学生時代から農業に親しみ、卒業後も農業に関わる仕事を選択してきたAさん。
イーサポートリンクへ中途入社し入社5年目を迎え、現在はes-Marché(エスマルシェ)の営業を担当しています(2026年5月現在)。
今回は、Aさんが農業に関心を持ったきっかけや転職活動での軸、当社に入社してからの印象的なエピソードなどをお聞きしました。
「農業や生鮮流通に関わる仕事がしたい」
「自分の経験を活かしながら、腰を据えてお客さまの課題解決に向き合いたい」
「イーサポートリンクの営業ってどんな感じかな」
そんな方は、ぜひ最後までご覧ください!
目次
三重県で農業に親しんだ学生時代。卒業後も農業関連の道へ
「農産物×○○」で転職活動に励んだ結果、イーサポートリンクに入社した決め手とは?
es-Marchéの営業担当として活躍中!Aさんの成功体験と失敗体験
青果の産直売場をもっと拡大していきたい
当社への応募を迷っている方へメッセージ
Aさんのオフの顔
三重県で農業に親しんだ学生時代。卒業後も農業関連の道へ
学生時代に学んでいたことや、アルバイトについて教えてください!
三重県の大学で、文化人類学を専攻していました。
有機農業における「提携」(生産者と消費者が直接連携し、顔と顔の見える関係の中で農産物のやりとりを行うこと)の第一人者の教授が別学部にいらっしゃって、師事したことが契機になり、現分野に携わるようになりました。
アルバイトは、産学連携の一環で、学生ボランティア運営の事務局に勤務。業務のなかで三重県の歴史や世界遺産に触れる機会があり、熊野古道や鬼ヶ城などを実際に見たときは感動しました。
また、耕作放棄地の開墾、繁忙期のみかんの収穫、町民運営の茶畑の栽培補助などをとおして、一次産業は地域の要素としてなくてはならないものであると感じるようになりました。
(出典:熊野市公式ホームページ|鬼ヶ城(世界遺産・吉野熊野国立公園)https://www.city.kumano.lg.jp/tourism/?content=269)
三重県で学業・アルバイトともに、農業にどっぷり浸かられていたんですね…!大学卒業後はどのようなお仕事をされていましたか?
6次化(生産・加工・販売(体験などサービス提供も含む)を一貫して手掛けること)を中心とした自然栽培農園で約2年間の農業研修後、岐阜県で農業参入に挑戦する企業の新規農場の立ち上げに携わりました。
↑岐阜県・大垣市はカモミール(カミツレ)日本一の生産を誇り、田んぼの裏作で栽培していました(by Aさん)。
そこで「収量の安定化」と「市場開拓」に課題に直面。上京を機に、農業×ICT(圃場にセンサーなど設置して収量データを可視化する取り組み)と、そのデータを根拠にしたマーケット開拓の新規事業に参画しました。
「農産物×○○」で転職活動に励んだ結果、イーサポートリンクに入社した決め手とは?
その後、転職を考えたのはどうしてでしょうか?
前職の事業が、農産から畜産へシフトすることになったためです。
加えて、新規事業の立ち上げにかかわることが多く、中長期的な計画のもとでチームとして腰を据えて取り組む経験が少なかったことも、転職を考えることになった理由の一つです。
ずっと農業に親しんできたAさんにとって、畜産へのシフトは確かに悩ましい変化ですね。転職活動中は何を軸に会社を見られていましたか?
転職活動の軸は、一貫して「農産物」でした。自分のバックボーンを活かせる領域を中心に、掛け合わせるものを変えながら幅広く探していました。
たとえば「農産物×人」であれば観光農場・体験型農業、「農産物×自治体」であれば地域創成・まちづくり系、「農産物×IT」であればECプラットフォーム・農業DXなどですね。
そのようななかで、転職先としてイーサポートリンクに決めた理由を教えてください。
イーサポートリンクに入社することで、自らが感じていた生鮮食品業界の非効率さを改善するサポートができるのではと考えたからです。
私たちが普段不便なく生鮮食品を安価に手に入れることができているのは、多くの人が携わっているからで、それってすごいことだと思います。
ただ、生鮮食品の領域は地域性や気候など様々な要因から特殊性が高く、閉鎖的になりやすいんです。その結果、多くのムダが生まれていることを実感として持っていました。
そのようななかで、イーサポートリンクを見つけました。
当社は「生鮮流通」という特定領域での事業を展開しています。事業としても成熟しており、顧客が業界のトップランナーであることが魅力的でした。
また、システム×人という「仕組み」で顧客の課題を解決できることが、自身のやりたいことと重なっていました。
そして、面談を重ねる中であたたかな社風を感じたことも、大きな決め手です。
入社してみてギャップはありましたか?
