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dely社員の仕事に迫るインタビュー第3弾。今回は先日公開されたリリースより「生協」さんとのタイアップを担当した、TRILLのセールスメンバーに話を伺いました。
リリースはこちら✍️
国内No.1のライフスタイルプラットフォーム「TRILL」が「生協(コープ)の宅配サービス」のプロモーションを実施 タイアップコンテンツ経由のCVRが他社施策と比較し約3倍を記録
目次
- この記事に登場するメンバー
- アナログからデジタルへ。代理店営業の経験を活かしてステップアップ
- 「クラシル」セールスのスカウトから「TRILL」へ
- TRILLリアル世代だから作れるコンテンツとは?
- 届けたいのは使った人のリアルな声
- コンテンツ作りは編集と二人三脚で
- ユーザーファーストが結果を生む
- 営業の領域を超える! 「TRILL」だから成長できる環境
- 周りには手を差し伸べて応援してくれる人がいる
- 「私だから」伝えられる体験
この記事に登場するメンバー
高氏 里沙子(たかうじ・りさこ)
TRILLブランドパートナー事業部・営業。代理店営業を中心に担当。ユニットのリーダーとして、メンバーへのレクチャーや業務管理を行なっています。最近はボルダリングにはまっています!
アナログからデジタルへ。
代理店営業の経験を活かしてステップアップ
──はじめに、高氏さんの経歴を教えてください。
TRILLカンパニーのブランドパートナー営業部で、代理店への営業を中心に活動しています。
前職は総合広告代理店に勤め、ヘアケアやスキンケア、美容機器など消費財メーカーの案件を担当していました。当時は紙媒体のお仕事がメインで、雑誌への出稿するクライアントさんと相対することが多かったですね。
次のキャリアを考えた時に思っていたのは、過去の経験を生かしながらも、デジタルの領域に挑戦したいということ。大きくステップアップして自分を変えていきたいという気持ちもありました。
「クラシル」セールスのスカウトから「TRILL」へ
delyに興味を持ったのは、実は「クラシル」のセールス職でのスカウトがきっかけでした。
でも、私自身コスメや美容領域のトレンドを追いかけるのも好きでしたし、前職で培った業界の基礎知識もあるので知見が活かせる。そして新しいことにチャレンジできそうだと感じたので、選考が進むなかで「TRILL」のセールスチームへの配属を志望し、delyにジョインしました。
TRILLリアル世代だから作れるコンテンツとは?
──今回の生協さんとのお取り組みは「働く女性」を対象にしたプロモーションでした。企画の内容はどのように決まったのでしょうか?
生協さんとお打ち合わせを重ねていく中で、一人暮らしの若い女性の「生協(コープ)の宅配サービス」への利用意欲を高めたいというお話がありました。
生協の宅配サービスはファミリー層が多く、今後はより多くの人に使って欲しい。なかでも一人暮らしの女性に使用してもらいたいという課題があったので、これをTRILLで解決していくことになりました。
▲記事ではTRILLユーザーへ「毎日の自炊 意識調査」も実施。宅配サービスを使うことで生活にどんなメリットがあるかを使用レポートでお届けすることに
届けたいのは使った人のリアルな声
プロモーションの具体的な内容を企画する際、「生協の宅配サービスを実際に誰に使用してもらうか」を考えたとき、モデルの方を起用するというアイデアもあったのですが、よりリアルな声をTRILLユーザーの方にお届けするために、普段SNSでライフスタイルを発信しているインフルエンサーの方に使ってもらえるといいよね、というお話になりました。
インフルエンサーの方に2週間、生協の宅配サービスを利用していただき、実際の生活のなかで感じた「リアルな感想」や「生活にどのような変化があったか」という声を収集し、コンテンツを作ることにしました。
▲記事を閲覧したことで「サービスを利用してみたい」と回答した方は70%以上という結果に
コンテンツ作りは編集と二人三脚で
──TRILLチームでは、プロジェクトの内容が決まった後どのように仕事を進めているのでしょうか?
