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【読了目安:5分】
当ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
EXIDEA執行役員 コミュニケーションデザイン室長の川原と申します。
なかなか仰々しいタイトルですね。でも、これホントなんです。
僕は今年の2月12日(水)に社内で開催された、とあるワークショップを機に、人生が大きく変わりました。この歳で、まさかこれほど人生が変わるとは...想像もしていなかったです。
具体的に、何が変わったかと言うと、
①生き甲斐=使命と感じることができるほどのやりたいことが見つかった。
②自分が大事にしている深い価値感(源といいます)が分かった。
③自己肯定感が激低かったのが明らかに高まった。
字面だけみると壺とか売りつけそうな会社な感じがしますが、決してそんなことはございません。
ご安心ください。
特に③は巷ではかなり有名な話でして。元々僕は本当に自分に自信がなくて、周りと比較して自分は劣っている人間だと思い込み、すぐに落ち込んで・・・加えて頭の良い人への強烈な劣等感があり、彼らにバカにされているんじゃないか?そうに違いない!みたいな節がありました。(The劣等感の塊でした汗)
役員らしくない告白だと思います。が、いいんです。これが僕です。変に良く見せようなんて毛頭思いません。
そんなこんなで数カ月前までは、ふさぎ込んだ状態でしたが、今では自分に最高に自信があります。何ででしょうか、不思議ですね。
さて、前置きはこれくらいにして、今日お話したいことは、タイトル通りです。
・人生を大きく変えるほどのワークショップって何?
・たどり着いた使命って具体的に何?
上記2点です。
EXIDEAは、SEO・コンテンツマーケティング・動画マーケティング・AI広告運用といったマーケティング事業を生業とした会社でありながら、人生を変えるワークショップがあるって、何だか不思議な感じしますよね。
それでは参りましょう。
人生を大きく変えるほどのワークショップって何?
正確に言うと、1泊2日のワークショップ形式の合宿です。その名も「自分合宿」。
2月12日(水)に開催ということで、もうあれから2カ月経つのですね・・・早い。
自分合宿とは、代表自らが用意したワークショップを通じて、参加者が「自分らしさ=力に溢れた状態」を取り戻し、「生きる=活きる」に到達するためのものです。
と、言ってもよく分からないと思います。僕も書いていてよく分かりませんでした。
そこで、代表が参加メンバーに送った合宿の意図をご紹介します。少しは理解が深まるはず。
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【合宿の意図】
会社の存在意義を改めて考えた時に、絶対に守りたいことが一つある。
メンバー全員が「生きる=活きる」
の状態であるということ。
空気を吸って飯を食っているだけで「生きている」とは言えない。
常に100%の自分で活き活きと生きる。
つまり「生きる=活きる」である。その時、自分は世界の何を「生きる=活きる」ようにしたいのかを心底語れ、行動できる状態にある。
全員がそうなった時、株式会社史上、例を見ない非凡な会社が生まれ、全員が自分らしく情熱的に世の中に貢献していく組織ができる。これは、これまでにはなかったティール組織の一つの形態である。
この合宿は、リーダーおよびリーダー候補の全員がこの「生きる=活きる」に到達するための一歩を踏み出すものである。
まずはこの合宿で行うことは一つ。「各々が本当の自分らしさを明らかにすること」
本当の自分らしさがあるということは、二項対立のこの世界では本当ではない自分らしさ(作られた自分らしさ)があるということ。
この合宿ではそれを切り分け、本当ではない自分らしさのうち、消した方が良いものは消していき、本当の自分らしさの片鱗に触れることをゴールとする。
※人によってスピードが全く異なるので、焦る必要はないです。
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さらに、なぜ代表がこのように考えるに至ったかを知りたい方は、代表ブログをぜひご覧ください。哲学者みたいな人というか、もはや哲学者でして、どの記事を読んでも大変勉強になります。メンバー全員の幸せはもちろん、世界の幸せを本気で願う人です。ぜひ皆さんにも会ってほしい。
こんな意図の元、神奈川県は三浦海岸駅近くの研修施設に約20名で行きました。(今回は管理職以上が対象)
当日の様子をこと細かにお話すると、文字数的に読むのが大変なため、超ざっくりポイントだけ解説します。
・意図は、各々が本当の自分らしさを明らかにすること。
・そのためのワークの数は全10個(代表の自作ワーク&自らファシリテーターを務める)
・4人1グループに分かれてそれぞれのワークを個人で実施&グループ内シェア
・ワークの前半は価値観の源泉がどこから来ているのかの深堀り(これが超キツイ!!)
・ワークの後半は自分がこれからどこに向かって生きていくのかを深堀り(これはワクワク!)
