こんにちは!エスタイル採用広報のまるちゃんです。
今年エスタイルは創業20周年を迎え、この記念すべき節目に役員・社員60名が集まり、6月19日(金)に20周年パーティーを開催しました。
このパーティーで大切にしたかったのは、単に20周年を祝うことではありません。これまでエスタイルをつくってきた一人ひとりに感謝を伝え、これからの未来をともに描く時間にすることでした。
本記事では、企画・運営を担当した私が、当日の様子とその裏側に込めた想いをお届けします。
「感謝と発展の共有」というコンセプトに込めた設計
今回のパーティーのコンセプトは、代表のみやさんが掲げた「感謝と発展の共有」。
「この20年を振り返り、今のエスタイルを支えてくれている社員への感謝を伝え、これからのエスタイルの未来をともに描いていく、そんな時間にしたい」というみやさんの想いがありました。
この想いをもとに、パーティーが進むにつれて、コンテンツのテーマも過去・現在・未来へと移り変わっていき、エスタイルのこれまでの歩みとこれから歩んでいく先を自然にたどれるような構成にしました。
また、今回はMVPのような特定の個人を表彰する形式は採用しませんでした。
これまでのエスタイルの歴史は、誰か一人の功績ではなく、メンバー一人ひとりの積み重ねによってつくられてきたものです。
だからこそ、その歴史を全員で祝い、「これからもこの仲間たちと共につくっていこう」と全員が心から思える場にしたいーーそんな想いが背景にありました。
過去:20年の歩みをたどるオープニング
パーティー当日、開宴前から、会場ではウェルカムドリンクを片手に歓談する社員の姿があちこちで見られました。久しぶりの再会を喜ぶ声もあり、会場は自然とにぎやかな雰囲気に包まれていきました。
開宴の時間になると会場が暗転し、スクリーンにはエスタイルの20年間の歩みをたどるオープニングムービーが映し出されました。
このオープニングムービーは、準備期間の中でも特に多くの時間をかけて制作しました。
会社としては20年経っていても、現在のAI/データサイエンス領域に注力してからは約6年、創業当初からの歩みを詳しく知る人は限られていました。だからこそ、この20年をどのように伝えるかは特に悩んだポイントでした。
様々な案が上がる中、最終的には年表形式のムービーを制作することにしました。
ムービーを制作するにあたり、みやさんにヒアリングをしたり、過去のSNS投稿などから情報収集をしたり、数千枚にわたる写真の中から使用する写真を探したりと、創業当初の歴史をひも解く作業は、決して簡単ではありませんでした。
しかし、その中で気づいたことがあります。それは、エスタイルが事業の形を変えながらも着実に成長してきた背景には、みやさんが先頭に立ち挑戦し続ける強い気持ちと、その時々の社員一人ひとりの頑張りがあったこと、そして、これからのエスタイルをつくるのは今いる自分たち自身であるということです。このムービーを通じて、同じような気づきを得てもらえたらという想いを込めました。
実際、オープニングムービーを見て、過去の写真や出来事に長く在籍する社員同士が顔を見合わせる場面や、新しく入社した社員が驚く場面もあり、上映が終わる頃には会場の温度も高まっていました。
その後は、AI/データサイエンス事業部長フィルによる乾杯の挨拶を合図に、歓談の時間へ。食事や飲み物を楽しみながら交流する姿も多く見られました。
このパーティーでは、食事やドリンクにもこだわり、会場で過ごす時間そのものを楽しんでもらえるような空間づくりを目指しました。コンテンツと歓談のバランスにも工夫を凝らし、20周年パーティーを単なる交流会にはしない一方で、コンテンツを詰め込み過ぎないことも意識しました。
現在:経営陣から届ける6つの「ありがとう」
歓談を終えると、次は「現在」をテーマにしたパートへ移ります。ここで届けたかったのは、今のエスタイルを支えている一人ひとりへの感謝です。
経営陣からの「ありがとう」を届けるコンテンツでは、スライドはあえて用意せず、登壇者ごとに異なるテーマで、それぞれの気持ちをそのまま言葉にしていただきました。普段なかなか聞くことのない経営陣の想いが、社員へまっすぐに届く時間となりました。
代表のみやさんは、全社員に向けて「私を信じてくれて、ありがとう」、経営管理部長のまささんは、コーポレート社員に向けて「会社を支えてくれて、ありがとう」、副部長のなかちゃんは、全社員に向けて「日々の当たり前を守ってくれて、ありがとう」というテーマでメッセージを届けました。
