原点は「風の谷のナウシカ」。ビジネスを通じて環境問題に取り組みたいと入社
もともと子どもの頃から「風の谷のナウシカ」が好きで、そこから地球環境に興味を持っていました。
大学では経済学、大学院では政策学を通して地球温暖化の防止および緩和するための手法を研究していました。将来は国連で働くことで地球温暖化の解決に貢献したいと考えていましたが、いろんな情報に触れて自分の考えが整理されていく中で、ビジネスを通じて、収益を上げながら地球温暖化問題の解決に貢献したいと考えるようになりました。
研究が楽しくて、就職活動に前のめりでなかった学生時代は、ユーグレナを見つけ出せず(笑)、他にビジネスを通じて効果的に地球温暖化問題にアプローチできそうな会社も見つけることができなかったため、ビジネスパーソンとしての成長期間と位置付けて、IT企業のサイバーエージェントという会社に入社しました。
サイバーエージェントでは、ゲーム開発および小学生向けのプログラミング教育事業推進に携わりました。その中で、プレイヤーとマネージャーのどちらも経験ができ、ビジネスパーソンとして経験を積めたこと、そして、地球温暖化問題の機運が世界中で高まっていることを感じたため、そのころには発見していたユーグレナ社に、2017年9月に入社しました。
休憩時間に仲間と談笑する金田(左から2人目)
経営企画課から人事課へ異動
入社後、経営戦略部経営企画課に配属となりました。主にM&A業務や新規事業企画、管理会計制度の導入などに従事しました。M&Aの実務などは前職でも経験がなく、新しい挑戦でした。セミナーに参加したり、ファイナンス関連の書籍も読み漁りましたが、チームメンバーから学ぶことも多かったです。ファイナンス実務を経験できたことはビジネスパーソンとしての成長に繋がりました。
そして、入社してから約1年が経った2018年10月に新たな組織となった人事課へ異動となり、現在は新卒採用を担当しています。
採用の面白さは「自分1人が成し遂げられる何倍もの成果」に繋げられるところです。例えば、自分が採用に関わった仲間が10人、20人と活躍することで、自分1人で成し遂げられる10倍、20倍もの成果に繋がります。仲間が活躍してユーグレナが成長することで、人と地球の健康に貢献できるためとてもやりがいを感じています。
また、採用活動はこれまでの多様な経験が活かせる仕事だとも感じています。
選考過程ではさまざまな希望や悩みをもった学生と接しますが、その際に前職を含めたいろんな経験を踏まえて話をすることで、学生の選択肢や考え方を広げるきっかけを作ることができれば嬉しいです。
これまでユーグレナ社は常に、新しい社会課題に挑戦してきました。
バイオ燃料の普及を推進する「GREEN OIL JAPAN(グリーンオイルジャパン)」や次世代の健康管理を提案する遺伝子解析事業「ユーグレナ・マイヘルス」 などはその典型例です。2019年1月から通年採用の募集を開始しました。ユーグレナ社に入社し、一緒に社会課題に挑戦してくれる仲間からの応募をお待ちしています!
休日は自然が感じられるスポットでリラックス
休日は、天気が良ければ、散歩がてら代々木公園によく行きます。自然が感じられるスポットなので、リラックス効果は抜群です。
自宅でも自然に囲まれていたいなと考えて、観葉植物を育て始めたのですが、気がつくと大量に増えていました(笑)
観葉植物に囲まれた金田の自宅