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プログラマーというと、「理系じゃないと無理そう」「数学が得意じゃないとできない」といったイメージを持つ人も少なくありません。
けれど実際には、文系出身で未経験からプログラマーになり、第一線で活躍している人はたくさんいます。
大切なのは専門知識よりも、学び続ける姿勢と好奇心だと言われています。
今回はITエンジニアの中でもプログラマーになるためにはどうすればいいのかを解説します。
プログラマーってどんな仕事?
プログラマーの主な役割は、アプリやWebサービス、業務システムなどを「つくる」ことです。
設計書に基づいてプログラミング言語を使い、コンピュータに動きを指示するコードを書いていきます。
ただし、単にコードを書く作業だけではなく、動作確認(テスト)や改善も含めて「サービスを形にする」こと全体がプログラマーの仕事といえます。
身近な例でいうと、スマホアプリやオンラインショップの裏側には必ずプログラマーが関わっているのです。
では、どんな人がプログラマーに向いているのでしょうか。
ひとつは「論理的に考えるのが得意、もしくは好き」というタイプ。
エラーや不具合が出たときに、原因を順番に切り分けて考える力が役立ちます。
もうひとつは「モノづくりが好き」な人。
自分の書いたコードでアプリが動いたときの達成感は大きな魅力です。
また、細かい作業をコツコツ積み重ねられる粘り強さも活躍のカギとなります。
そして安心してほしいのは、未経験者に門戸が広く開かれていることです。
今はProgateやドットインストールといったWebの学習サービスがあり、誰でも基礎を学びやすい環境が整っています。
さらに、IT業界は慢性的な人材不足であり、ポテンシャルを重視して未経験者を採用・育成する企業も増えています。
文系・理系は関係なく、やる気と学ぶ意欲があれば十分にスタートラインに立てるのです。
「プログラマーは自分には難しいかも」と思っていた方も、実は意外と身近で現実的なキャリアであることがわかるはずです。
未経験からプログラマーになる勉強法と最短ルート
プログラマーを目指すなら、まずはパソコンの基本操作に慣れることが大切です。
ファイルの保存やコピー、フォルダの管理など、普段使う操作をスムーズにできるようにしておきましょう。
未経験でプログラミングを始めるときは、まず パソコンのブラウザだけで学べる無料のサービス から入るのが安心です。
特別なソフトをインストールする必要がないので、誰でも気軽に試せます。
まずは比較的簡単だと言われているHTMLとCSSに触れてみましょう。
HTMLはWebページに文字や画像を表示するための言語で、CSSは色やレイアウトを整えるためのものです。
例えば自分の名前や趣味を書いた簡単なページを作るだけでも、画面に自分の作ったものが表示されるので達成感を感じられます。
そこから更にWebページを豪華にしたければ、JavaScriptを学んでWebページに簡単な動きを加えてみるのもいいでしょう。
ボタンを押すと文字が変わる、簡単な計算ができる、といった変化をつけるだけでも、プログラムが自分の思った通りに動く感覚を体験できます。
最初はサンプル通りに動かすだけでも十分です。少しずつ自分でアレンジしてみると、理解がさらに深まります。
パソコンやスマホで動くアプリやシステムを作ってみたければ、最近人気のPythonに挑戦してみてはどうでしょうか。
Pythonは文法がわかりやすく、初心者でも簡単なプログラムを書きやすい言語です。
名前を入力して画面に表示する、簡単な計算をする、といった小さなプログラムから始めると学習の負担も少なく、達成感も得やすいです。
「でもJava ScriptやPythonってどうやって勉強したら良いんだろう?」と思う人もいるかも知れませんが、今の時代は簡単に勉強を進めることができるいい時代です。
たとえばJavaScriptを学びたいと思ったら、「JavaScript 入門」「JavaScript 初心者」「JavaScript 書き方」といったキーワードで検索すると、基礎から解説してくれるWebサイトや動画がたくさん見つかります。
特にYouTubeは、実際に画面を見ながら学べるので、文章だけの解説より理解しやすいという人も多いです。
Pythonを学ぶときも同じで、「Python 入門」「Python 基礎」などで調べれば、無料で見られる講座や練習方法がいろいろ紹介されています。
高いお金を払ってスクールに通わなくても、無料で学習できるツールが揃っているので、それらを有効活用しない手はありません。
動画で見たいのか、文章でじっくり読みたいのか、自分の学びやすい形に合わせて選ぶと、続けやすくなります。
もちろん、ここで紹介したのはあくまで一例です。学ぶ順序や方法は人それぞれ違います。
学びやすい方法は人それぞれですから、自分に合った教材やスタイルを探しながら、まずは小さく始めてみることをおすすめします。
プログラマーという職業に就くためには
プログラミングの基礎を学んだあと、多くの人が迷うのが「どうやって最初の仕事に就くか」です。
未経験からスタートする場合、最も現実的な入口は「未経験可」と書かれた求人に応募することです。
こうした求人は新卒採用だけでなく、中途採用でも一定数存在し、基礎を少しでも学んでいると採用の可能性は高まります。
ただし企業によっては、入社してすぐには本格的なプログラミングを任されないケースもあります。
多くの場合、最初の仕事はテストや運用保守といった下積み業務が中心になる可能性が高いです。
システムが仕様通りに動いているかを確認したり、ちょっとした不具合を修正したり、お客様が利用するシステムをサポートする役割です。
ここで「思っていたのと違う」とやめてしまう人もいますが、業務の流れや開発現場のルールを学べる大切なステップだと考えると、その後の成長につながります。
こうした業務を経験することで、システムの仕組みや開発現場のルールを理解する貴重な時間になります。
ただし、現場経験だけでプログラマーとして成長できるわけではありません。並行して自己学習を続けることが重要です。
入社前に学んだHTMLやJavaScript、Pythonなどのスキルをさらに深め、より複雑なプログラムを書けるように挑戦していくことで、開発の仕事に関われる可能性が広がります。
経験と自己学習を両輪で進めることで、数年後には自分のやりたい分野、Webアプリ、スマホアプリ、フロントエンドやバックエンド開発などに挑戦できるチャンスが生まれる場合もあります。
最初は補助的な業務ばかりでも、地道に経験を積みつつ学び続ける姿勢が、現実的にプログラマーとしてのキャリアを広げる鍵となるのです。
当たり前のことですが、アプリやシステムを使う人の環境や使い方、叶えて欲しい希望などを知らないままで、本当に求められる製品のプログラムを書くことはできませんよね。
もちろん、高いプログラミングスキルを身に着けていれば、早い段階でプログラマーとして開発現場で活躍するケースも十分に考えられます。
ITエンジニアは実力主義の世界です。経験を含めた実力を身につければ、それだけ自分のやりたい仕事や理想の働き方に近づけることがメリットだと言えます。
未経験からプログラマーを目指す道は、決して簡単ではありません。
ですが、基礎を学び、現場で経験を積み、自ら学び続ける姿勢さえあれば、確実に道は開けていきます。
大切なのは「自分にはできない」と決めつけず、小さな一歩を積み重ねていくことです。
プログラマーの仕事は、社会の仕組みや日常を支えるサービスを「形にできる」やりがいにあふれています。
もし少しでも興味を持ったなら、その気持ちを大切にし、ぜひ挑戦してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。