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医療系スタートアップ企業で活躍する若手デザイナーとエンジニアが語る!弊社プロダクト開発について

今回は、弊社ドクターズプライムアカデミア事業部のプロダクトチームに最近入社した若手デザイナーと若手エンジニアに、プロダクト開発について対談インタビューをしてみました!

たくさんの企業の中でもプロダクト開発を行っているチームの連携は、様々なやり方があるかと思います。今回は、医療系SaaSのスタートアップである弊社が、VUCA(予測不可能な時代)時代の真っ只中、医療業界を変えていくために生み出しているプロダクトチームの若手メンバーがどんな働き方をしているのか、
どのような思いで仕事をしているのかを聞いていきたいと思います。

まずは自己紹介をお願いします!

廣瀬(以下あっきー):
UIデザイナーとして働いている廣瀬聖(ひろせあきら)です。社会人としては3年目で、デザイナーとしてのキャリアは2年目になります。
昨年の1月から福岡の制作会社でUIデザイナーとしてのキャリアをスタートし、今年の1月から弊社で一人目のデザイナーとして業務しています。よろしくお願いします。

石山(以下おさむ):
ソフトウェアエンジニアの石山理(いしやまおさむ)です。社会人としては自分も同じく3年目で、今年の4月からドクターズプライムに入社しました。
新卒でフードテック系のスタートアップに入社し、そこでソフトウェアのバックエンド開発や情報システム業務などをメインで担当してました。ドクターズプライムは2社目になります。
よろしくお願いします!

あっきー:
実際にドクターズプライムに入社した理由ってのも話したいなと思うんですが、おさむはどんな理由で入社したの?

おさむ:
自分はビジョンとカルチャーへの共感が大きいですね。
転職で見ていた軸は2つあって、1つは社会に大きいインパクトを与えられる事業をプロダクト面で推進できること、もう1つはそれを推進できるための強いチームがあることでした。
この2つの軸を持って企業を見ていたとき、日本の医療業界の課題をプロダクトの力で解決しようと本気で取り組んでいるドクターズプライムに出会い、自分の探していた会社はここだ、と思いました。
技術スタック自体もモダンで自分が興味があるものだったり、メンバーとしてチーム全体を盛り上げて行きたい思いが強かったので、最終面接が終わった後に内定通知をもらった時、その場で承諾をしました。

あっきー:
私自身、前職でも一人目デザイナーとしてスタートアップや新規事業に携わり、デザインの力で事業を推進していくことをしてました。
そこで、転職を考えている中で前職の経験を活かしつつ、私自身の成長できる環境だと感じ入社しようと決めたのが理由ですかね。
ドメインに関しては、そこまで絞ってなかったのが本音ですかね。ただ、私の親族が過去に病院の担当医の診療ミスにより命を落としてしまい、弊社のmissionやvisionに共感を持っておりそこに向けて、ひたすら走り抜けてます!

ドクターズプライムのプロダクトチームはどんな働き方していますか?

あっきー:
私の中では、プロダクトチームは密にコミュニケーションとりながらプロダクト開発を行ってる感じですかね。
プロダクトチームに限らずですが、弊社って、エンジニアもデザイナーも職種限らず全員がフル出社しておりお互いの距離が近いので、爆速でディスカッションしたりが多いよね。

おさむ:
そうだね、多くの時間を掛けるディスカッションが一概に良いってわけでもなく、限られた時間内で質の高いコミュニケーションをとることは意識してます。 同じチームとして一緒にやっていくっていう責任感は強く感じられるチームではありますかね。

あっきー:
大きい会社とかになってくると、全メンバーとディスカッションやるにもリソースが割かれますしね。
あと、あるのかなって思うのは、ある1つの施策や機能に対して納得できず実装するとかって場面あると思うんですよね。
その分弊社って、この組織の規模感っていうのも理由にあると思うんですが、お互いが腹落ちするところまでディスカッションしますよね。目的やその先のゴールを明確にすることで、エンジニアやデザイナーとかもやりがいを感じるのかなって思ったりします。