基本は、営業と編集担当のふたりで進めていきますね。
フロントに立ってクライアントとやりとりするのが営業、コンテンツを作ったり、インフルエンサーの方とのコミュニケーションなどを行ったりするのが編集です。
▲今回の企画の編集担当は高橋 琴美さん(右)。
高氏さん「私がいっぱいいっぱいな時も、琴美さんはいつも仏のような笑顔で受け入れてくれます…!」
今回お申し込みいただいたのは、記事の制作プラン。案件が決まったあとはクライアントさんはもちろん、編集やSNSチームのメンバーと連携をとりながらプロジェクトを進めます。
他の案件も同時進行で動かしていくので、スケジュール管理も意識しながら、綿密にコミュニケーションをとっていきます。
ユーザーファーストが結果を生む
そして、タイアップ案件ですのでクライアントさんの要望を伺いつつも、読み手であるユーザーさんが「いいな」と思う記事・体験を作ることが大切。
難しい部分ではありますが、悩んだ時にまず相談できる相手として、編集チームがいることは心強いですし、とても感謝しています。
なお、今回は直接クライアントさんとやりとりをする案件でしたので、私自身の代理店時代の経験をしっかりと活かすことができました。ダイレクトにやりとりができるからこそ、細かく丁寧に説明を行い、クライアントさんの不安なども払拭し、齟齬なく進めていくことを心がけました。
嬉しかったのが、クライアントさんがTRILLに記事が掲載されることを楽しみにしてくれていたこと。制作途中の原稿などをお見せするたびに「素敵です!」と感想をいただけたのがモチベーションにも繋がりましたね。いい関係を築きながら進行し、そして結果もしっかりとお返しすることができたのがよかったです。
営業の領域を超える! 「TRILL」だから成長できる環境
──TRILLのセールスのやりがいを教えてください。
TRILLでは、セールスメンバーがプランニングを担当することもあるんです。コンテンツの切り口や方向性を編集メンバーと相談して進めていきます。だから、肩書きが「セールス」といえど仕事の領域は広いことが、学びも多くやりがいのある仕事だなと思っています。
そしてTRILLはプラットフォームとして、美容・コスメ領域に特化したショート動画の領域を成長させているフェーズです。なので、営業も既存のメニューにとらわれず、クライアント様の要望に合わせて新しいメニューを作ることもあります。これだけ大きなユーザー基盤を持ちながら、新しいチャレンジができる環境ってすごく貴重だと思うんです。大変だけど面白い部分だと思います。
周りには手を差し伸べて応援してくれる人がいる
また、他部署とのコミュニケーションが多く、皆がサポートしあえる環境があるのも魅力ですね。たとえば、2022年3月にお客様からの要望をもとに新たにアプリのタブジャックメニューを作りました。
はじめはどこの部署の誰と連携して進めていけばいいのか、右も左も分からなかったんです……。でもすぐに、エンジニアやマーケティングのメンバーが打ち合わせを組んでくれて。
「クライアントからこんな要望があって、こういうメニューを作りたい。どうやったらこのメニューを実現できだろうか?」という私の相談を皆さんが熱心に聞いてくれたおかげで、無事新しいメニューを実現することができました。
このプロジェクトを通して、delyはチャレンジする人を応援する文化がすごいな、と感じましたね。本当にみなさんに助けていただいたおかげで、成長することができたと感じる出来事でした。
「私だから」伝えられる体験
──事業の成長フェーズにいると、環境もどんどん変わっていくと思います。高氏さんは自身の成長のためにどんなインプットを行っていますか?
「このクライアント、どんな広告をやっているのだろう?」というのは日頃から気にして見ています。これはもう職業病ですね(笑)。
TRILLはSNSを活用したメニューも強化しているので、こちらも日々動向をチェックしています。新しい機能の追加やUIの変更はもちろん、トレンドもどんどん変わっていくのでここのインプットは非常に大切です。
これらのキャッチアップに関しては、日々コンテンツに触れるなかで「消費者としての自分がどういった所を見ているのか・魅力に感じているのか」という観点を常に意識していますね。
私もTRILL世代なので、ターゲットになりうる存在。クライアントや代理店の方に提案する際も、自身の経験を踏まえてお話しますし、「私もSNSの投稿をみて商品の購買したことあります」「SNSがきっかけで態度変容も起きるんです」など、自身の体験を積極的に伝えするようにしています。TRILL世代のリアルな声をお伝えすることでクライアントさんの課題解決に直結するので、私だからできること・伝えられることを大事にしています。
人を育てることが自身の成長に繋がる
──最後に、高氏さんの今後目指していきたい姿について教えてください。
色々なことをお話しましたが、いまは自分の足元のことで必死ですね(笑)
ただ、TRILLのセールスメンバーは増え続けているので、自身が営業として案件を獲得していくことはもちろんですが、「人を育てる」ということにも注力したいですね。ここは難しさを感じている部分。自分が現場で学んできたことを、自分の言葉でしっかりと伝えられるようになりたいです。
メンバーの成長に携わりながら、自分自身も成長ができればいいなと思っています。
「なにより、私がいろいろなことにチャレンジして、入社1年未満で記事になるようなことをできているのは、周りのみなさまのおかげなので!感謝の1年です」と笑顔で語る高氏さん。
お話を聞かせていただきありがとうございました!
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