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2021年5月にエンジニアとして入社した松村さん。「エンジニアとしてさらにステップアップしたい」という強い希望を持ってDiverseのエンジニアになったと言います。今回は松村さんのお話を通して、Diverseのエンジニア環境を技術面、カルチャー面の両面から詳しくお伝えしていきます!
エンジニアドリブンな会社なので、成長は無限大
――前職では受託開発、さらにはマネジメントの経験もされた松村さんですが、現在Diverseで担当されている業務を教えてください。
松村:現在はYYCチームに所属し、サーバーサイドエンジニアとして業務に携わっています。直近では、YYCのアプリ内で使用できるライブ配信機能の裏側部分の実装を手がけました。さらに最近ではフロントエンド側も制作するなど、担当範囲は広がって来ています。
というのも、私がサーバーサイドエンジニアとしてだけではなく、幅広い業務をやりたいと希望したからです。マネジメントよりもエンジニアとしてさまざまな経験を積める環境がそろっているのは、Diverseの大きな魅力だと感じています。
現在、YYCはPerlを使用しているため1からPerlを勉強していますが、これからリプレースの予定もあるため、その際エンジニアとして最適な動きができるよう、準備を進めているところです。
――そうなのですね!Diverseならではの特長をどんなところに感じますか?
松村:驚いたのは、リリースまでのスピードがとにかく速いことです。前職では金融や保険関連といった会社のシステムを手掛けており、リリースまで月単位…ということが多かったのですが、Diverseでは速いものだと企画からリリースまで1~2週間というスピーディーさ!
当然、規模の大小という違いはありますが、それを差し引いてもDiverseでは「決定までの仕組み」が整っており、FailFast,GoHigherという「とにかくやってみよう」を後押ししてくれるバリューが浸透しているんです。これはユーザーにとっても良いサービスが受けられる、ということにつながります。会社としても、進化のスピードが速いなと感じています。
――ひいては、エンジニア自身のスキル向上にもつながっている部分かもしれませんね。
松村:そうですね、それもあると思います。実際入ってみてわかったのですが、本当にエンジニアドリブンの会社なので、「これやってみたい」というエンジニアやデザイナーからのアクションに、基本「イエス」でこたえてくれるんです。週1回の出社日に、今後の施策を考えるミーティングがあるのですが、その発表の場で最初合意が得られなくても、どうすればこの施策が通るか改善して、最終的には合意を得られるよう話を進めていくんです。これにも驚きました。「できない」とそこで思考をストップするのではなく、「実行するためにどうするか?」というポジティブアクションの連続なんです。
また、NGが出ないことがわかれば施策立案者は「じゃあ今度はこんな施策案を出してみよう」というモチベーションアップにもつながりますよね。施策の改善プロセスも学びながら、みんなでよりよいサービスをつくろうと日々チームの結束が深まっている気がします。
エンジニアの知的好奇心を満たしてくれる環境がある
――そのほかに松村さんがメリットに感じていることはありますか?
松村:エンジニアメンバーは、新しい技術への関心度が高く探求心があるので、私も日々刺激を受けています。また隔週で、エンジニアメンバーによる勉強会が開催され、他のサービスでどんな施策を行なっているか、共有する機会があります。機能の追加に関連する部分は勉強になりますね。
それで足りなければ外部の勉強会へ参加することもできますし、図書購入費などの支援も充実しています。学びに投資を惜しまない点はエンジニアにとって本当に魅力です。まさに「学びたい放題!」という環境ですね(笑)。
ちなみに普段のコミュニケーションはSlackを使用しておりチャットが主ですが、それもまったく問題ないと感じています。働く環境としてもとても満足しています。
――自発的にのぞめば、エンジニアとしてさまざまなスキルアップができそうですね!
松村:そうですね。スキルアップに関して言えば、YYCではチームの成長を振り返る「KPT」の習慣があります。
KPT(ケプト)とはKeep、Problem、Tryの頭文字をそれぞれ取ったもので、「続けていくべきこと」「課題にすべきこと」「チャレンジしていくこと」を指しているのですが、これを週1回のミーティング時にみんなで発表し合います。前週から自分がどれだけ成長したか、成長度合いが把握できるんですよね。さらに成長が見えることで、またモチベーションが上がる…という良いサイクルができているな、と思っています。
フルスタックエンジニアとしてマルチなスキルを身に付けたい
――松村さんご自身、今後どんなキャリアを積みたいか教えてください!
松村:私自身、マネジメントよりも現場で手を動かすエンジニアとしての道を選びました。そのため、今後はサーバーサイドに限らずフロントエンドやインフラエンジニアなどマルチなスキルを身に付けていきたいですね。目指すは一人で何役もこなせるエンジニアです!
またDiverseならそれが実現できる環境がある、とも感じています。というのも、チームメンバーをはじめ「こんな人になりたい」とリスペクトするモデルの方々がたくさんいるんですよ。
――リスペクト出来る存在がいる、というのは、ひとつの指針になりますよね!
松村:はい、本当にそう思います(笑)。また、エンジニアだけではなくて、デザイナーやマネージャーといった違う業種、役職の方から考え方を聞けるのはとてもありがたいことで、多様な価値観を知る一つのきっかけになっています。それもまた、Diverseならではなのかなって。
本当に、YYCのチームメンバーはリスペクトできる方ばかり。私もそういう環境に身を置きながらさらに自分のスキルを磨いていきたいと思います!
――松村さん、ありがとうございました!