1
/
5

【資格取得支援制度(新)/社員インタビュー】持続可能性の創造と挑戦

こんにちは!エイトビット広報です🦦🌷

今回は、2023年11月からより一層パワーアップした資格取得支援制度についてのご紹介と、成長が止まらない弊社エンジニアのご紹介をさせていただきます!



”個人と組織の成長における持続可能性を高める”

弊社はこれをビジョンとし、急速に進化し続ける時代に対応するプロフェッショナルを育てること、そしてエンジニアの市場価値をあげることを目的としています。持続的な成長には持続的な学びの機会が必要であり、個々の成長は組織の成長と考えています。その達成のために、自社教育の強みである継続的リスキル環境をはじめとする教育制度により一層力を入れていこう、ということで今回の資格取得支援制度のブラッシュアップが実現しました。

そして弊社エンジニアの紹介ですが、これを読んだ後、これまでエンジニアという職業への一歩に不安を感じていた方の背中を少しでも押せたらいいなという思いで書いたので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。



【目次】​
​1.(新)資格取得支援制度について
2.資格取得数社内最多の社員へインタビュー


1.新資格取得支援制度について

弊社の教育制度の一つである資格取得支援制度ですが、これまでは対象資格が3つだったのに対し、11月にからは29種類にまで増えました。また、取得した際の手当においても、他社の平均以上の手当がつく資格も多いので、ここは他社との大きな差別化を図ることができるのではないかと考えています。



エンジニアは将来的にも価値のある存在にも関わらず、世の中のイメージが(特にSES)、まだ浅いように感じます。弊社は、成長意欲のあるエンジニアをより後押しできる環境を提供し、エンジニアの市場価値をあげていきたいと思っています。この制度をより良いものにすることは、エンジニアの自己啓発やエンゲージメントの向上に繋がり、持続可能な成長サイクルの実現を可能にするための一つだと考えています。



2.資格取得数社内最多の社員へインタビュー

資格取得支援制度についてお話しさせていただきましたが、弊社にはなんと29種類ある資格のうち14種類の資格を持ち、毎月の収入を大幅にアップさせている社員がいます!今回は、エイトビットで現在最も多くの資格を保持するエンジニアの木村さんにインタビューをさせていただきました!入社前はパソコンに触れたこともなかったという完全な未経験スタート。ゼロからここまでのハイスキルエンジニアに至るまでをたくさん話していただきました。



ーーでは、自己紹介をお願いします!

エイトビット株式会社の木村です。大学卒業後、未経験エンジニアとしてエイトビットに新卒入社しました。小学生から大学生までの13年間は器械体操に励みインカレに出場しました。大学では教育学を専攻し保健体育の教員免許を取得するなど、パソコンなどの機械とは無縁でしたね、、。エイトビットに入社し3ヶ月の研修を受けた後、官公庁向けの業務基幹システムの運用保守監視を1年半担当させていただきました。今年1月から現在は、大手製薬会社のデータ分析の設計構築をやらせていただいています。次々新しいことや知らないことが入ってくるので、常に自己分析し整理するということを意識しています。わからないことがわからないというのが一番あってはいけないと思うので、自分には今何が出来るのかを明確にし、自分ではどうしようもないことは先輩の力を借りるなどして日々奮闘しています!!




ーーエンジニア目指そうと思ったきっかけを教えてください。

僕の目標が、マネジメントやコンサルをできる人間になることなんですが、そこに行き着くために最初は営業として経験を積みたいと思っていました。しかしモノを売る際、お客様がそれを欲しいと思っていなかったら?欲しいと思っていない人にも売らなくてはいけない。どんな人も必ず欲しい!と強く思ってもらえるモノならいいけどそういう訳でもなく、お客様が欲しいと思ってなくても売らないといけない。そういうことを考え始めると、あれ、もしかして自分には合ってない仕事なのかな、と思ったんです。そんな時に就職説明会でエンジニアの話を聞いて、エンジニアの営業はお客様のニーズに合わせたサービスの提供ができると思ったんですよね。将来的にもエンジニアは絶対的に価値の高い存在だと。でもそこで営業を選ばなかった理由として、将来マネジメントやコンサルをやるという目標を改めて考えたとき、まずは自分がその立場となって知識や技術経験を積んだ方が良い、と思いエンジニアの道に進むことを決めました。



ーーエイトビットへの入社の決め手はなんだったんですか?

