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【co-creators】みんながイキイキ働く日本に。誰より仕事を楽しむ3年目AEのめざす先

※本記事に記載の情報は、2020年3月時点のものとなります。

こんにちは!ドリームアーツ 新卒採用担当の山本です。
私たちが大切にしている「協創=co-creation」を担う仲間たちを紹介していく連載『co-creators』。今回は私の同期で、アカウント・エグゼクティブとして活躍する和田さんを紹介します。目をキラキラさせながら仕事を語る姿があまりにも印象的で、インタビュー動画で配信したいくらいでした…(笑)ぜひ最後までお付き合いください!

【プロフィール】和田 真由子(わだ まゆこ) 2017年4月新卒入社。入社から半年間、お客さまへのプロダクト導入を支援するチームでの経験を経て、アカウント・エグゼクティブ(AE)チームに異動。日々の業務に加え、お客さまをお招きしてのセミナーでの登壇、自社開催イベント司会者など活躍の幅を広げている。笑顔、元気、体力は誰にも負けない(2017年、新人研修の一環で出場したNAHAマラソンでは、同期20人の中でぶっちぎり1位完走!)

みんながイキイキ働く日本をつくりたかった

大学に入り経営学部で企業や働き方について広く学んでいくなかで、当時は働き方改革が話題になっていたこともあり、仕事とモチベーションのつながりに興味を持つようになりました。モチベーションによって同じ仕事が楽しくも苦しくもなり、人生に関わるほどの大きな差を生み出していくというのが奥深いなと思ったんです。働きやすい環境をつくるために、政府は国として労働の法や制度を整えているし、各企業でもさまざまな取り組みがおこなわれています。でも、働くことに対してのモチベーションを上げるアプローチは、日々忙しく働く人たちの気持ちや組織内でのコミュニケーション、チームのあり方を考えることなど、制度以外の部分にもありそうだと思いました。

そこから就活を通して、これから40年、50年と長く働く中で自分は何がしたいのか考えたときに、働く人を支える仕事がしたい、という結論にたどり着きました。社会人になった先輩に話を聞くと、仕事に対してネガティブな愚痴が多かったり、電車に乗るたび疲れ切った顔をしたサラリーマンを見かけたり。。みんながもっと前向きに、楽しく働けるようになればいいのに、と思うことが多かったんです。自分の仕事に誇りとやりがいをもって、人間にしかできない仕事をイキイキとするような、そんな社会づくりに貢献したい。その想いがドリームアーツのミッションとつながって、入社に至りました。

また大学時代はラクロス部でマネージャーをつとめていたことや、それまでもずっとチームスポーツをやってきた経験もあり、仲間と何か一つの目標に向かって頑張るのが好きでした。それも「協創」を大事にするドリームアーツの考え方と重なって、働き方の面でも合っているなと思います。

「営業」という言葉は使わない

ドリームアーツは自社プロダクトをもって、日本の大企業で働く方々の業務や働き方の改革をお客さまと一緒に進めています。その中で私が担当するアカウント・エグゼクティブ(AE)は、一般的に言うと「営業」の仕事ですが、ドリームアーツでは「営業」という言葉は使いません。というのも、私たちの仕事は自分たちのプロダクトを「売る」ことではなく、ドリームアーツの持ちうる力を合わせて、「お客さまの成功を実現する」ことだと認識しているから。

お客さまは、今の業務に何かしらの課題を抱えていらっしゃるから、ドリームアーツに相談を寄せてくださるんですよね。例えば「紙で回している申請業務を電子化したい」とか。でもそれって、紙業務を「電子化する」ことそれ自体が目的なのではなくて、電子化したその先にある大きな目標が必ずあるはずなんです。今まで時間をかけてやっていた申請業務を電子化して、もっと人にしかできない価値の高い仕事に注力したい。できた時間を使って、新しい事業にチャレンジしたい!とか。目の前の課題にとらわれてしまうのではなく、課題を解決した先に見据える目標を引き出し、どういう風に業務を改革していけばいいかブレイクダウンさせながら道すじを描いていきます。お客さまにとっての成功とは何かを、お客さまと一緒に、時にはお客さま以上に考えてカスタマーサクセスの道すじを描き、ゴールまで伴走する。それがAEに求められる役割です。


