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ダイレクトソーシングのビジョン、ミッション、カルチャーについて


目指すべき姿はCompany as a Service

農業が主だった時代、家内制手工業が主だった時代、工場での大量生産が主要産業の時代…。時代の変化と共に、組織の構造は変化します。しかし俯瞰ではなく自分自身の主観となると、その変化を実感することは非常に困難です。現代社会に最適な組織とは、どのようなかたちでしょうか?

我々の生活に目を向けると、SaaS、サブスクリプションモデルの普及により様々なモノが【所有】されるのではなく、【利用】されるように変わりつつあります。乗り換え自由なビジネスモデルにより、何か一つのものを使い続けるのではなく、状況によって最適なものを選択して利用できるようになりました。

労働にも、同じ変化は訪れるのではないでしょうか?単一の企業内でライフステージの変化に対応するのではなく、ライフステージの変化に合わせて企業を選択するような、そんな時代が到来すると我々は考えています。

率直に言って、同じ企業で何十年もモチベーションとパフォーマンスを維持することは大変難しいことです。勢いを失ったモチベーションとうまく付き合いながら、そこそこのパフォーマンスで折り合いをつけて暮らしている方も少なくないと想像します。

それであれば、個人がそれぞれ今一番自分が共感できるビジョンや、取り組むべきであると感じられるミッションと向き合った方が、社会は輝くのではないでしょうか?我々が実現したいことは、労働人口の流動促進によるイノベーション・生産性の向上です。

その際に必要となるのが、個人が持つ企業に対する帰属意識の変革です。企業は目的を同じくする仲間の集まりであり、そこに【搾取】や【依存】という関係があってはなりません。ダイレクトソーシングという企業は、共通したビジョンの実現のために【利用】されるプラットフォームです。


同じビジョンをもち、それぞれが取り組むべきミッションに対してそれぞれの意思で動く独立した個人が集まった集団、それがStand Alone Complexです。

スキルや経験が一番輝く場所を提案する

我々は採用支援という活動を通じて、クライアントが実現を望む社会貢献(新製品・サービスの開発等)を支援します。

今クライアントが抱える課題は何か、どんな人がいればそのプロジェクトは成功するのか。そんなことを日々考えながら、「これは自分がやるべきことだ」と共感してくれる人を探し続けます。

スキルマッチした人が見つかった後は、その人と企業とでビジョンの共感や最適なミッションの設定について話し合ってもらいます。そこに我々は介入せず、あくまで両者で合意してもらうことを大事にしています。

単なる需要と供給のマッチングではなく、スキルとビジョンとミッションをマッチングすることで【働く人の夢中】は生まれると我々は信じています。



大事にしていることは、ダイバーシティの尊重

我々は、できるだけ多くの人がありのままでいられる環境をつくれるように努力しています。均質でない様々な才能の出会いから生まれる化学反応を大事にしているためです。

そうした環境ですので、意見の対立や見解の不一致もしばしば起こります。しかし共通したビジョンを持っていれば、アプローチは違っても同じゴールにたどり着けると信じています。

また、ほぼすべての仕事において、定型業務の繰り返しではなくて新しい手法の発見を期待しています。

そんな我々は、4つのカルチャーと、16のビヘイビアを提唱しています。我々の雰囲気を知る参考になれば幸いです。

Maniac

自分の興味関心と、他人の興味関心を互いに尊重できること

Catalyst

一見関連がないような複数の出来事を結びつけて、激しい連鎖反応を起こせること

Accelerator

複数の力を同じ方向に向かわせ、流れを加速させること

Game Changer

課題に対して、真の解決策が前提条件の外側にあってもリーチできること

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