株式会社 D-ウェーブ's job postings
ご無沙汰です。
いろいろ採用戦略でブレまくっていましたが、
DODA(ドューダ)と言う求人サイトに掲載したら、
どうにか面接まで漕ぎつけるようになりました。
(なので求人サイト凄い!となっています)
もうすでに10名くらいの方と面接をしておりまして
それで思った事をつらつらと書きますが、日本には個人情報保護法があるので
個人を特定されるような事はかきませんのであしからず。
①第一印象超重要!
ハッキリ言って、わたしも愛想が良くない(むしろ悪い)ので
そんな点は気にしていなかったのですが、いざ面接官側で臨むと
スキルはないけど愛想が良い人と、出来そうだけど愛想が悪い人だと
愛想が良い人と話してみようかなと思います。
あと愛想がないけど、何かしらスペシャルのモノがあるんじゃないか?
といろいろ可能性を考えて質問をしてみるんですが、
愛想が無い=普段積極的にコミュニケーションをとる事が少ない
という事で、伝えようとしてもうまくこっちに伝わってこない。
結局、本人は問題なくても、周りの連携までを考慮すると
採用に至らない場合が多いです。
②実行力=スキルの伸びシロ
技術者採用だと特に未経験の方は、「プログラムが出来る様になりたいんですよね~」とか「アプリを作ってみたいので~」という理由で面接にいらっしゃるんですが、
それを聞くたびに厚切りジェイソンのように「WHY?!」と思います。
プログラムをやりたいなら、面接を受ける前にPCを開いて「プログラミング 学習」と検索すれば「ドットインストール」とか「PAIZA」とか
レベルに合わせて無料で学べるサービスがたくさんあり、尚且つ自分自身が興味があるなら
「やってみたら?」くらいしかアドバイスとしては言いようがないです。
苦労は買ってでもやれといいますが、これは語弊があって
目的の為に実行していくと、困難(苦労)が出てくる。
困難が初めからあるわけではなくて、要領が分からないから
そうなるだけで、一度経験して乗り越えてしまうと、
それはスキルになって自分に残る。
なので、スキルアップを考えて面接を考えている方は
是非ともやってみたうえでのエピソードを面接で伝えてほしいなと思います。
③なんの為なのか?
スキルもそこそこあって、愛想もあってとりあえず言われた仕様のものは
作れちゃうという中堅規模の技術者の中で
結構多いのが「何のため作るのか?」という部分だったりします。
ここを疎かにして仕様作成とかをしていくと、100階建のマンションに例えると
うえに上がりたいという部分だけを聞いて、ハシゴを掛けるだけで終わらせたり
早く上に行きたいという提案でロケットを飛ばしていたりします。
しかもよくよく聞くと、早く部屋に戻りたいので1階に住めばよいという結論
が一番良かったりするので、根本的な事ですが「何のために何を実現したいのか」と言う部分はどのポジションにおいても重要な部分です。
とにかく面接を実施していると本当に大小問わず多くの気づきや発見があります。
人を見るというのは、究極的に難しい作業なのですが
何回かやっていくと、上記に上げた部分が採用か不採用を分けるのだなと考える様になりました。皆さんも一度面接官の気持ちになって、自分のスキルシートを見直してみてください。大小多くの発見があるはずです!