こんにちは、モリアゲアドバイザー代表取締役社長やまもとです。
人と人の別れは、さみしいですね。
仕事でも、プライベートでも。
社員が辞めるとき、その「さみしさ」は特別でした。
目次
なぜ辞める会社だったのか。今なら言えます。
⑴ 「どうせ辞めるんだろ」と思っていた
⑵ 余裕がなかった。だから、腹が決まらなかった。
⑶ 社員のhappyが、本当の意味で会社の目標になっていなかった
それでも、変わることができました。
結局、何が一番大事だったか。
モリアゲアドバイザーが目指していること
この1年9か月、正社員の離職率がゼロです。
でも、その前は── 結構、辞めてました。
コロナ禍のときは、半分くらい辞めましたね。
辞めるたびに、空虚な気持ちになりました。
起業して17年、同じことを繰り返してました。
なぜ辞める会社だったのか。今なら言えます。
原因は、私でした。
全部。
⑴ 「どうせ辞めるんだろ」と思っていた
社員を、どこか信用しきれていなかった。
「頑張って育てても、どうせいつかいなくなる」
そんな気持ちが、心の奥にありました。
その感情って、言葉にしなくても伝わるんですよね。
結果、その通りの現実になっていきました。
自分で作り出していたんです、その空気を。
⑵ 余裕がなかった。だから、腹が決まらなかった。
赤字と黒字を繰り返す時期が、ずっと続いていました。
お金の余裕がないと、心の余裕もなくなります。
「社員の給与を上げたい」──その気持ちが、なかったわけじゃない。
でも、腹が決まっていなかった。
覚悟って、余裕から生まれるんだと思います。
余裕がないと、人のせいにもする。
正直に言います。
うまくいかないのを、社員のせいにしていました。
今思えば、最低だったと思います。
⑶ 社員のhappyが、本当の意味で会社の目標になっていなかった
「給与を上げる」と宣言できたのは、黒字体質になってから。
今は、会社の目標をこう定めています。
・① 平均給与UP ・② 営業利益額 ・③ 1名あたり粗利益
この順番に、意味があります。
社員が豊かになることが、一番最初。
逆に言えば、それまでずっと言えていなかったんです。
それでも、変わることができました。
今は黒字体質になりました。
数字に余裕が生まれて、気持ちに余裕が生まれました。
社員のことを、ちゃんと考えられるようになりました。
せっかく入ってくれたんだから、長く勤めてほしいと思っています。
その気持ちが、本物になりました。
正直に言うと──
黒字になったから組織が強くなったのか、組織が強くなったから黒字になったのか、今もわかりません。
でも、どちらが先でもいい。
両方が、同時に育っていった。
それだけは確かです。
結局、何が一番大事だったか。
槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」という曲があります。
ずっと何かを探し続けて、振り返ったら──自分が与えたものでたくさんの人が幸せそうに笑っていた。その笑顔を見たときの気持ちこそが、探していたものだった。
そんな内容の歌です。
私の答えも、同じでした。
昔の私は、結局「For Me」だったんです。
社員に何かしてもらうことばかり考えていた。
信用されたかったのに、信用していなかった。
大切にされたかったのに、大切にしていなかった。
与えなければ、返ってこない。
起業して17年、同じことを繰り返して。
でも振り返ったら──
長く一緒にいてくれる仲間が、笑っていました。
その笑顔を見たときの気持ちが、私が経営者として探していたものでした。
ちよっと臭く感じますが(笑)正にそのような気持ちです。
当たり前のことを、当たり前にできていなかった。
それに気づくのに、時間がかかりすぎました。
モリアゲアドバイザーが目指していること
私たちには、Purposeがあります。
「影響の善循環〜7happinessの追求〜」
関わるすべての人・企業・街がポジティブに影響し合い、その善い循環が広がっていく社会を目指しています。
その順番も、決めています。
① メンバーの幸せ ② メンバーの家族の幸せ ③ 顧客の幸せ ④ 取引先の幸せ ⑤ 地域社会の幸せ ⑥ 支援者の幸せ ⑦ 会社の幸せ
メンバーが一番最初で、会社が一番最後。
昔の「For Me」だった私が、たどり着いた答えです。
この順番こそが、私の本気の証明だと思っています。
エンドラインは、「人を、街を、モリアゲる。」会社です。
プロスポーツの現場で、お客さんの笑顔を作る仕事。
せっかく出会えた仲間と、長く、ずっと、一緒に働きたい。
本気でそう思っています。
あなたにも、その仲間になってほしい。
少しでも「面白そう」と感じたなら、ぜひ話しましょう。