What we do
青果の複雑な流通プロセスをITで見える化し、安全で高品質な野菜や果物を食卓へお届けしています。
東京本社が所在するビルです。
イーサポートリンク株式会社は、生鮮流通の“あたりまえ”をITでアップデートする会社です。
野菜や果物は日々の食生活に欠かせない一方で、複雑な流通プロセスを経て私たちのもとに届いています。イーサポートリンクは、この流通にひそむ「ムダ・ムラ・ムリ」を徹底的になくし、生産者と消費者の双方にメリットをもたらす仕組みを提供しています。
主な事業は次のとおりです。
◆システム事業
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生鮮流通の受発注や決済、在庫管理を効率化するクラウドサービスを展開。ITで現場を見える化し、だれもが使いやすい仕組みをつくっています。
・イーサポートリンクシステム
生産者から卸・仲卸・小売・スーパーにいたるまでの流通をつなぐ、クラウド管理システムです。注文・支払・在庫をWEB上で見えるようにし、作業の効率化と情報の追跡をサポートします。
・生鮮MDシステム
小売・スーパーむけの受発注マーケティング支援システム。需要の予測にもとづき、最適な仕入れ・販売プランを立てることで、在庫ロスを減らし、売上最大化をサポートします。
・es-Marché(エスマルシェ)
生産者と小売店をシステムでつなぐ、地場野菜の調達サポートサービス。生産者の出荷計画や小売店の販促・品ぞろえ最適化、事務作業の効率化をサポートします。双方のコミュニケーションツールや販売状況をチェックできるサービスで、販売チャンスロス低減につなげます。
・マルシェプラス(青果売場構築支援)
青果物を扱っていない店舗に対して、売り場の企画・設計支援を行うサービス。ドラッグストアなどの小売店における売場づくりを、システム提供ふくめトータルに支援します。
◆業務受託事業
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受発注や入金消し込みを365日代行。生鮮流通のプロフェッショナルが業務を担い、クライアントが本業に集中できる環境をつくっています。
◆農業支援事業
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りんごや国産青果物、有機農産物の生産サポート・仕入れ販売など、生産から消費までをつないでいます。作り手の想いを売場まで届け、農業のサステナビリティを高める仕組みづくりにも力を入れています。
~私たちが取り組むすべての事業は、
みなさんのもとに安全で高品質な生鮮品をお届けすることにつながっています。~
Why we do
代表の相原。小売店で売り場づくりを経験して青果のおもしろさに気づいて以来、農産流通ひとすじでやってきました。
これまでは困難だった青果の流通管理をテクノロジーで可能にし、新たな当たり前をつくっています。
「生鮮流通のムダ・ムラ・ムリをなくし、日本の農と食卓をつなぐ新たな当たり前を創る」
それが私たちイーサポートリンクの想いです。
野菜や果物は、同じものがひとつとして存在しません。形も色も大きさも違う。その多様性から、商品の流通を管理することが困難です。今もなお、電話やFAX、手書き伝票に頼るのが主流で、トレーサビリティ(情報追跡)が不十分なケースも少なくありません。
私たちは、そんな現状をテクノロジーと仕組みで変えています。流通をデジタルでつなぎ、情報をリアルタイムに共有できれば、品質や鮮度を守りながらもっと安心で効率的な流通が実現できるんです。
「どうせ変わらない」ではなく「自分たちで変えていける」と信じる人。そんな仲間と共に、次の流通のあたりまえを創りたいと考えています。
How we do
若手社員の発案ではじまった「おしゃべりサミット」。部署を横断して集まり、社内理解や横のつながりを深めようと企画されました。若手の主体性を守るため、管理職以上は参加できないルールになっています。
予約なしで自由に利用できる個別ブース。1人で集中して作業したいときに便利な空間です。
イーサポートリンクには、「やってみたい」という気持ちを尊重し、挑戦を支える環境があります。
◆裁量のある仕事とフラットな組織
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若手にもすぐに裁量が与えられるので、「自分がITで農業を支えている」という実感をもつことができます。上下関係もフラットで、意見交換がしやすい社風です。
◆ライフスタイルに合わせた働き方
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リモートワークやフレックスタイム(コアタイム:11:00〜15:00)を取り入れており、家庭の都合やライフスタイルに応じて働き方を調整できます。時短勤務や育児休暇は男女ともに取得しています。
◆キャリアアップの機会
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希望者には、年に1度キャリア面談も実施しており、キャリアの方向性を整理したり、普段は言いづらい悩みや希望を伝える機会があります。
実際に、受発注業務の仕事から人事に異動した社員など、キャリアの希望を叶えて活躍しているメンバーがいます。