「とにかく優しい」という第一印象は、入社5年目の今も変わっていません。
ただ、実は仕事面で戸惑ったこともあります…。
それが「営業職でもシステムへの理解が求められる」ことです。
当社はASP(インターネット経由でシステムを提供するサービス)を扱っているため、単に提案するだけでなく、お客さまの現場を深く理解し、課題をシステムの言葉に置き換えて社内の開発・サポート部門へつなぐ橋渡し役が求められます。
最初は、お客さまの言葉と社内の言葉がうまく結びつかず、もどかしい思いをしました。
ですが、丁寧に教えていただける環境で根気強く会話いただけるので、理解が進んでいきました。半年〜1年程度で、お客さまの言っていることと当社の提案できることがある程度わかるようになった、という感覚です。
es-Marchéの営業担当として活躍中!Aさんの成功体験と失敗体験
1日の仕事の流れを教えてください。
現在はes-Marchéの営業担当です。新規導入/既存のお客さま対応の両方を対応しています。
── ある1日のスケジュール ──
09:00 出社・メールチェック、Teamsの確認
10:00 社内打ち合わせ(週次定例など)
12:00 ランチ休憩
13:00 外部商談
15:00 社内打ち合わせ・資料作成
18:00 退社
日によって、商談が入れば午前も外出しますし、集中して資料を作りたい日はあえて打ち合わせをゼロにすることもあります。在宅勤務もしますが、出社の方が多いですね。
↑最近出張で行った、北海道・釧路の一コマ。広大で、生産環境や考え方も地域によってさまざま…。本当に勉強になります!(by Aさん)
現在の仕事をするなかで印象に残っている成功体験はありますか?
やはり、新規のお客さまへの導入ですね。
トッププレゼンまで対応したのですが、提案内容をチームメンバーはもちろん、当社アドバイザーの方にも何度もレビューをいただきました。お客さまの協力もあり「みんなで作って導入できた」という感覚です。今でもいい思い出です。
↑新規導入の提案が成功した際の訪問先から、足を延ばしてお参りした神社です。圧巻の景色!この雪深さ…場所はご想像にお任せします!(by Aさん)
では、逆に失敗したことはありますか?
お客さまの言うことを安請け合いして社内でNGになり迷惑をかける、サービスに落とし込んだときに実際にお客さまが使ってみたら思いのほか定着しなかった、などです。
細やかなコミュニケーションが足りていなかったり、自身の思い込みで進めてしまったりと原因を考えるときりがないのですが…。
反省すべきところは反省し、頭を切り替えて代替案がないか模索するようにしています。
青果の産直売場をもっと拡大していきたい
今後のキャリアプランや、チャレンジしたいことはありますか?
当社の事業は、お客さまに価値を届けることが、そのまま消費者の生活向上につながります。
es-Marchéで言えば、私たちのサービスを通じて、生産者の「地元の人においしい野菜を食べてほしい」という思いが実現し、消費者は「近隣で採れた新鮮な食品が手ごろな価格で買える」ようになります。
顔の見える関係が育まれ、地域の食料自給率向上にもつながる──そんな広がりのある仕事だと感じています。
現在、青果全体に占める産直売場の割合は10%以下にとどまる地域も多い状況です。この数字をもっと伸ばしていくために、生産者・小売のパートナーと連携しながら、産直売場の拡大に貢献できる新機能やサービスを提供していきたいと考えています。
当社への応募を迷っている方へメッセージ
当社へ応募を考えている方にメッセージをお願いいたします。
転職って本当にターニングポイントだと思います。
自身の体験をお話しすると、転職してよかったなと思う面が多いです。当社は、ニッチな領域で事業展開していることもあり、比較的時間をかけて人材育成をし、根気強く対話ができる社風だと感じます。
また、生鮮流通の川上から川下まで、多領域で事業展開している企業はめずらしく、本人が望めば様々な経験を積むことができる環境です。迷っているならぜひ話だけでも聞きに来ていただけるととても嬉しいです!
Aさんのオフの顔
趣味や休日の過ごし方を教えてください!
温泉が好きなので、よく行きます。
青森の百沢温泉や、岩手の花巻温泉、宮城の作並温泉など東北出張があったときには、役得だな!と楽しんでいます。商談がうまくいった後に入る温泉は最高です!
また、三重県には枕草子に登場する温泉(しかも源泉)がまだ残っていて、歴史を感じられるのもとってもいいと思います。
それから、まだまだ未熟なのですが太鼓も習っています。肩こりにも効いて、普段出すことのできない大きな音で演奏するのはストレス解消にもってこいです。
料理も好きで、ご当地料理を再現するのにはまっています!
↑温泉地って花火がよく上がりますよね。これは熱海の花火です! (by Aさん)
↑太鼓練習の様子です!下手なんですけど、かっこつけて撮ってみました! (by Aさん)