こんにちは！dsc採用担当です。

今回は大学スポーツチャンネル（以下、dsc）で体育会学生に対してキャリアアドバイザーやリクルーティングアドバイザーとして活躍している梅垣くんへ、キャリアアドバイザーの仕事内容ややりがい、どんな方がこのお仕事に向いていそうか？などを伺いました。ぜひ最後までお楽しみください！

目次

1. 僕たちは学生の就活パートナーです
2. 学生へのリスペクトが止まらない、刺激を受ける日々
3. 本質を捉え、ストーリーを紡ぐ方にオススメしたい仕事

1. 僕たちは学生の就活パートナーです

ー 梅垣くんのお仕事を教えてください

現在は、エージェント（キャリアアドバイザー）/セールス（リクルーティングアドバイザー）のリーダーを務めています。

エージェントとしては、CSParkCareerという体育会学生に向けた就活サイトを利用する学生の母集団形成から、学生との面談を実施し、就活スタート〜内定を獲得するまでの伴走をします。
またセールスでは、新卒採用をしたい企業様の新規開拓や、取引がある企業様がほしいと思う学生を紹介をしています。

ー それでは今日はキャリアアドバイザーのお話しを詳しく聞かせてください！

では、もう少し業務の詳細をお話ししますね。

就活をしたい体育会学生の自己分析や業界・企業選びなどのために面談をします。例えば、体育会学生は競技や部活動を頑張っている分様々な経験をしているのですが、それを「頑張った」でまとめてしまいがちなんですね。そこを、「なぜ頑張れたのか？」「何をどう頑張ったのか？」「その結果どうなったのか？」などを深堀りし、その学生が持っている魅力や個性を引き出します。さらに、魅力ややりたいことを引き出すだけでなく、リアルな社会のトレンドや変化なども伝えます。どんな仕事をすると、その学生がファーストキャリアだけでなく、その後の自己実現が叶うかを一緒に考えています。

まさに、就活を頑張る体育会学生に伴走するパートナーですね。

2. 学生へのリスペクトが止まらない、刺激を受ける日々

ー 学生と面談するなかで意識していることはありますか？

就活だけをやっているわけではないので、まずは部活動が今どんな状況なのか？など近況を話しながら、部活動と就活のバランスなどを一緒に考え、就活のロードマップをひいています。さらに、先ほど少しお話しした、魅力や個性を引き出す時も様々な経験談が出てくるので、リスペクトも込めどんな小さなことも逃さず話を聞き、一緒にその学生だけのストーリーを紡いだりもします。なかなか経験がうまく出てこない学生に対しては、どんな経験をしていくと良いのか？すぐ取り組めそうなことは何か？と、アクションを一緒に考え宿題を出すことも。

10日〜2週間に1回接点をもち、部活動だけでなく学校の話やプライベートの話などをしたり、密に関わることを意識しています。

また、情報量が多い現代であることから、自身で情報を集めて、動いている学生もいるんです。日々頑張ってる学生に対してバリューを届けるために、有益となりそうな情報を僕自身たくさん集めてくるし、お互いに情報交換したりと切磋琢磨する感覚がありますね。

シンプルに学生が部活も就活も頑張ってるし僕も仕事頑張ろう！と、やる気をもらったりもします。

本当に頑張り屋さんが多いんですよ。リスペクトしています。

3. 本質を捉え、ストーリーを紡ぐ方にオススメしたい仕事

ー 学生の頑張りをサポートする素敵なお仕事だなと感じる一方、密に、そして新卒の就活だと長期的に関わり続ける気力もかなり必要なのかな？と感じました。

そうですね、新卒の就活は学生はもちろん伴走する僕たちも正直長期戦です。約一年の期間をかけてサポートすることもそうですし、会社やチームとして追ってる結果も数ヶ月ですぐ出るものでもありません。

根気強く長期戦をサポーターとして伴走することも、会社のメンバーとして数値を追うことも大切だと思っています。

ー 他にキャリアアドバイザーのお仕事は、どんなスキルを持った方が向いていると思いますか？

1. 学生と関わる中で見えてきた魅力や個性の本質を捉えること
2. 上記を言葉や図にしたり、キャリアのゴールイメージを描くこと
3. それを、解像度高く論理的に伝えられること（フィードバックスキル）
   の3ステップですね。それに加え丁寧さが大きなポイントになってくると思います。

長期的な関わりなので、丁寧で密なコミュニケーションが取れると、意思決定するときに、様々なチャネルがあるなかからCSParkひいては、そのキャリアアドバイザーを頼ってくれるようになります。

正直な話、体育会学生のサポートなので、キャリアアドバイザーも体育会出身がいいでしょ！と思っていました。かくいう僕も体育会出身なんです。もちろん学生とその共通点から信頼関係が生まれたり距離が縮まったりということもありますが、活躍しているチームのメンバーを見ると体育会出身ではなくても、他者貢献欲があり、本質を捉え丁寧に向き合い続けることができると、就活のサポートってできるんだなと思います。

特別なことはやっていないです。いかに、できることをコツコツと丁寧にやり続けられるかですね。

いよいよ、25卒の就活がスタートします！

一緒に体育会学生の就活のパートナーをしたい！と興味を持ってくださった方は、ぜひカジュアル面談からでもお話ししてみませんか？お待ちしております！