What we do
OwlCareは、センサーとナースコールシステムを統合した介護施設向けサービスです。
ベビモニは、カメラ型の午睡見守りシステムによって、安全性向上と業務削減を実現した保育施設向けサービスです。
EMC Healthcareは、医療・介護・保育などの領域で、課題解決に取り組むスタートアップIT企業です。
「ヘルステックの力で社会課題を解決する」というミッション達成に向け、特にエッセンシャルワーカーの就労環境を改善し、支えるための事業を展開しています。
私たちは、人の持つ力と先端技術(データ分析、AI、IoT、センサー)を融合させて、ヘルスケアに関わる人々の生活を豊かにすることを目指します。
EMC Healthcareはこれまで、保有する技術アセットを活用し、デバイスからAIアルゴリズム・ソフトウェアまでワンストップに開発・サービス提供をしてきました。
それらの知見を掛け合わせて提供するソリューションは、エッセンシャルワーカーを支えるというEMC Healthcareの存在意義を体現しています。
■ 介護DXサービス「OwlCare」
《センサーとナースコールの統合により、介護スタッフの業務負荷軽減を実現》
これまでバラバラに提供されてきた様々な見守りセンサーと、ナースコールを統合したサービスです。
行動検知などのAIを活用することで、介護スタッフへの最適な情報提供や、入居者との双方向コミュニケーションを実現します。
『OwlCare』は「エイジテック2021アワード」で優良賞を受賞しています。
■ 午睡見守りシステム「ベビモニ」
《カメラによる見守りで、保育現場に安全と安心を》
主に保育園において天井カメラを設置することで1台で複数人の姿勢をAIが検知し、うつ伏せ時にはアプリを通じてアラートを出すサービスです。
さらに自動記録機能によって、午睡チェック業務をサポートし、保育士さんが子どもに向き合う時間をつくることを実現しました。
「BabyTech Award Japan 2020 安全対策と見守り部門 優秀賞」を受賞しています。 https://www.babymoni.jp/
その他にも多くのデバイス・ソリューションを開発しており、さらに地域医療連携や地域包括ケアシステムの開発を目指し、政府・自治体への政策提言も行っています。
※さらに詳しく知りたい場合は、下記リンクのCulture Dechを参照ください。
http://bit.ly/3XOwVJs
Why we do
科学技術が進歩する一方で、今の日本の医療・介護・福祉の現場では、解決しなければならない問題が山積しています。一層加速する高齢化で増え続ける社会保障費はもちろん、エッセンシャルワーカーの働き方改善を希求する声も、どんどん大きくなっているのが現状です。
私たちは、そうしたさまざまな社会課題の改善に向けて「いま本気で向き合わなければ、我々の社会は近いうちに成立しなくなる」という危機感を持っています。「社会を担う人間として、自分たちが誰よりも責任感を持って、課題解決を実行していこう」という考えを持つ仲間たちの集まり。それが、EMC Healthcareという組織です。
地域社会の生活の中に幅広く活躍するエッセンシャルワーカーを支え、社会課題を解決すると同時に、次世代医療の実現に向けた取り組みもする。そんな仕組みを考えることが、我々の使命だと考えて取り組んでいます。
※さらに詳しく知りたい場合は、下記リンクのCulture Dechを参照ください。
http://bit.ly/3XOwVJs
How we do
EMC Healthcareでは9つの行動指針を定めており、これらの価値観を働く上で大事にしたいと考えています。
①ヘルスケア - "健康に働き、健全な社会に”
健康な社会を目指します。ヘルスケアサービスを提供する自分たちが、まず健康に配慮し、健全な組織であり続けます。
②社会貢献 - “より良く暮らせる社会をつくるために”
私たちは、より多くの人たちがより良く暮らせるための社会をつくるために価値あるサービスやプロダクトを提供していきます。意思決定の指標として「社会の役に立つかどうか」という点でぶれない組織であり続けます。
③インクルーシブ - “顧客・ユーザーとの一体性を力に”
社会の全体性を常に考え、包括的で取りこぼすことがない関係構築を目指します。一方的な価値提供に留まらず、関係するプレイヤー同士の協力価値を力にしていきます。
④信頼性 - “誠実な行動で、信頼される組織に”
信頼に根ざしたコミュニケーションを取れる組織を目指します。顧客・ユーザー・チーム・メンバーといった私たちが関わるすべて人たちとの深い関係性づくりが、個々の働きをより良くしていくと信じています。
⑤多様性 - “ダイバーシティな、柔軟で強い組織に”
信頼に根ざしたコミュニケーションを取れる組織を目指します。顧客・ユーザー・チーム・メンバーといった私たちが関わるすべて人たちとの深い関係性づくりが、個々の働きをより良くしていくと信じています。
⑥持続性 - “誰もが羽休めができる組織に”
遠くに向かっていくためにも、時には休息が必要になります。仕事に全力を尽くすことが大事であるように、休むことも組織として重要なことだと捉えて環境を整えます。
⑦繋がりの価値 - “見えない繋がりの価値こそ大事に”
人と人との繋がりから生まれる力を信じています。それを生み出す”場”を大切にしていきます。
⑧チャレンジ - “変化すること、刷新することを恐れずに”
何かを変えるためには、あらゆるできごとを好機と捉えることが重要だと考えます。誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分が取り組む姿勢を全員が持つことを大事にします。
⑨知的好奇心 - “知識の吸収と自己開発とを積極的に”
個人の成長がチームの成長、ひいては社会課題の解決につながると考えています。そのためにも様々なことに興味を持つような個々の知的好奇心を尊重します。
具体的には、「リモート勤務 / オフィス勤務の働き方の柔軟性」「フレックス勤務制度」「学習支援制度」「本業に支障の出ない範囲での副業許可」など個人のパフォーマンスがどうしたら最大化されるか、常に就業制度のアップデートに取り組んでいます。
※さらに詳しく知りたい場合は、下記リンクのCulture Dechを参照ください。
http://bit.ly/3XOwVJs