僕、ITの知識も経験もゼロでパソコンを触ったことすらない完全な未経験だったんです。でも、エイトビットはそれも受け入れてくれて、さらに教育にも力を入れているということで、その時点で自分にとってすごく魅力的でした。定期的な研修であったり、困ったことがあっても気軽に聞けたり、学習環境もとても良いなと。当時エイトビットの他に2、3社受けていまして、他にもそれぞれ教育制度もあったりしたんですが、何より最終的な決め手となったのは、エイトビットの人の良さでしたね。入社に至るまでに数名の方とお話しさせていただいたのですが、どの方も本当に素敵な方でした。これから多くの時間を共に過ごすことを考えた時、人間関係って思った以上に重要だなと思って。そういうことを踏まえた上で、最後は自分の直感を信じて入社を決めました。





【木村さんが取得済みの資格】

基本情報技術者試験 (FE) (国家資格)
応用情報技術者試験(AP)(国家資格)
ITIL Foundation ver3
CCNA
CCNP
LPIC Level 1 / LinuC Level 1
LPIC Level 2 / LinuC Level 2
Oracle Databese ORACLE MASTER Silver DBA(1Z0-082)
Oracle Databese ORACLE MASTER Gold DBA(1Z0-083)
AWS Solutions Architect Associate(SAA)
AWS Solutions Architect Professional(SAP)※最難関
AWS Advanced Networking Specialty(ANS-C01)
AWS Database Specialty(DBS-C01)
AWS Security Specialty(SCS-C01)





ーーでは、ここから資格についてお話しをお伺いしたいと思います!
現在14種類もの資格を持っていらっしゃると思うんですが、資格を取得し続ける目的などあれば教えてください。

自分はIT知識ゼロ、パソコンを触ったことすらない完全な未経験だったので、まずは理系の人たちと対等に戦えるラインに立つために、とにかく誰よりも勉強するしかないと思い資格の取得を始めました。マネジメントやコンサルをしたいという最終的な自分の目標やゴールがあるので、今はその過程としてエンジニアの知識と経験を積んでいるところです。現在は、4月の第3週に実施される情報処理安全確保支援士という国家資格をメインで勉強しています。他には、AWSを一通り取得したいと思っています。



ーー勉強方法とITスキルを学ぶコツは??

参考書を買って問題集を解いていくというのが基本の勉強スタイルです。あとは、最近だとネットにたくさん情報が転がっているので、そこから正しい情報を精査しながら勉強しています。LPICだったり基礎系の資格以外は基本独学です。ですが、講師の方もとても近い距離にいてくださるので何か困ったことがあっても心強いですね。コツなのかわからないですが学ぶときに意識しているのは、実際の状況をイメージしながらインプットすることです。例えば、ネットワークの部分でとある動きをしているとして、じゃあそれを業務で使うとしたらどんな行動を起こせばいいのかなど、色んな状況を想像することでただ覚えていくよりも頭に入ってきやすい気がします。アウトプットをすることで自分の身になるとよく言いますが、実務として経験する前から、まずは頭の中で自分を様々な状況に置きインプットとアウトプットを繰り返す感じですかね。あとは、別分野との共通点を見つけながら勉強するようにしています。



ーー木村さんが取得して一番良かったと思う資格とその理由は?

特にこれ、と言うものは正直ないですね。知らないことを知れることが楽しいので、そういう意味で勉強していて良かったなとは思います。資格をどれだけ持っていても常に新しい情報は入ってくるし、わからないことも無限に出てくるので(笑)でも、未知の領域を開拓していくという作業も楽しいですし、それが結果的に仕事に繋がった時などに成長を感じられて楽しいです。強いて良かった資格を挙げるなら、SAPですかね。今AWSの現場にいるんですが、SAPを持ってると結構驚かれたりすごいと言われます。この資格を持っていると現場でも重宝されるので、そういうのは嬉しいですね。知識と経験が増えていくと心の余裕もできますし、わからないことやエラーが起きた時でも冷静に対応できるというか。適応力や分析力もつくので、そういうところでも資格取得のための行動を起こし続けて良かったなと感じています。





ーー木村さんが思うおすすめの資格は?

