エンドライン株式会社 代表取締役の山本です。
今日は少し厳しい話をします。
「大手に入れば安心」「一生安泰」──そんな時代は、もう終わりました。
黒字でもリストラは起こります。
会社が永遠にあなたを守ってくれる保証など、どこにもありません。
中小企業はもちろんリスクが多いですが、大企業も同じです。
「どこにいるか」より「どう生きるか」。
これが現代の働く人にとっての現実です。
安定とは「企業に属すること」ではなく、「他社から求められる自分になること」です。
多くの人が“安定”を誤解しています。
本当の安定とは、企業のブランドや看板の中にいることではありません。
どんな環境でも必要とされる力を持つこと。
これこそが真の安定です。
大企業に依存している状態は、安定ではなく依存です。
もし明日、会社があなたを必要としなくなったとき──何が残るでしょうか。
名刺でも、肩書きでもありません。
残るのは、自分自身の力です。
どんな場所でも通用する実力を持ち、
「あなたにお願いしたい」と言われる人間になること。
それが本当の安定であり、エンドラインが目指す人材像です。
「どこに入るか」ではなく、「どう生きるか」
社会に出ると、答えを教えてくれる人はいません。
正解も、マニュアルも、安心もありません。
あるのは、結果と責任だけです。
エンドラインでは、入社1年目から実戦の現場に立ちます。
たとえばプロスポーツチームとの案件を任されたり、
デザイン・営業・企画まで自分の頭で考えて形にしたりします。
正直、プレッシャーも大きいです。
でもその分だけ、**「社会で生き抜く力」**が身につきます。
「考える力」「動く力」「責任を取る力」──これらはどんな企業でも通用する普遍的な力です。
ベンチャーは“挑戦者を育てる現場”です。
エンドラインは、社員6名の小さな会社です。
でも全国で2,800社以上の取引先があります。
だからこそ、一人ひとりの裁量が大きく、常に本番の現場です。
自分で考え、自分で決め、自分で動く。
失敗すれば反省し、成功すれば次に活かす。
その繰り返しが、人を確実に成長させます。
ベンチャーは厳しいですが、得られる経験は圧倒的です。
ここで身につけた力は、どんな場所でも通用します。
私もゼロから始めました。
私は大学を中退し、芸人・フリーターを経て27歳で初めて就職しました。
毎日怒鳴られながら営業を覚え、3年で個人売上1億円を達成。
31歳でエンドラインを創業し、失敗も重ねながら、20年以上経営を続けています。
この経験を通して感じたことがあります。
「人生を支えてくれるのは会社ではなく、自分の実力だけだ。」
どんな状況でも立ち上がれる人間が、最終的に勝ち残ります。
エンドラインは、そんな力を鍛えられる場所です。
求めるのは、“素直で強い人”
私たちが求めているのは、特別な才能ではありません。
必要なのは、
- 素直に学び、吸収できる力
- 前向きに行動できる力
- 仲間と支え合える心
- 失敗しても立ち上がる覚悟
完璧でなくて構いません。
でも「成長したい」という気持ちだけは、絶対に必要です。
優しくはありません。でも、温かい会社です。
エンドラインは、決して甘い会社ではありません。
責任も求めますし、仕事には本気です。
でも、本気の人には全力で向き合う会社です。
仲間と支え合い、笑い合い、真剣に挑戦できる場所。
厳しさの中にこそ、本当の温かさがあります。
最後に。
「安定したい」と思うなら、まず自分の力を安定させてください。
「守られる」より「頼られる」人になってください。
時代は変わっても、努力と挑戦だけは裏切りません。
本気で成長したい人、実力で生きていきたい人──
その覚悟があるなら、ぜひエンドラインに来てください。