おさむ:
確かにメンバーのプロダクトに対する腹落ちはかなり強いとは思いますね。
あとはデザイナーとエンジニアがすぐ隣で業務を行なってるということもあり、コミュニケーションに関してのハードルは全くないですよね。
開発的にもスピード感持って進めれるので、事業の推進力みたいなところでいくとかなりいい面かなと。

あと、弊社にはPrincipleという行動規範があるのですが、業種関係なくかなり意識しながら業務をしてると思います。
そこが大前提としてあるので、無駄なコミュニケーションコストや行動に対するマインドセットみたいなのは、他の会社のプロダクトチームよりもかなり強いのかなって感じてますね。

あっきー:
確かにそうだね、Principleに関しては最後にまた話しますが、特に社会人になってまだ数年しか経っていない若手メンバーにとってもかなり大事な行動規範とかも入ってたりするよね。

おさむ:
うん、メンバー全員が意識しており、プロダクトサイド・ビジネスサイドでも共通で意識した上で業務しているので、同じ温度感を持って業務ができているのかなと。
そういった働き方やマインドが、事業をより早く進める部分になってると思います。

最近あった課題は何ですか?またそれをどのように進めましたか?

あっきー:
そもそも私たちってドクターズプライムの中でもAcademia(アカデミア)という医師や医学生に向けた動画学習プラットフォームのプロダクトチームなんですよね、そこでやっぱり最近あったところで行くと、サービスのトップページでの課題ですかね。

おさむ:
そうですね、サムネイルにタイトルがあるのに同じ要素内に別でタイトルをつけ強調していたり、「視聴する」ボタンがPrimaryで表示されてたりなど、重複している情報があって、そこがユーザーにとって見づらいところもあって、そこを改善をしたところだよね。

あっきー:
あとは、スマートフォンだけになるんですけど、今後放送予定の番組を「予約する」ボタンなんかは、すごく押しづらいレイアウトにもなっていた課題もあるのかなと。
現状、ユーザーが主に勉強会を「予約する」アクションをトップページで行なっていて、その「予約する」ボタンがスマートフォンでは左端にあったんですよね。
ユーザーが優先度高く押すボタンなのに、ユーザーに身体的負荷をかけながらボタンをタップさせてしまっていました。

おさむ:
確かにその課題もあったね。
そこで、どの部分をどう意識して解決したかっていうところなんですけど、自分の場合は前職ではバックエンドがメインで担当してたこともあり、フロントエンド開発自体初めてではあったのですが、Figmaの使い方や見方を含めて、デザイナーやPdMとかなり密にコミュニケーションを取りながら実装して対応していった感じですね。
とにかくチーム内でのコミュニケーション量を増やして、自分の中にフロントエンド領域の知識やデザインナーの考え方だったり、課題の目的意識を高めていくことにコストをかけてました。

あっきー:
そうですね、自分も前職はデザイナーのみで構成されてた組織で、初めて同じ社内にエンジニアがいて業務を行うので、密にコミュニケーションを取ることは一番意識をしてましたね。
Figma上でデザインしたものと、実機デバイスで実装されたものとでは、やっぱり若干デザインに違和感を覚えることがあったり。
自分が意思や目的を持ってデザインをしたものがなるべくユーザーに届くよう、一緒にエンジニアとプレビューを見ながらコミュニケーションしてましたね。

おさむ:
かなり細かい部分でも速攻でコミュニケーション取って、速攻で解消していくのは良かったよね!
この程度のことって口頭で聞かなくても良いかもな、みたいな内容って結構あると思うのですが、そう言った内容をコストなしに聞ける環境があるのも、不安を少なくしながら実装できた要因なのかなって思います。
あと、あっきーはエンジニアとして少し経験もあるのでやりやすかったですね。笑

あっきー:
なんか褒めてくれてありがとう。笑
ただ、やっぱりデザインする時ってどれだけ見た目とか綺麗に制作しても、その先にはエンジニアがいて実装が待ってるんですよね、完璧に意識できてるかわからないんですが、UIデザインを制作してる時には、やっぱりそこを意識した上でデザインしていきたいなと思ってます。

おさむ:
距離感が近いからこそお互いに、認識齟齬をなくすコミュニケーションが生まれ結果的に質の高いプロダクト開発ができていると思いますよね。

あっきー:
テキストコミュニケーションだと、ちょっとした内容でも悩んだりしてる経験あるので、そういった意味では出社して、爆速で事業を進めていく感じはやっぱり好きですね。

※勉強会カードの修正例(左:before 右:after)

若手として周囲のメンバーに求められていることは何だと思いますか?

