こんにちは。
キュリオシティの研修制度についてご紹介する「コンサルタント、研修の日々」。と題したこのシリーズでは、キュリオシティの研修制度についてフォーカスしています。
その第一回目をお届けします。
キュリオシティの研修制度:未経験から「ラストマン」へ成長する仕組み
業界未経験からコンサルタントとして活躍するための研修制度
弊社では、コンサルタント未経験者を積極的に採用しており、異業種から転職してきた人材が早期に活躍できるよう、体系的な研修制度を整えています。20代〜30代半ばまでの転職者が多いため、彼らが実践的なスキルを身につけ、即戦力として活躍できる環境を提供することを目的としています。
「ラストマン」の育成という目標
研修制度の根幹には、「ラストマン」というコンセプトがあります。何事においても「誰かがやるだろう」ではなく、「自分が最後までやり遂げる」という当事者意識が強く、責任感がある人材を育てることが狙いです。これは、プロジェクトの最終責任者としての自覚を持ち、主体的に動ける人材を輩出するための重要な考え方です。
研修の特徴
- 学習量の圧倒的な多さ:年間100時間以上受講いただく研修内でインプットとアウトプットを行い、爆速で成長できる環境を提供。
- 実践的なアウトプット重視:座学に加え、必ず課題を設定し、学んだ内容を即座に実践できるように工夫。
- 研修内容を常にブラッシュアップ:研修内容は固定ではなく、時流に合わせてブラッシュアップ。
研修プログラムの構成
キュリオシティの研修は4つのステップで構成されています。研修は複数種類あり、それぞれのステップごとにいくつか研修をご紹介します。
研修ステップ一覧(各種コンテンツは一例です)
入社後の研修とフォローアップ体制について
入社後は全員一律で導入研修を1か月間実施しています。1カ月間、週2回の研修講座の受講に加えて、課題の提出を徹底し、コンサルタントとして活躍できる土台作りを行います。土台作りを行う中、理解できない部分がある社員には個別フォローを実施し、チャットやミーティングでのサポートを行っています。
また導入研修の卒業課題として社長と副社長に向けてプレゼンテーションを行っていただきます。プレゼンのテーマは様々ですが、自身が実現したいことを発表し、実際に会社として取り組むことになった事例もあります。積極性があれば入社後間もない人材にも挑戦の機会をくれる会社です。
※研修例※
学びの文化の醸成
キュリオシティでは、研修制度に加え、学び続ける文化が社内に根付いています。
- 新たな知見が得られたら即座に研修へ反映し、常に最新の知識を学べる体制を整えています。
- 社員が研修企画や講師として関わる機会を提供し、主体的な成長を促進しています。
- 研修の効果測定はアウトプットの品質で評価し、学びの成果を可視化しています。
今後の展望
キュリオシティは、単なるスキルアップにとどまらず、将来的には社長を輩出できる育成体制を目指しています。新規事業立ち上げや経営企画、営業スキル、財務・管理会計などの領域まで教育体制を拡充し、次世代のリーダーを育成していきます。
キュリオシティではコンサルタントとして自分の可能性に挑戦したい方のご応募をお待ちしています!