その人のやりたい分野にもよるのでこれ!というのは言えないですが、まずはITやエンジニアへのとっかかりが欲しいという場合であれば”CCNA”をお勧めします。どんな分野においても基礎はしっかりしている必要があると思うので、何からやっていいかわからない場合は、まずは基礎を定着させるのが良いと思います。とにかく資格が欲しい!という感じで闇雲に資格を取るのもいいですが、自分のなりたい像や方向性をしっかり決めて勉強していく方が、モチベーションも維持しやすいですし効率も良いと思うので、まずは自分が将来どうなっていきたいのかを明確にすることが大切かなと思います。そうすると自ずと必要な資格や取りたい資格が見えてくるのではないでしょうか。エイトビットは基礎研修もしっかりしているので、新たにエンジニアとしての第一歩を踏み出したい人も安心して始められると思います。



ーー継続は難しいと思うのですが、何か意識していることがあれば教えてください。

歯磨きとかお風呂って毎日当たり前にやってると思うんですけど、そういうのと同じで、習慣付けをしていますね。自分ルールみたいな。学ぶことが楽しいと思ってはいても僕自身も人間なので、めんどくさいな~と思う時ももちろんあります。(笑) でも、とりあえず机に座るとか、とりあえず5分やってみるとか、”とりあえず〇〇”みたいな第一アクションを作って、めんどくさくてもとりあえず無理矢理にでもそれをやってみる。それでも集中できなそうなら、その時はもうやらない。ダラダラやっても身にならないので、オンオフはきっちり、というのを自分ルールにしています。




ーー今後挑戦したいことはありますか?

やりたいなと思っているものとしては、運用や構築の自動化の勉強です。あとは、AWS、Azure、GAPの資格取得です。運用や構築の自動化は最近流行りの技術なんですが、まだ出来る人が少ない技術なんですよね。試験を受けて資格を取得することも可能なんですが、全部英語なんですよ。英語は今も業務で触れる機会はあるんですが、ドキュメントなどを読む際に最低限の読解力があれば現段階ではそれでいいかなと思っています。今はIT技術の方を優先して、余裕が出来た頃に英語もレベルアップしたいですね。



ーー資格手当が結構つくと思うのですが、、(小声)👀、使い道をこっそり教えてください(笑)

そうですね、、僕あんまり物欲がないんですよね。強いてあげるとしたら、目が悪いのでICLをやりたいです。あとは、何かしたいことが出来たときに気にせず自由に使えるお金があったらいいなって感じですね。ゲームとかも実は好きなんですけど、買っちゃうと一日中やってしまうので買わないように我慢しています(笑)大体お金を使うところは、食事代だったりたまの旅行とかくらいですね。一人暮らしではじめは自炊も頑張ってたんですけど、食材管理とか後片付けとかがめんどくさくなっちゃってやめました!!笑





ーーでは最後に、エンジニア志望の方へ一言お願いします!

僕自身がパソコンを触ったこともない全くの未経験スタートなので、まずお伝えしたいのは、未経験とか知識ゼロとかそういったことは全く気にする必要はないとお伝えしたいですね。”未経験”という壁を作ってしまって、自分の目標だったり将来を諦める必要はないと思います。ただ、どんな仕事においても学ぶ姿勢というのは大切だと思うので、自己解決力であったり課題解決力など、能動的思考を持って取り組む意識は必要かなと思います。もし現段階でその部分に欠けているなと感じていたとしても、そこを磨こうとする努力と、困難さえも楽しもうというモチベーションがあれば、経験の有無は関係なくどんな人も挑戦できると思います。難しいからこそ出来ることが増えると楽しいですし、成長をしっかり実感できる、そういうところが技術職の面白さだなと感じています。




木村さん、ありがとうございました!!
なんでもそうですが、やっぱり楽しんでる方って強いですよね!

エンジニアと聞くとすごく難しいイメージを持つ方もいると思いますが、、、確かに簡単ではないと思います!でも、どの仕事もはじめはみんな未経験ですよね。経験したことのないことって不安も多くわからないことだらけで。弊社では、カジュアル面談からその不安についてやエンジニアのリアルなど、気になることをしっかりと紐解き、エイトビットだからこそ実現できることをお伝えしています。スタートはみんな同じです✊少しでも気になりましたらぜひ気軽にお話ししにきてくださいね。挑戦したい人の背中は全力で後押しさせていただきます!!


ご応募お待ちしております☺︎

Invitation from エイトビット株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
エイトビット株式会社's job postings
21 Likes
21 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Rina Shibuya's Story
Let Rina Shibuya's company know you're interested in their content