あっきー:
そういったところでいくと、私自身が一人目のデザイナーということもあって、”考えるよりもとりあえずやってみよう”っていう意識はすごく持ってると思います。
既存のサービスでも施策や機能の追加、そして新規事業では全く無いものを作っていく。形がないものだからこそ、そこでどんなの作ろうかなとか悩んでる時間分、事業を進める足を止めてしまう。まずはデザイン作ってみてからこそ、ディスカッションできる部分もあると思うので、意識してるし、周りにも求められてるなと実感してますね。

おさむ:
確かにそうだよね。まさに弊社は今までにないような世界を創ることを目指しているので、”考えるよりもとりあえずやってみよう”っていうマインドは大事だと自分も思います。

あっきー:
後は、アグレッシブに動き回ることですかね。”越境しよう”ですかね。
"越境しよう"と聞くと、何を越境していくのか。社会人として仕事をしていく中で、いろんな枠があると思うんですが、事業や職種やポジションなどにおいて"越境しよう"を意識していますかね。いろんな枠をアグレッシブに越境して、動き回るってことが大事かなと。
行動に移して、失敗してもそのプロセスを振り返ることで私自身の成長にもつながると思いますし。

おさむ:
うん、自分たちって新卒3年目っていうのもあってまだまだ知識レベルでも足りない箇所ってやっぱり多くあって、ひたすら何にでも取り組んでみて、自分の知識を増やして蓄積していくのと、ひたすら手を動かしたりメンバーに聞きまくったりとか。
そういうのを経験して、失敗してもそこから学んで成長していくって思うマインドが大事だと思います。

あっきー:
そうだよね、おさむは他に何かある?

おさむ:
タスクに対して目的を明確に持って、自分が一番詳しくなるみたいなところが大事だし求められているのかなと思います。”担当していることは誰よりも解像度高く”って感じですかね。
事業背景やドメイン知識も必要ですし、技術的な知識もそうですし、解像度を高く持った上で、最後までやり切るみたいなところを大事にしていますね。

あっきー:
確かに、前職でも全くドメインが違うので、そこへの理解をある程度深めていくところは大事だよね。

おさむ:
任されたタスクに一番詳しくなってさらにいろんな場面で知識をインプットしアウトプットしていく。そして、次はもっと広く深い範囲で自らタスクを拾っていけるといいなって思ってます。
あとは、周辺知識のインプットを諦めないことも結構意識してます。

あっきー:
大事だよね、本当に。
割と今まで自分たちが話していた中でも”キーワード”があって、そのキーワードって社内で示してるPrinciple(行動規範)に紐づくと思うんですよね。ニュアンスの若干の違いはあったりしますが。

おさむ:
そうですね、あとこのPrincipleに関しては、若手に限らず社会人にとって誰にでも当てはまるものばかりだと思うんですよね。
デザイナーとエンジニアで今回は話してますけど、さまざまな職種の全員が共通認識として持っていて、これをベースに事業を進めてるので、共通言語となり事業スピードがかなり上がっている気がします。

あっきー:
全員に会社のカルチャーが浸透しているので、スピード感持って業務できるってのはとても楽しいですよね。

最後に

お二人ともありがとうございました!!
最後に、「話題にあったPrincipleに関して気になるよ!」って方はこちらに一覧を載せてますので、是非チェックしてみてください!!

本記事では、私たち「若手デザイナーとエンジニアのプロダクト開発」について、対談をしていただきました。弊社のメンバー全員が会社のカルチャーを全力で体現し、”医療業界を変えていくぞ”という熱い思いを持って、日々の業務に取り組んでいます!
職種やポジション問わず、距離が近くどの業務に責任感持って業務をすることができます!
ぜひ、私たちと一緒にプロダクト開発を行なっていきましょう!

そして現在弊社では、エンジニアやデザイナーはもちろん他の職種も積極採用中です!
カジュアルにお話したい方は、ぜひ一度お話ししましょう!!

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