EMC Healthcare株式会社では、介護施設向け見守り統合システム「OwlCare(オウルケア)」を開発・提供しています。
今回は、フィールドエンジニアとしてOwlCareの導入支援を担当している 浮ヶ谷さん にお話を伺いました。技術的な知見を活かして導入前後の施設サポート全般を担うフィールドエンジニア。仕事でのやりがいや一緒に働くチームの魅力について語ってもらいました。
目次
― 医療・介護業界で働く人をテクノロジーで支えたい
― フィールドエンジニアの仕事とは?
― 円滑な導入の“肝”、現地調査の仕事
― 現場の「こうなったらいいな」に合わせてカタチにしていく
ー 支え合いながら成長できる、温かいカルチャー
ー 役割を越えて、“提案するフィールドエンジニア”へ
ー OwlCare導入案件拡大中、仲間を募集しています!
― 医療・介護業界で働く人をテクノロジーで支えたい
私はこれまで、ITを主軸としたキャリアを約20年ほど歩んできました。
システムコンサルティングやテクニカルサポートなどを経て、前職では社内SEとして電子機器の管理や事務所のシステム環境構築、ヘルプデスクなど幅広く担当してきました。
これまでのITに関わる経験を活かせること や、人と会話をしながら提案したり解決に向かう流れが好きだったりしたこともあり、フィールドエンジニアの仕事を探していました。
また、母が心筋梗塞で倒れた経験をきっかけに、医療や介護の世界に関心を持つようになり、現場で働くエッセンシャルワーカーの方々の課題を解決できる仕事に携わりたいという想いもありました。
そんな私の希望がどちらも叶えられる環境だったので、EMCHに入社を決めました。
― フィールドエンジニアの仕事とは?
私は現在、介護施設向け見守り統合システム「OwlCare」の導入前後を支援するフィールドエンジニアとして働いています。
大まかに表現すると、プロジェクトマネジメント業務が約7割、導入工事関連が3割ほど。
介護施設の施設長やスタッフ、IT部門の方、設置を担当するネットワーク工事会社、社内の開発エンジニアなど、多くの関係者と連携しながら導入を進めます。複数のプロジェクトを同時並行で進めることも少なくありません。
実際にお客様先に伺うタイミングとしては、導入前の現地調査、導入工事の当日、後は導入後のフォローで伺うこともありますね。
― 円滑な導入の“肝”、現地調査の仕事
OwlCareは、カメラやセンサー、ナースコールなどのデバイスをネットワークに接続し、介護スタッフが遠隔で入居者の状況を確認できるシステムです。
初めて現場を訪れる現地調査では、「ネットワークが安定して繋がる環境か」、「必要な機材を設置するスペースがあるか」などを確認してきます。
平面図上では見えない現場のリアルが多いんですよね。たとえば、壁が想定と違う素材だったり、空きスペースが実は資材置き場になっていたり。ネットワークが阻害されやすい ものが置いてあったりすることもあるので、それらを踏まえた上で導入工事計画 を立てる必要があります。現場では写真を撮りながら丁寧に設置環境を把握し、プロジェクトメンバーに共有します。
現地調査をもとに工事計画を立て、導入日に各デバイスの設置やサーバーの設置、ネットワーク環境整備といった工事を行います。事前準備が入念であればあるほど、導入工事がスムーズに進むので、事前調査は「肝」ですね。
― 現場の「こうなったらいいな」に合わせてカタチにしていく
現場に近い仕事だからこそ、感謝の言葉を直接いただける機会が多いです。
壊れた機器をその場で直したときに「ありがとう」と言われたり、現場のスタッフから「大型モニターにOwlCareを映してほしい」と要望を受けて実現したときには、「すごく見やすくなった!」と現場が盛り上がったり。私も嬉しくなります。
ある施設の調理室では、内線電話がもともと壁掛け式で設置されていましたが、
受話器が調理台の近くで邪魔になったり、調理中は手が離せず受話器を取るのが難しかったりと、不便さを感じられていました。
そこで、壁付けのタブレット型端末に変更、さらにはビデオ通話の形を提案し、導入することになりました。スタッフの方が使うシーンを想像しながら、ワンタッチで通話できるショートカットボタンも用意したんですよね。
導入後に現場に伺った際、料理長から「これ凄く便利だったよ!」と言っていただき、嬉しかったです。
現場で働く方たちの環境に合わせたシステム構成を汲んでご提案する、その結果現場の動き方がもっと効率的になっていく。
その改善や変化の過程に携わることができることに大きなやりがいを感じています。
仕事を終えてから食べるご当地グルメも楽しみのひとつです
ー 支え合いながら成長できる、温かいカルチャー
この仕事は、お客様側、社内側ともに多様な役割の人とプロジェクトを進めるため、コミュニケーションが要になります。
入社して驚いたのは、お互いを尊重し合えるコミュニケーションが根付いていること。
日常の会話の中でも、「出張にいってきます!」とチャットすると「現地は雨だから気を付けて~」ってわざわざメッセージを貰ったり。
失敗したりわからないことがあったりしたときに厳しいコメントを貰うときもありますが、Valueの「Move Forword」にあるように、 建設的に受け止めて次どうしていくか、未来志向で考える価値観が根付いているなと思います。
「このサイトわかりやすい解説があるから読んでみると良いよ」とおすすめの技術サイトを紹介してくれたりするんですよね。フォローがすごいんですよ、本当に!
ー 役割を越えて、“提案するフィールドエンジニア”へ
今後はもっとフロントの立場でOwlCare導入前の提案から挑戦したいと思っています。
経営陣にもその話をしていたら、早速プロジェクトを任せていただきました。「難しい場面があればサポートに入るから」と背中を押してもらいました。
隣で仕事をしているカスタマーサクセス の山内さんには毎日本当に助けられています!相手や状況に合わせたコミュニケーションが得意な方で、隣で会話を聞きながら参考にさせてもらっています。
まだプロダクトとしても立ち上げフェーズのため前例がないことも多く、大変な部分もありますが、自分の担当領域に拘らず、やりたいと思ったことにチャレンジできる環境はこのフェーズ、この組織規模ならではの魅力だと思います。
ー OwlCare導入案件拡大中、仲間を募集しています!
ありがたいことにOwlCareの導入予定案件が増えてきているため、仲間を募集しています。
経験や知識が豊富な方が良いに越したことはないんですけど、一番は「思いやりある人」と働きたいなと思っています。
導入工事に行くと、入居者のおじいちゃん、おばあちゃんとも話をする機会もあります。OwlCareのカメラを導入するときに、「カメラを設置します」と伝えると“監視されるのでは”と思われる方もいらっしゃいます。「温度や湿度も測れるんです」などとより快適に過ごせるようにするための製品であることを補足したり、言い回しも相手によって考えながら伝えたり。
現場では特に、そうした小さな配慮が信頼関係を築いていくにあたって大事なことなんですよね。
- 社会課題の解決に携わりたい
- 人と関わる仕事にやりがいを感じる
- ユーザーに近い立場で課題解決に取り組みたい
そんな想いを持つ方には、きっとやりがいを感じてもらえる環境です。
介護現場の未来を一緒につくりませんか?