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こんにちは!エイトビットの大沼です☺️
今回は、25卒であり営業部で活躍する古室さんにインタビューをしました!
ぜひ最後までご覧ください✨
「3ヶ月くらい、ずっと噛み合わなかったんです。」
そう振り返るのは、エイトビット株式会社の営業部で活躍する古室さんです。
同期が次々と成果を上げる中で、思うように結果が出ず悩み続けた日々。
しかし、諦めずに行動を積み重ねた先でつかんだ初受注は、
営業という仕事のやりがいを心から実感する瞬間になりました。
ー成長を求めて、エイトビットへ
「就活では“若い時から幅広く活躍できる環境”を軸にしていて、それがエイトビットにマッチしていたんです。」
学生時代は、大学サロンでマーケティング活動を行いながら、
文系学生にプログラミングの価値を伝える取り組みにも携わっていたそうです。
また、就活支援のメンターとして学生のキャリア相談にも乗っていたといいます。
「いろんな人と関わる中で、人の成長を支えることに自然と興味を持つようになりました。」
ー営業という仕事のリアル
現在は新規開拓を中心に、テレアポや訪問営業を通じて顧客との関係を築く日々を送っています。
時には飛び込み営業も行い、提案からエンジニアのアサインまでを一貫して担当しているそうです。
「自分が紹介したプロジェクトにエンジニアが参加して、『キャリアを広げられた』と言ってもらえる瞬間が嬉しいです。」
営業という仕事の本質は、数字だけでなく人との信頼にもあります。
「どんなに落ち込むことがあっても、エンジニアさんと話す時は必ず切り替えるようにしています。
相手の時間をもらっている以上、ポジティブなエネルギーを渡したいから。」
ー苦しい日々と、初受注の瞬間
入社当初は思うように結果が出ず、焦りと悔しさの中での3ヶ月だったそうです。
「同期はどんどん受注を取っているのに、自分は噛み合わない。何をしても結果に繋がらなくて、本当に苦しかったです。」
それでも諦めず、顧客との信頼を積み重ね続けた古室さん。
そして迎えた初受注の瞬間。
「めちゃくちゃ嬉しかったです。
“やっときた”よりも、“このやり方で良かったんだ”という安堵感が大きかった。先輩もすごく喜んでくれて、恩返しできた気がしました。」
ー数字の先にある人の成長
「営業って、数字がすべてだと思います。でも、その数字の裏には同期や先輩の努力や姿勢がある。普段の行動や考え方が数字に直結しているんだと気づきました。」
先輩との1on1や食事の時間も、古室さんにとっては大きな支えになっているそうです。
「困っている時に先輩がドリンクを買ってくれたり、小さな気遣いが嬉しくて、“ちゃんと見てくれてる”と感じます。」
そうした日常のコミュニケーションが、古室さんの成長を後押ししています。
ー次のステージへ
「7月までは1件の受注がやっとだったのが、今では毎月3〜4件。目の前の行動だけでなく、“全体を見て動く”意識に変わったことで結果が出るようになりました。」
今後の目標を聞くと、迷いなくこう答えてくれました。
「もっと大きな仕事、責任のある仕事を任せてもらいたい。
部下のマネジメントもできて、“全てを任せられる人”になりたいです。」
そして最後に、これから入社を目指す後輩たちへメッセージをくれました。
「入社してから確実に成長できる環境があります。学生時代は社会人の自分を想像しづらいと思うけど、まずは“今やり切ること”。その経験が、きっと未来の成長につながります。」
焦りも、努力も、感謝も。
そのすべてを糧に、古室さんは今日もまた挑戦を続けています。
ー編集後記
営業職は、成果が数字で見えるからこそ、その裏にある努力の積み重ねや人との信頼づくりが伝わりにくい仕事でもあります。
しかし、古室さんのお話を伺っていると、その“見えない努力”こそがチームを支えているのだと改めて感じました。
「自分のやり方を信じて、努力を続けること」
その姿勢が、後輩にとっても大きな勇気になると思います。
これからも、一人ひとりの“できるようになる瞬間”を見逃さず、しっかりと伝えていける広報でありたいです。