こんにちは!イードアの採用担当です。
今回話を聞いたのは、大手証券会社、デンタル業界のSVという異色のキャリアを経て、当社にジョインしてくれた諏訪さんです。
本インタビューを通じて、「スキルや経験よりも、“相手と本気で向き合う覚悟”があれば、未経験からでもここまで挑戦できるんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。
――本日はよろしくお願いします!まず、諏訪さんのここまでのキャリアから教えてください。
よろしくお願いします!
僕が新卒で入社したのは証券会社でした。率直に「稼ぎたい」という気持ちと世界の経済市況などのトレンドを学びたかった、あとは新卒ではハードに働きたかったという思いもありました。、またバイト先の先輩が証券会社に行った影響もあって、「証券マンってかっこいいな」という憧れもあり入社しました。
実際に入ってみると、想像以上にハードな世界でしたね。
最初はお客様に1損を出してしまったときに、結構ショックを受けました。お客様の資産を減らしてしまったと、、、
でも怖いことに、だんだん感覚が麻痺してきてしまって。
「数百万、数千万万円ならまあ…」って思えるようになってしまったんです。
数字を追い続ける日々の中で、自分の市場価値は上がっている感覚はあったんですけど、その分、確実にお客様本位の精神は削られていったような気がします。
そして、証券の仕事って、お金を運用し増やすという明確な価値がある一方で、それ以外の経営課題や組織の悩みに踏み込むことは難しい側面も。
次第に、「より本質的にお客様の課題解決に関われる仕事がしたい」と思うようになりました。
その次に選んだのは、歯科医院のフランチャイズを展開する会社。
SV(スーパーバイザー)として、全国の加盟院の経営支援に携わりました。
お客様の課題解決をしたくてジョインしたのですが、実際に携わってみるとFCということもあり、徹底的にマニュアル化されていたんです。
その通りにやれば一定の成果は出る。でも、ふと「自分じゃなくてもいいな」と思ってしまった瞬間があって。再び転職を考えることになりました。
――イードアに入社した決め手は?
よくある理由かもしれませんが、入社の決め手は“人”でした。「何をするかより、誰とやるか」を大事にしたいと思っていたので。
代表の中村さんをはじめ、面接で5名の方々に関わったのですが、面接の内容が印象に残っています。
一般的に中途採用の面接って「社会人になってから何をしてきたか」という仕事上での経験の話が中心になることが多いと思うんです。でもイードアでは、幼少期まで遡って、僕自身のことを知ろうとしてくれたように感じました。
![]()
――現在は、どのような業務を担当していますか?
不動産業界の企業を中心に、複数社の採用支援を担当しています。
主な支援内容は、人材紹介やヘッドハンティングを通じた採用支援です。
単に人材を紹介するのではなく、「なぜこのポジションが必要なのか」「どんな人が本当に活躍できるのか」といった背景から丁寧に整理し、企業ごとの課題に合わせた採用の形を設計しています。
経営層や現場責任者と直接やり取りしながら、採用を通じて組織や事業の前進にどう貢献できるかを常に考えながら伴走しています。
――現在最も深く関わっている案件について教えてください。
今一番深く関わっているのは、不動産業界の企業様のプロジェクトです。もともとは別のメンバーが担当していましたが組織再編のタイミングで引き継がせていただいたクライアントでした。、。
その後、昨年に「採用活動に困っている」という相談があったことをきっかけに、より深く関わるようになりました。
今回の案件で特徴的なのは、人事部ではなく、事業部長から直接お話を伺った点です。人事がグループ全体を管轄していることもあり、現場の実情や感覚が採用に十分反映されていない状態でした。
その結果、「どんな人が本当に必要なのか」「なぜミスマッチが起きているのか」といった本質的な問いが曖昧になっていたんです。
そこで、上流(事業計画や組織計画、採用計画の構築など)から下流(採用オペレーション業務代行)までを一気通貫で担う提案をさせていただきました。クライアントに深く入り込み、現状の課題点等をヒアリングさせていただきながら仕組みそのものを整えていくプロジェクトがスタートしました。
――プロジェクトを進める中で、特に大変だったことは何でしたか?
課題は様々ありましたが、大きく2つありました。
1つ目は、先ほどお話しました上流部分(事業計画や組織計画、採用計画の構築など)についてです。
会社としての事業計画に対してどのように進めていくか、そのためには何をしなければいけなくて、いつまでにどのポジションで何人採用をしていかなければいけないのか等を計画していく仕組みが整っていない状況でしたので、ここの仕組み作りです。
2つ目は、採用の前提となる「会社理解」を揃えることの難しさ。採用は、表面的に情報を整理するだけでは、結局またミスマッチが起きてしまうんですよね。
そこで、主要なメンバー10数名に対して、1人あたり1時間~2時間ほど時間をいただき、今の組織がどこを目指しているのか、どんな価値観を大切にしているのか、どんな人が活躍してきたのか、どのような人に入社してもらいたいか等をヒアリングしました。
その内容を整理して言語化することで、「この会社はどんな人を採用すべきか」という共通認識をつくっていきました。
――実際にどのように動かれているんですか?
関わっている業務はかなり幅広いです。
事業計画から逆算した人員計画の策定から入り、求める人物像の定義、採用フローの設計、人事と現場の間に入った調整。そしてJD(求人票)の作成から、ダイレクトスカウトの配信、面接への同席まで、一通りを担っています。
正直、最初は資料作成も含めてすべて手探りでしたが、前工程から意思決定までを一気通貫で見ることで、「どこでズレるとミスマッチが起きるのか」「どの情報が採用の成否を分けるのか」などを構造的に理解できるようになったと思います。
部分最適ではなく、全体設計として採用を捉えられるようになったことは、他業務においても活かせていると思います。
――プロジェクト開始から約半年程度走ってみてどうですか?
少しずつですが、成果が出始めてきていると思います。
RPO経由で1名が決定し、弊社からのご紹介経由でも1名入社が決まりました。
私たちがクライアントに深く入り込むことで、企業理解の解像度が高まっていたので、候補者の方に対しても「この会社で働くと、どんな日常が待っているのか」を具体的に伝えられたことが、結果につながったのではないかと感じています。
今後のフェーズは、事業計画から逆算した採用計画等の仕組化したものを運用しPDCAを回しながら定着に向けたモニタリングと改善を行っていきます。
引き続き、伴走させていただきながら深耕していき価値提供をしていきたいと思います。
![]()
――最後に、これからイードアに興味を持つ方へ、一言お願いします!
正直、楽な仕事ではないと思います。正解が用意されているわけでもないですし、クライアントの現場に深く入り込む分、向き合う課題もかなり生々しい。でもだからこそ、目の前の組織が少しずつ変わっていく過程に立ち会えるのは、この仕事ならではの面白さだと感じています。
スキルや経験以上に大事なのは、相手の話を聞き続けることと、自分なりに考え続けること。人と本気で向き合いたい方にとっては、きっと面白い環境だと思います!
証券会社、デンタル業界、そして未経験からの採用コンサル・RPO。諏訪さんのキャリアは一見すると異色ですが、「目の前の人や組織と誠実に向き合い続ける姿勢」という点で軸は一貫しているように感じました。
諏訪さんも話されているように、当社での仕事は、あらかじめ正解や手順が用意されたものではありません。だからこそ、自ら仮説を立て、現場に入り込み、検証と改善を繰り返しながら価値を構築していく必要があります。
こうした成長を志向する方であれば、きっと挑戦しがいのある場になるはずです。
もし興味を持っていただけましたら、ぜひご応募お待ちしております!