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「こうなりたい」というゴール設定はせず、今は貪欲に引き出しを増やしていく

株式会社バーディモバイルに入る前

小さい頃からPCに触るのが好きでした。

特にExcelにハマっていて、好きな玩具の商品情報を整理してまとめるのが楽しかったのを覚えています。誰かから教えてもらうのではなく、自分で学んでいくやり方が性に合っていたのだと思います。

その影響もあって、大学では情報工学科を専攻しました。ですが周りはエンジニアとしての経験がある人ばかり。授業のレベルも高く、課題は提出するけど頭には入っていない状態。そのせいでエンジニアになることは諦めかけていたんです。

3年次の課題で「チャットのアプリケーションを作る」という課題がありました。自分が意図した通りに文字が出たり、動作したり。それがすごく楽しいと思いました。理系のくせに数学が好きではなかった自分が、数学を活用すると「形になる」体験ができました。私にとって間違いなくターニングポイントの1つでした。

現在

私は入社前に、当社で9ヶ月のインターンに参加していました。

知識のみを習得するような業務はなく、「まずはこれを作ってみよう」という形で入ることが多かったです。徐々に大きなプロジェクトを任されるようになると、経験だけでは太刀打ちできないことが増えてきます。その壁を感じた際に、初めて基礎を体系的に学びました。「あのコードにはこんな意味があったんだ」と後から知ることで、より深い理解に繋がったように感じます。

入社後も様々なチャレンジをしています。

振り返ると、新しいことに臨むときの心理的なハードルが下がってきているなと感じます。例えば「自分にとって未知のフレームワークを使う」というときでも、これまでの経験が何かしら活きるだろう、やってできないことはないという姿勢で臨むことができます。

極端な言い方かもしれませんが、やり方が違うだけで、目指しているものは一緒です。そんな感覚を1年目から実感できているのは、少数精鋭で業務に挑んでいる当社ならではだと思います。

株式会社バーディモバイルについて

遠慮なく議論できるのが当社の魅力だと思います。

分からないことを聞いたり、正解のない正解に向けて議論したり。「こうした方が良いんじゃない?」「そこは違うよ」と自由に言える雰囲気がバーディモバイルにはあります。

わざわざ時間を割いて周りと協働していくのって、入社当時は少し遠慮もあったのですが、今ではその過程も重要だと思えるようになりました。良い意味で傲慢になっています。笑

そういった環境は当たり前ではありません。先輩社員がいつもバックアップしてくれる当社には感謝しかありません。私のように役割や年齢関係なく積極性を発揮できるのが、バーディモバイルの良いところです。

今後どういうことをしていきたいか

私はもともとエンジニアを志望していますが、将来はディレクションもしたいし、マネジメントの経験も積んでみたいと思っています。

エンジニア×ディレクター、エンジニア×経営など、色々な役割を掛け合わせたキャリアに挑戦し、自分の価値を高めていきたいと思っています。

今はITに関する多くの知識を得て、引き出しを増やしていきたいと考えています。新しいものの価値は今あるものの「組み合わせ」なので、瞬発的に「これとこれを組み合わせよう」と着想できるようになりたいです。「これだけ身につければ良いや」と自分に限界を作ることもしたくありません。

これからやりたいことがたくさんあります。

ただ矛盾しているかもしれませんが、今は「こうなりたい」というゴールは設定していません。今ゴールを設定しても、変わる可能性があると思うからです。

「ずっと仕事が楽しい」と言える働き方をしてきたいので、固定観念や妙なこだわりに捉われず、柔軟に、新しい価値を創れるような人材になりたいです。

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