・最後に自分の生き甲斐をプレゼンし終了(みんな笑顔!)
という流れです。
このワークショップで、本当の自分らしさに気づいた人もいれば、まだ気づけていない人もいたりと、ペースは人それぞれでした。
※僕は気づけずに終わりました。。
特にワーク前半の価値観の源泉の深掘りは中々きつくて汗
今まで自分が「これが私の価値感!」と思っていたものが、実は異なることに気づいたり。(これをシャドーやインナーチャイルドと言ったりします)
なぜそれを価値感だと思って生きてきたのか、その経験を溯り深ぼっていく。
過去イチで頭を使ったためか、翌日はベッドから起き上がれないほどの疲労感でした。汗
もちろん合宿をやってお終いということはなく、その後は隔週でグループワークを行ないます。
4グループほどに分かれて、引き続き自身を深掘りし、時には周りのメンバーにコーチングを実施してもらい、本当の自分らしさに気づくためにひたすら内省していく日々を過ごします。(現在も進行中)
たどり着いた使命って具体的に何?
1泊2日の合宿と、その後のグループワークやひたすら内省の日々を経て、2カ月。僕はついに「本当の自分らしさ」に到達し、使命と言えるほど本当に実現したいことが見つかりました。
僕の使命は、「自分らしく活きる人を1人でも多く増やして、笑顔と感謝があふれる世界を作ること」です。その手段として自分合宿で活用したワークショップを社内外問わず、提供していく予定です。
この世界のイメージを言葉にすると、誰もが「私の使命(ビジョンや生き甲斐とも言う)は〇〇です。〇〇を通じて、世の中へ貢献していきます!」という想いに溢れている状態の人が沢山いて、その想いを誰も否定することなく、周囲が応援してくれる優しさで包まれているようなイメージです。
そもそもなぜ、この世界を実現したいのかと言うと、
誰もが「自分らしく活きること」の重要性をどこかで感じていながら、気づかないフリをしている、無理だと諦めてしまっている状況を変えたいから。
自分の気持ちにフタをしながら無理をして生きていた僕自身が、このワークショップを通じて、自分らしさを取り戻し、力に溢れた状態で生きられるようになったから。
この体験をひとりでも多くの人に味わってもらい、人生を好転させて欲しい、力強く生きて欲しいから。
なんと言いますか・・・
「いま、自分らしく生きれていますか?」
こう聞かれて「YES!」と答えることができる人はどれくらいいるのでしょうか。
僕の感覚では10%もいない気がしています。
・本当はこう生きてみたい。
・もっとこうしたい。
・こんな仕事ができたら最高だ。
このようにハッキリ鮮明になっていなくても、ぼんやりとではあるのではないでしょうか。
でも、いつからなんでしょうか。
本当の気持ちを抑えながら、上手く振るって生きるようになったのは。
そんな気持ちよりも、周りに嫌われないこと・周りの期待に応えて認められることこそが幸せなんだと言い聞かせるようになったのは。
僕は昔からそういうタイプの人間でした。でもその生き方に疲れている自分がいて。どうしても周囲と比較して生きることになってしまうんですよね。それがとてもしんどくて。
何かを変えたいし変えないといけない、でも何から変えればいいのか、何から始めればいいのか分からずモヤモヤした日々を過ごしていました。不満はないんです。ただ、ふとやるせない気持ちになって。100%本気で生きていない感覚が嫌だったんです。
この辺りの話しを深ぼると、これも文字数的に厳しいので割愛しますが、いずれにせよ、自分らしさとか、生き甲斐とか、使命とか、そういうものとは無縁の世界で生きていました。
そんな時に「自分合宿」に参加することになり、2カ月かけて一気に世界が開けたわけです。人生ってこうやって変わるんだ、と体感しました。
ダラダラと書いてしまいましたが、シンプルに言うと、僕みたいに悩んでいる人を救いたいんです。もう周りの目を気にしたり、比較して生きる必要なんてない。自分らしく生きていいんだと悩める人たちに伝えたいのです。
僕が体験したワークショップとコーチングセッションがあれば、それをリアルに体感してもらえるので、今後これを多くの人に届けたいと考えています。
最後に・・・
簡単ではありますが、僕の生き甲斐=使命についてお話させていただきました。本当はさらに突っ込んでお話しようかとも思いましたが、見ず知らずの人間の記事を読むのは3000字くらいが限界かなと。あ、もう3700字ですね。
ということで最後までご覧いただきありがとうございました。
僕のことやEXIDEAのことが気になった方は、オンライン座談会を開催しているので、ぜひご参加いただけますと幸いです!