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【ユーグレナプロジェクト】バングラデシュの全ての小学校に給食を。 ーユーグレナGENKIプログラム開始ー
バングラデシュの栄養失調問題解決という原点2012年12月の東証マザーズ上場に向けた準備が佳境に差し掛かっていたとある日、永田は、チームメンバーの一言に虚を突かれた。「ユーグレナ社はいつになったらバングラデシュの子供たちにユーグレナを配るんですか」永田は2008年に取締役に就任した以降、事業パートナー構築、組織整備、事業戦略立案などに取り組み、東証マザーズ上場の実現に向けて全速力で走っていた。もちろん、創業のきっかけがバングラデシュの子供たちの栄養失調問題を解決したいという出雲の想いにあることは知っていたし、その想いに強く共感していた。しかし上場準備に忙殺される日々の中、それはまだ長期的...
【ユーグレナメンバー紹介vol.5】「基礎化粧品シリーズ『B.C.A.D.(ビー・シー・エー・ディー)』を、みんなが知っているブランドにする」を目指す、化粧品営業・櫻井の想いとは?
ユーグレナ社との出会いは「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」前職は専門商社で、美容院向けに化粧品やシャンプーなどを販売する営業をしていました。営業の基礎を学ばせていただいたのですが27歳ごろから、「新たなことにチャレンジしたい」と思うようになりました。そのような中、当社社長・出雲の「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」(ダイヤモンド社)を読み、目標に向かって前向きに突き進む出雲の姿勢にあこがれ、ユーグレナ社に入社を決意しました。入社後は、経験があった化粧品部門に配属となりました。「ユーグレナの化粧品を誰もが知っているブランドにする」という想いで入社しましたが、当時、...
【ユーグレナメンバー紹介vol.4】公的研究機関の研究員からユーグレナ社へ。研究を進めることで商品開発を通じて社会にいい影響を与えたい
基礎研究に没頭した学生&研究員時代を経て、応用的な研究を求めて転職へ大学院博士課程まで進学し、卒業後は研究室と公的研究機関で研究を行っていました。研究のテーマはモデル生物の行動・学習を遺伝学的に解析するというもので、生物が学習し、経験をもとに環境に応答するための分子レベルの仕組みを明らかにすること。なお、基礎研究をやっていると、「この研究は何の役に立つのか」と聞かれることがしばしばあります。それに対して、役に立つ分野を探す方、役に立たない知識を追求するのが理学だとする方などさまざまですが、私が当時やっていた研究もまさに役に立つことのないといわれるような研究でした。楽しければいい、と続けて...