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人を育て、会社を育てる。それがマーケターの使命

今回は、Diverseでマーケティングを担当している茂木孝浩(もてぎ・たかひろ)さんにインタビューしました。マーケターになる前には、映画のシナリオライターや広告営業などを経験。すべての経験がマーケターとしての力になっていると話す茂木さん。Diverseでの具体的な業務内容をはじめ、魅力や今後の展望についてざっくばらんにお話を聞きました!


シナリオライター・サラリーマンなどを経験して、マーケターの道へ

―入社経緯から教えてください。

茂木:私は2015年にDiverseへ入社しました。映画のシナリオライター・ミクシィでの広告営業を経て、Diverseがミクシィと合併されるタイミングで合流しました。現在の業務は、どんな宣伝・広告がユーザーに響くのかデータを見ながらプロモーション戦略を立てたり、全体を見て事業の成長戦略を立てたりと多岐に渡ります。この仕事に「正解」はありません。あらゆる業務の経験がマーケターの成長には不可欠だと思っています。


トライ&エラーで、集客方法を自ら開拓していく

―具体的にはどんな業務をしていくのですか?

茂木:DiverseはYYCやPoiboyなどいくつかのマッチングサービスを有していますが、マーケターはサービスごとに集客を担当します。年間のユーザー利用数の目標を決定し、それを月間や日々の目標に落とし込みます。新規ユーザーの獲得と両立して、現在のサービスをどの程度ユーザーが利用しているかチェックし、不都合が見つかれば修正をかけます。ユーザーがより使いやすいサービスを考えるのも、私たちマーケターの仕事です。目標設定をして、その目標に向かって毎日の業務をきっちりと行うこと。これがとても重要なんです。

そして担当サービスの中でも、さらにクリエイティブ担当とプロモーション担当に分けられています。使用する広告媒体はほとんどがWEB広告です。バナー画像などの広告媒体にどんな画像やテキストを当てはめていくかを考えるメンバーと、広告宣伝費に見合った集客ができているか、金額と集客データとを照らし合わせていくメンバーとで構成されています。広告宣伝費に関しては40個のチェック項目があり、金額とのバランスを見ながら施策を実行していきます。年間目標は事業部で決定し、マーケティング部が実行していくというイメージですね。どのような広告を打てば集客できるのか、常にその意識が求められます。与えられた仕事をただこなすことではなく、自主性を持ってどんどんユーザー層を切り開いていく、そんなイメージを持ってもらいたいですね。




失敗も成功も共有して、全体が強くなっていく

―日々の業務はどのように進んでいくのでしょうか?

茂木:YYC等、それぞれのサービスごとにチームを組んで進めています。特徴はマーケティングのメンバー同士で失敗と成功の共有ができている点でしょうか。例えばPoiboyでうまくいかなかったことはYYCでは行わない。逆に反応が良かったものは他のサービスでも取り入れるというように、マーケティングチームの中で情報を共有し、連携につとめています。チーム内のミーティングは週に1回、フィードバックは月に1回実施し、チーム全体に情報がまんべんなく伝わるようにしています。
私自身の経験則上からも集客に正しい手段や正解はないと思っています。正解が決められていない中で、自分でどこまでも責任を持ち模索しながら自分なりの成功パターンをつかんでいった方が、仕事も楽しんで取り組めると思うんですよ。ルールがない中で自分でいかにルールを作っていけるか?そういう意味ではマーケターは皆クリエイターなのかもしれません。

人材の多様性も大切にしていますので、現在のマーケターメンバーもデコボコでいろんな人がいます(笑)。バンドマン出身もいれば、カスタマーサポートを経てマーケターになった人もいます。私はマーケターという職業は最初からなれるものではないと思っています。失敗も成功も含めた経験を持って最後に行きつくボス戦…みたいなものではないでしょうか。


すべて自分たちの手で。それが、こだわり

―Diverseのマーケターとして働く魅力。それはどこだと思いますか?

茂木:Diverseのマーケティングの魅力は、すべて自分の決定と責任で業務を進められるという部分です。わかりやすい例で言えば、宣伝方法です。広告代理店に集客と宣伝をお願いする企業もあると思いますが、うちはほぼすべて自社で対応しています。販促用で起用するモデルのオーディションから広告制作まで、自分たちで手がけています。当然それだけ時間も手間もかかりますが、それでもすべて自社でやる理由は「温度を感じるマーケティング」を実行したいから。自社のサービスの良さや魅力は、自分たちが一番よくわかっています。それをユーザーに伝えるには手作りが一番。まず自分たちが魅力付けをしてそこからユーザーに伝わるストーリーを考えていく、現場の思いが伝わるサービスを目指しています。
私がライターだった経験もあるかもしれませんが、ストーリー性の部分はこれからも意識していきたいと思っています。


マッチングアプリの文化を日本に根付かせたい

―これからの展望を聞かせてください!

茂木:これから益々マッチングアプリの需要は高まっていくと確信しています。マッチングサービスがさらに盛り上がっていくように、業界のトップとして走っていきたいですね。マーケティングに関して言えば、ユーザー拡大を目指してYoutubeの利用やイベント開催など、既存のものに囚われることなくいろんな手法にチャレンジしていきたいと思っています。

Diverseは、新しいことにチャレンジできる環境が整っているのが大きな特徴です。業務においても裁量を多く持たせてくれるので、すごくやりやすいと感じるのではないでしょうか。マッチングアプリが持つ魅力をより多くのユーザーに発信できることは、やりがいも責任も楽しさもあります。ぜひ一緒にマッチングアプリの未来を創っていけたらなと思っています!


茂木さん、ありがとうございました!


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