お客さま向けセミナーに登壇することも。

個人プレーに見えて、実は総動員のチームプレー

先日、私が担当する大手金融機関のお客さまからSmartDB採用のご連絡をいただきました。このお客さまに限らずですが、訪問やご提案をすること自体は担当AEが行うことが多く、大企業の役員など経営層の方々にひとりでお会いすることもあります。長年経験を積まれてきた経営層のお客さまからすれば、私はまだ駆け出しの3年目。若いというだけで厳しい場面にぶち当たることも多々ありますし、実際まだまだ経験値が足りない部分もあると自覚しています。

それでも結果につなげることができたのは、社内に「協創」の文化があるからだと感じます。
お客さまの前に立つ担当は私だけれども、ご提案の内容は私の考えがすべてではありません。お客さまにとってベストなご提案をするために、お客さまのことを一番深く広く知っているのが担当AE。そこに社内の持ちうる力を総動員して練り上げたドリームアーツとしてのご提案を、代表してお客さまにお伝えしている、という感覚です。だから、外から見ると個人プレーに見えるかもしれませんが、実際は社内での部署や役割を超えた協創があってこそ成り立つチームプレーなんです。

AEチーム内での協働はもちろん部署横断でのミーティングもありますし、プロダクト開発メンバーとディスカッションすることもあります。開発チームもカスタマーサクセスに貢献するプロダクトをつくるために日々奮闘しているので、いちばん近くでお客さまの声を聞いているからこそわかるニーズや、「この機能がすごく喜ばれていましたよ」といったフィードバックは積極的に伝えるようにしています。お客さまが持つ課題の背景を知っているからこそ出てくる新しいアイディアもありますし、お客さまのお役に立つことと、ドリームアーツのプロダクトやサービスの成長という両軸で貢献できる役割はやりがいが大きいですね。

正解がない仕事に打ち込む面白さ

私はもともと、いろいろな業界の方と関わる仕事がしたいという思いがあったので、業種・業態問わず幅広い業界のお客さまと一緒に仕事ができるドリームアーツに入社しました。だから最初の頃はお客さまと話ができて、日々新しいことを知れるだけで楽しかったんです。でも最近は、自分が主体となってそれぞれの企業にもっと深くまで入り込めるようになったから、余計に楽しくて。

この先何が起こるか予測できない世の中で、こうしたら必ずうまくいくとか明確な答えがない状況で、それぞれのお客さまと向き合って、今どうするのが一番いいか力を尽くして考えて、実際にやってみる。このプロセス自体に非常に価値があると思っています。その時には気づかなくても、後で振り返ったらそれが何かのターニングポイントになっているかもしれないし、それはやってみないことには誰にもわかりません。だからこそ最初から成功を求めるのではなくて、まずやってみる。お客さまの未来を一緒になって考えながら、こんなことやってみましょうよ!って進んでいけるのが本当に楽しくて。
ただITのツールを入れて業務を効率化すれば良いというわけではなくて、その先こそが大事、というドリームアーツの考え方に共感してくれたお客さまと、目指すゴールに向かって歩んでいく。そうなると「会社とお客さま」の関係というよりは、目的が同じ「仲間」なんですよね。目指す方向が同じだから、私たちとお客さまで役割分担をしている、くらいのイメージです。これは他の会社を間にはさまず、直接サービスをお届けしているからこそできることです。何がどうなったら成功なのかはお客さまごとに違いますし、そこを個社ごとに考えて成功まで一緒に歩んでいけるのは、クリエイティブで面白いですね。

また会いたい、と思われる人に

壮大ですが、私の最終的な目標は「みんながイキイキと楽しみながら、人にしかできない仕事をわくわくやっている組織であり、社会をつくること」です。だから、ドリームアーツが掲げる「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」というミッションと自分がやりたいことが、私の場合はぴったり重なっているんです。無理せずミッションに共感できて、そこに向かっていく人たちが集まる場に身を置いていることも、モチベーション高く仕事ができている要因のひとつだろうと思います。

同じゴールに向かって歩んでいくお客さまとの関係性をイチからつくることができるのは、AEの大きなやりがいのひとつ。社内ではあらゆる立場・役割の社員と、社外でもさまざまな業界・業種の方と関われる強みを活かして、周りを巻き込みながら仲間を増やしていけるようになりたいです。そのためにも私自身が「また会いたい」「和田さんにはついいろいろ話したくなっちゃうな」と思ってもらえるような人になることを目指し、ひとつずつ経験を積めたらと思います。

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