのインターンに参加すれば地方にいても実践的なインターンができます。さらに、代表である髙地さんは、活動拠点が地方であるということ関係なく、新しいことを考えようとチャレンジされる方です。そのような方に直接フィードバックをいただいて、実際に働いている姿を見られるのはインターンに参加する人の特権だと思います。他にも新規事業を立ち上げている色々な方に出会う機会もあります。地方にいてインターンに興味がある人はぜひ参加して欲しいですね。


―若月さんのお話から、自分で考えて動くことの大切さを学ぶことができました。本日はありがとうございました!

ありがとうございました!

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