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《プロジェクトインタビュー》IFA市場に向けたコンサルティング支援

弊社では、IFA業界向けのメディア『Focus IFA』の運営をしています。また、同業界の企業様に向けたM&AやHR、企業ブランディング支援を行っております。他にもセミナーの開催などを通じて、IFA市場ひいては金融業界の構造改革・進歩発展に向けてコンサルティング事業を展開しております。本事業はプロジェクト化し、複数名のチームで動いております。今回は、同プロジェクトを推進しているコンサルタントにインタビューしました。

【 IFA Project Member 】
川元 徳馬 2019年 中途入社 東海東京証券出身
高嶋 牧 2019年 中途入社 理科研出身

―現在の仕事について教えてください!

写真右)高嶋:現在、IFA業界向けにメディアの運営やM&Aおよび企業ブランディングの支援を中心としたコンサルティング業務を行っています。定期的にセミナーの開催を実施しており、同セミナーのコンテンツ企画、集客・マーケティングなど日々様々な業務に取り組んでいます。

写真左)川元:最近はセミナーに参加いただける方も増えてきているよね。より多くの方に知っていただけるようメディア、セミナーのコンテンツを充実させていきたいと考えています。現状のIFA市場に高付加価値をもたらせられるようなWIN-WINの関係を築くことを意識しています。


―「IFA」とは何ですか?

川元:“独立系ファイナンシャルアドバイザー”といって、金融機関から独立して中立的な立場から資産運用のアドバイスを行う専門家です。金融先進国といわれる欧米では弁護士や税理士と並ぶ地位を確立しているんです!でも、日本ではまだ浸透していない現状があります。

高嶋:そうそう。まだ市場が出来てから日が浅く、認知度も低い状況にあるよね。日本のIFA市場は2003年の証券取引法改正をきっかけに誕生しました。情報量の少なさから、個人はもちろん企業側も参入障壁が高い現状があります。

川元:そのためIFAで独立された人々って本当に凄い人が多くて…。業界を変えたいという思いの熱さ、綺麗事だけでなく自分自身に負荷をかけて本当にお客様のために伴走されていらっしゃいます。「お客様のため」当たり前のことだけどそれを本心で言えることが素敵だなと思いました。

高嶋:そうだね。私も日々IFA企業を経営される経営者様とお話をする中で、事業を継続していくこと、拡大していくことの難しさを感じています。端的に従事者を増やすことだけでは市場の成長は限界があります。より多くの企業が参入していくことでさらなる前進をするきっかけが生まれます。そのためには第三者的立場からの支援が必要不可欠です。


―今後チームとしてどういう戦略を描いていますか?

高嶋:現状のIFAは証券会社出身の方が中心になっていますが、今後は保険業界出身の方も増えていって良いと考えています。保険は“将来を見据えた”アドバイスを行います。IFAはお客様の生涯のパートナーになるため相性も良いと感じています。

川元:確かにそうだね。証券だと3~5年で担当が変わることありますが、保険は継続的にお客様と寄り添っていくケースが多くIFAとの親和性が高いと考えています。実際に保険関連企業に勤めている方からのIFAへの関心は非常に高いです!イードアが開催したセミナーに参加いただく方の5~6割が保険系の企業に勤めている方です。しかし、企業側の受け入れ態勢は整っていない現状があります。

高嶋:日本にIFAという選択肢を定着させるため、市場を大きくしていくためには既存の考え方に囚われず環境を整備していく必要があります。今の時代に何もしなければ将来は変わりません。そのために私たちは情報を正しく届けること、企業・個人の課題感を抽出し解決策を提示し実行していきます!

川元さん、高嶋さんありがとうございました!イードアでは、一緒に未来をつくっていくメンバーを募集しています。もっと知りたい!と思われた方は、是非ご連絡ください!皆さんとお会い出来る事心待ちにしています。

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