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What we do

日経に掲載していただきました!
社長から詳細なフィードバックがあります。社長直々にアドバイスをいただけるので、モチベーションにもつながります。また、自分の意見を反映しやすく、とても楽しいです!
株式会社ドクターズプライムは「救急車のたらい回しをなくす」というビジョンを掲げ、救急病院と救急車を断らない医師をマッチングするプラットフォーム(SaaS)を運営しています。 ■ 四方よしのサービス 病院: 救急売上をあげるために、救急車を断らない医師を採用できる 医師: 対応実績に応じて、高い給与が稼げる 救急隊: 搬送先が見つかる 患者さん: すぐ医師に見てもらえる ■ 救急車のたらい回しの現状 ・受け入れ拒否回数 : 年170万回 →4件に1件が受け入れられない ・患者の平均搬送時間:40分 →救急でも病院まで時間がかかる ・最大拒否回数 / 患者:56回 →たらい回しでなくなる命も ■ 当直のアルバイト医師が受け入れ判断をする環境に、救急車の断りが起きやすい構造的な問題 ・頑張りが反映されない報酬制度 →日本の約90%の病院では医師の評価制度がありません。今まで救急受入れ数等の勤務実績に応じて、給与が上がる等頑張りが報われません。 そのため、ドクターズプライムは評価制度を通じて、医師の頑張りが報われる状態を作り、救急車のたらい回しをなくします。

Why we do

2019年12月9日(月)に開催された、Himss&Health 2.0 Japan 2019における「医師起業家よ、先輩&サポーターに学べ!」という講演にて、弊社代表 田が、登壇いたしました。
経歴や年齢に関係なく積極的に機会を渡しています。
日本の約90%の病院では医師の評価制度がありません。そのため医師の頑張りが評価されることがありません。慈善的な心のみで頑張れという状況で、医師は疲弊してしまいます。また、企業が目標達成によって事業拡大するのと違い、病院での勤務は受診した患者さんを診察するという守りの業務になるため、目標を掲げている病院もほとんどありません。そのため、医師の頑張りが適切に評価されないのです。 『医師と患者さんの目線が揃わない』 医師が唯一評価される領域、それは論文を書いたり研究をすることです。 良い論文をたくさん書くことで認められ、大学病院の教授、病院の診療部長、病院長を目指すキャリアになります。 医師は目の前の患者さんを診察することだけではキャリアアップにつながらないのです。 つまり、医師にとっては「患者さんを助けること」に対するキャリア、給与面でのインセンティブが薄いというのが現状です。 患者さんを助けるのは医師個人の慈善心に委ねられているんです。 『それによって何が起こっているのか?』 医師は様々な業務に追われているため、患者さんを診ることに多くの時間を割いてしまうと自分のキャリアのための研究や論文に時間を避けなくなります。 病気を治してほしいという患者さん、診療は早く終わらせて時間にゆとりを作りたい医師、という形で、患者さんと医師の目線が揃っていない現状が日本の医療で起きている現実です。 しかし、あくまでも悪いのは医師個人ではなく、医師を取り巻く構造の問題です。最初は頑張っている医師でも、他の医師のしわ寄せが自分に来て疲弊してしまう悪循環があります。 医師でなくても、みなさんがそのような環境の中、慈善的な心のみで頑張れというのは困難だと思いませんか? これは構造の問題なんです。 ドクターズプライムでは、このような課題を解決するため、医師の頑張りが適切に評価される世界をつくります。それにより、医師と患者さんの目線が揃い、すべての患者さんが適切な医療を受けることができると信じています。

How we do

経営陣の田と高橋は中高の同級生です
社員、インターン生全員がフランクでとても話しやすい職場です。アットホームな雰囲気で、仕事中もとても楽しいです!
▼運営メンバー 代表:田(聖路加国際病院→メドレー→ドクターズプライム) 共同創業者:高橋(サイバーエージェント→メルカリ→ドクターズプライム) 現在社員は17名で、内12名が中途入社の社員になります。社員の前職はメルカリ、サイバーエージェント、楽天、トレタ、メドレーなどのメンバーが集まっています。子育てをしている社員が社員の3分の1程度いるので、子育てされている方にも働きやすい環境です。 世の中を変えたい、社会課題にトライしたいというメンバーが多く集まっています。 一緒に働くメンバーからもたくさん学んでください!! コミュニケーションが取りやすい人ばかりで、フランクでとても話しやすい職場です。 MBTI(性格診断)を活用し相互理解を深め、個々が活きる環境を整えています。 正しい道がなく、新しく切り開いていくベンチャー企業。だからこそ、失敗を推奨する文化を元に、挑戦するメンバーを増やしていきたいと考えています!