特に印象的だったのは、事業部長フィルによる「挑戦し続けてくれて、ありがとう」というメッセージでした。研修制度や学習支援制度が整う以前から、自ら学び続け、新しい技術に挑戦してきたエンジニアの存在が、現在のAI/データサイエンス事業の礎になっている――。そんな歴史を振り返りながら、今、同じように挑戦を続ける社員へ感謝の言葉が贈られました。
その後、副部長のオムにいは、「仲間を支えてくれて、ありがとう」というテーマで、チームでの助け合いや日頃から連携している営業部メンバーにも触れ、部署を越えて支え合うことの大切さを語り、人事戦略室室長のポニーが「この会社を選び、ここで出会い、仲間でいてくれて、ありがとう」と、全社員へのメッセージで締めくくりました。
そして、さらに社員への感謝を伝えるべく、会場にはある仕掛けをしていました。
それぞれの席札の中に、みやさんから参加者一人ひとりへ向けたメッセージが隠されていたのです。そこには、驚きの声を上げ、喜ぶ社員の姿がありました。
さらに、20周年の記念品として、みやさんと一緒にデザインを考えた会社のロゴ入りオリジナルタンブラーもプレゼントしました。
労いの言葉とともに、みやさんの手から直接渡されたタンブラーは、20周年の記念品であると同時に、一人ひとりへの感謝を伝える特別な贈り物となりました。
未来:これからのエスタイルを一緒につくる
最後は、「未来」をテーマにしたパートです。ここでは、どんな仲間と未来をつくっていきたいのか、そしてこれからエスタイルがどのような会社を目指していくのかを共有しました。
この場で初公開となったのは、エスタイルで働く人の想いをリアルに伝え、その想いに共感してくれる未来の仲間と出会いたい、という願いを込めて制作した「エスタイル動画2026」です。
未来の仲間に馳せる想いを共有した後は、みやさんからのメッセージへ。
背景に映し出されたのは、全社員から募った「エスタイルをどんな会社にしていきたいか」というメッセージを、頻出単語からビジュアル化したワードクラウドです。当日欠席したメンバーも含め、一人ひとりの想いが詰まった言葉を背に、みやさんからは未来に向けた力強いメッセージが語られました。
最後には、社外取締役のバターさんもエスタイルへの想いを語りました。
そして、心地よい余韻とともに閉会かと思われたそのとき、最後のサプライズが待っていました。当日のパーティーの様子をまとめたエンドロールの上映です。
スクリーンには、登壇者の言葉に真剣に耳を傾け、時に、ともに笑い合う社員たちの姿が。映像を見たみやさんが思わず目を潤ませる場面もありました。
こうして、これまでの感謝とこれからの未来を分かち合ったエスタイルの20周年パーティーは、あたたかな拍手に包まれて幕を閉じました。
一人ひとりに届く時間にするために
この日を迎えるにあたり、エスタイルにとって初めての周年パーティーの企画・運営は前例のない挑戦であり、正直なところ、プレッシャーも大きかったです。
企画や当日までの進行管理を行う傍ら、ムービー制作や席次表・席札の作成、記念品の準備などに至るまで、会場を彩る演出の準備と手配も担当しました。
しかし、決して一人でこの日を迎えたわけではありません。
パーティーの全体像は、みやさんやまささんも一緒に作り、コンテンツや進め方の相談には上長のポニーが乗ってくださいました。
そして当日は、登壇してくださった経営陣の皆さんによって各企画を実現することができ、会場準備や受付、進行のサポートなど、仲間が支えてくれたおかげで、私は司会進行に専念できました。
また、準備を進める中で感じていたのは、運営側だけが盛り上がっていても、この会は意味を持たないということです。参加者全員にパーティーのコンセプトや目的を浸透させ、当日を"自分ごと"として迎えてもらうことが必要だと考えました。
そこで、毎週実施するこれスタ(全社会議)と連動させ、2週にわたって「感謝」と「発展の共有」をテーマにしたワークを実施しました。
グループに分かれてエスタイルへの感謝を言葉にしたり、パーティー当日に使用する「エスタイルをどんな会社にしていきたいか」のメッセージを投稿したりといったワークを通して、「自分たちもパーティーをつくる一人である」という意識を持ってもらうことを目指しました。
もちろん、一晩で20年のすべてを語り尽くすことはできません。
それでも今回のパーティーは、これまでの歩みを振り返るだけでなく、「これからどんな会社を目指すのか」を全員で共有する素晴らしいひとときになりました。
エスタイルはこれからも、AI・データサイエンスの力で社会に価値を届けるとともに、挑戦と学びを楽しめる組織であり続けたいと考えています。
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